Thursday, December 29, 2005

明日・・・。

帰ります。

愛車パルサーに、要らないとわかっている勉強道具をたくさんつめこんで・・・ホントは長野土産とか切ない思い出をつめこんでいきたいところだけれど。

わかってるって。どうせ持って帰っても、鉛筆さえ握らずに、卒論の史料が入った鞄はそのまま再び大掃除をしてないこのウチに持って帰ってくるってことを・・・。

Wednesday, December 21, 2005

やってしまった…。

かえって仕事の続きやろうと思ったのに…。
おのれBSジャパン!!

しっかり見てしまいました。

「ジョゼと虎と魚たち」
妻夫木聡、池脇千鶴主演、犬童一心監督による2003年の作品。いやぁ、切ないね。なんか切ないね。しかも終わった直後よりそのあとじわじわくるね。なんかよくわかんないんだけど…。
ストーリーはというと、ひょんなことから出会った大学生の主人公と、足が不自由な女の子(ジョゼ)とのラブストーリーです。
作品全体を覆う淡々としながらもどこか影がさしたような雰囲気が原作のもつ質感にぴったりだったように思います。(原作よんでないけど…。)また、ジョゼのどこまでもピュアで儚げな姿がとても印象的で、ちょっとぐっときた。
ちなみに音楽はくるりが担当しております。あと、池脇さん以外の女性陣が見事にかわいくないです(笑)

なんかこういう映画久しぶりに見たな。ほんと1年のころは毎週最低1本はみてたのに。またいろいろみたいな。まずはツタヤカードをつくらねば。

ついでにも1個レビュー。

Elliott/If They Do
わたくしが愛して止まないElliottの名盤中の名盤である2ndと1stのあいだに発表されたシングルというかepで2000年の作品。
なんというか若いね。1stよりまだ若い気がする。このバンドらしからぬ(笑)疾走感があります。よって2nd以降の独特のオーラというか雰囲気 はまだありませんが、1曲目なんかは普通にかっこいい。ま、なんにせよマニアックな1枚といえるでしょう。Elliott未体験のかたは2ndまたは最近 でたPhotorecording(9/25の日記参照)あたりからどうぞ。

Monday, December 19, 2005

クリスマスこども大会。

日曜はなんとも微妙なタイトルのこのイベントのバイトしてきました。

場所は長野市民会館。前から気になっていた市役所の隣にある異様な建築ですが、近づいてみると、かなりモダニズムの香りがする一品でした。たとえ るならば、コルビュジェのとロンシャンの教会と、アアルトのセイナッツァロ村役場のレンガの使い方なんかと、その他諸々の代表的なモダニズムのデザインを ぱくりまくって、再構築したような建物です。べつにけなしてませんよ。けっこういいです。

イベントはあいにくの雪でしたが、たくさんのお子様たちがお見えになり、会場はいっぱいでございました。頭にうさぎのお面をつけた僕も終始にこに こしてました。たいした仕事もせず、給料と子供たちに配ったおかしの残りを大量にいただいてきました。これでしばらくお菓子の心配はありません。教育の子 たちと仲良くなれませんでしたが、それなりにたのしいバイトでした。

Monday, December 12, 2005

cold house

おいおいおいおいっ!
どういうこっちゃ!?
昼間から寒いとは思ってたけど、いつの間にやら雪めっちゃつもってきてんじゃん!
サッカー終わった頃はまだこんなんじゃなかったよな!?
マジ勘弁だわー…。

とりあえずタイヤかえといてよかった。


hood/cold house
UKを代表するポストロックバンドの2001年の作品。だいぶエレクトロニカに接近したサウンドですが、これいいです。さまざまな音楽的要素を飲 み込みながらも、淡々と、ただただ淡々と描き出される荒涼としたサウンドスケープがとても気持ちよく、じんわりとしみいります。おすすめ。

Sunday, December 11, 2005

スタッドレスタイヤ。

雪のちらつく中、がんばってタイヤ履き替えさせました。やったことある人ならわかると思うけど、思った以上に疲れます。結構重労働…。でも、店もってってタイヤかえるだけで金取られるのも、なんかばかばかしいしね。なんにしても雪国なんて大変なだけだわ。

近くの山も、上から半分くらいまでうっすら白くなってます。雪のあるとことないとこの境界が横一線に続いてて、なんかおもしろいです。冬も日に日に深まります…。


mae/from toledo to tokyo
先日ライブを見てきたばかりのmaeのDVDです。内容はデビューから昨年の来日公演までの一連のツアーのドキュメントとインタビュー、地元での ライブ映像、日本でのライブ映像の3部からなります。半分以上はドキュメント映像で、名もないバンドの成長が手に取るようにわかる一品です。ただ英語がわ からない僕にはほとんどいってることがわかりません…。でも、アメリカのバンドってこうやってツアー回ってるんだなっていうのがみれてなかなか興味深いで す。ライブ映像の方ですがなかなかいいです。この前のライブで聞けなかったあの曲もみれます。日本公演のほうはちょっと音が悪いですが、東京公演では俺ら しき人が一瞬写ってます(笑)ちょっとマニアックな一枚ですね。

Monday, December 05, 2005

雪の降った夜は…。

朝ほんの少しつもった雪もあっという間に解けて、ま、とりあえずよかった。おいらの車まだタイヤ履き替えてねーのよ。やっぱ意地でも日曜にやっときゃよかった…。

で、夜。マサシとトモキという、一見かわったメンバーでお好み焼きいってきました。あんなことやこんなこと話しながら、しんみり、楽しく、いただ きました。おいしかったわー。トモキさんおつかれさま。おれもだいぶしゃべり疲れました。もう寝ます。明日の朝は雪降ってませんように…。

Saturday, December 03, 2005

mae@渋谷クアトロ








はい。とういうことで、今回も日帰りにて東京ライブ旅行行ってきました。かなり久しぶりの東京でございました。長野発聖蹟桜ヶ丘経由の渋谷行き。滞在時間約7時間の、いつもの弾丸ツアーでございます。

今回はmae(メイ)のライブ。fromUSのemoバンドでございます。最新作となる2ndアルバム”The Evergrow”は国内盤が出るくらいの、今や超うれっこバンドです。チケットもいつの間にやらSold Outということで、会場はかなりの人!さすがにびっくり。開演後に入ったのですが、ステージ前まで行くことすらもはや不可能な状況でした。つーか、ドア を開けた瞬間人が突っ立っててあふれんばかりなんですけど!

さて、このバンド前にも見たことがあって、さすがにそのときはこんなではありませんでした…。あれいつくらいだったかな?1年くらい前?当時すで に頭角を表して来てはいましたが、実際短い期間でここまで成長するのですね。なんとも複雑な心境です。これは親心みたいな物でしょうか?

ライブの方はというと、とってもよかったです。場所も何とか、だいぶうしろですが、真ん中あたりの全体が見渡せる位置を確保しました。音も結構よかったな。
やっぱりこのひとたちライブと音源じゃ全然違うのね。音もステージングも全然ロックだし。そしてなんといっても、ボーカルが凄く表情豊かになった ように思いました。ハードな曲を集めた前半と中後半に集められた、ビューレホーでドリーミンな曲のコントラストもすごくよかったし。ライブ用にアレンジし なおした曲も、やっぱ音源以上にドラマチックできもちよかった。

残念な点をいくつか上げるとするならば、聴きたかった曲のいくつかをやってくれなかったことと、キーボードさん(はげででぶ)が前ほどはじけてなかったことかな(泣)
ま、選曲については時間の関係もあるし、いい曲が多い証拠でもあると思うんだけど。どうしても新作は曲数が多いからね。(たしか15曲で、60分くらいある)前作のあの曲もあの曲も聴けなかったというのはしょうがないことなのかな。
一方で、新作ではピアノがだいぶフィーチャーされてる印象があったので、もっとキーボードが前に出たライブでもよかったかとおもいました。やつのコミカルなパフォーマンスもかなり楽しみにしてたんだけど。

といってもよかったことにはかわりなく、前回同様、今回も終演後サインや写真に快く応じてくれるメンバーの姿が見れてよかったです。今回は絶対出てこないと思ってたからね。ミツはがっつりサインもらいました(笑)

その後、コーヒーを飲みながら4人で語らい合い、みんな元気なのを確認し、楽しい時間を過ごしました。ミツのバスの時間なんかもあり、11時すぎに帰路につきました。

帰りは案の定、今季初の雪!白い固形の物体が舞っております!いつもよりだいぶ遅い時間だったため、かなり眠かったけど、5時前なんとか長野に到着。お疲れ様でした。