Thursday, November 23, 2006

癇に障る日

 癇に障ることを平気でやってくれる人がいます。もはや怒りを通り越して、哀れです・・・。一体やつはどういう神経してるんでしょう。

できるならば、あんな上司にならないように気をつけたい、今日この頃です。

 で、そんな瞬間を乗り越えるための俺流の方法。

1 怒り心頭な頭にヘッドホンをセット!
2 音量はいつもの3倍ましぐらい(世間から全く隔絶するぐらい)にアップ!
3 選曲は、激情系のハードコア!(昨日はtakenのEP)
4 怒りと悲しみを抱え、泣き叫ぶVo.の声に耳を傾ける!

・・・(ビフォーアフター調で)なんということでしょう!今まですさんでいた心が涙で洗い流されたようです。ヘッドホンをはずしたあとに、「すごい絶叫してる声が音もれしてた」なんていわれてもhead-cha-la!!です。

おれはそんな男です。

Thursday, November 16, 2006

風邪を引きました。

 年に一回は必ず風邪をひくんです、わたし。今年の風邪は、せきと鼻です。病院いって薬もらったので、それが利いてくれるのを祈るばかり。でも、研究室が寒すぎて(暖房がありません)、やっぱダメかも!!

はい、CDです

ISIS / in the absence of truth
 フジロックのステージも素晴らしかった、泣く子も昇天する、ISISの新譜です。前作よりも、少し聴きやすくなった気がします。(ほんの)すこし明るくなって、テンポに幅が出たような気がするのでそのへんが影響してるかもしれません。歌も前に出てきたかな?とはいっても、ゆったり目のリズムと押し寄せるヘヴィなサウンドの波は、相変わらず。そしておりかさなる反復フレーズの雨あられ。全体通して壮大な雰囲気で、今回も素晴らしいしあがりです。とくに最後の曲はこのバンドの変化と未来を暗示させる名曲です。

Monday, November 06, 2006

Hardcore Night!!

 club Dai-yaにて行われた、 my name is...主催のイベントにいってまいりました。ダイヤはHPもなくて、場所もよくわかってないとこでしたが、明らかに怪しい青い光をはなっていたので、結構すぐわかりました。で、入ったはいいけど、人があんまいませんで(予想してたけど)、どうなるかと思ったけど、結局最後には結構入ってました。

inran pubrics
 まず、長野のバンド。ロカビリー?ロックンロール?(のわりには激しい)とりあえず両サイがリーゼントで、Vo.はわめき散らしてました。僕にはちょっとよくわかりませんでした。

Heaven In Her Arms
 来ました。このバンド超かっちょええ!envy~hopesfall~mogwaiあたりに影響を受けたであろう、ハードコアバンド。舞台転換中とかもBGMを流さず、独特の空間をつくってましたが、始まったらまたこれがすげぇいい。静と動を使い分けるドラマティックな曲構成がすばらしく、トリプルギターの絡みもよかった。これからが期待されます。

Balloons
 ポストハードコア〜エモあたりでは結構有名なこのバンドですが、この日はへヴィな音のバンドが多く、音的には実は一番浮いてたんじゃないかな。でも、テクニカルな曲をタイトに演奏する辺り、レベルの高さが伺えました。音源聴いてもそうおもわなかったけど、実はtoeとかに近い曲をやるんだなぁと思いました。ギターの絡みも、リズム隊も凝っててかっこいい。

Killie
 今度のSEは、事件を報じるニュースなんかをつなぎ合わせたもので、この時点でポリティカルなバンドなのかとおもいましたが、やっぱりそうでした。音の方は非常にケイオティックな激情ハードコアサウンド!狂気と知性が入り交じったステージは圧巻で、この夜のバンドでは一番激しかった。これまた超かっちょええ。トモキはダメらしかったですが、おれは結構(かなり?)ツボ。いつからおれはこんなハードコアキッズになってしまったのでしょう・・・。

my name is...
 長野では有名らしいですが、始めて見ました。ちょっと独特の音を出すバンドで、eastern youthをもっとハードコアっぽくしたような印象。まだ若そうで、おれよりおそらく年下でしょう。ライヴもまだ線の細さが感じられましたが、がんばってる感じは伝わってきました。(前のバンドが凄すぎたのもたぶんある)これから長野のハードコアシーンを盛り上げていっていただきたいです。(ちなみにVo.はさかなくんにそっくり。ひょろひょろのギターはメガネかけててトモキっぽいとおもったら、名前もオオタくんでした。)

 5バンドは多かった。つかれました。

Saturday, November 04, 2006

しあわせのありか。

 ミツが長野に来ました。久しぶり。 2時前くらいに合流。いつもの3人+トモキ。よくある顔ぶれ。
 まず、戸隠にいってそばを食い、そのあと奥社まではじめていってきた。奥社までは思いの外遠くて、かなりばてた。体力ねぇなぁ、おれ。紅葉はもう終わっちゃってて残念だったけど、あれこれ話しながら時間を過ごすのは楽しい。夜は駅前あたりで飯。タイスキとやらを食べた。途中、席の移動なんかもあって、かなりサービスしてもらった。ま、その辺はおまけで、メインは、ミツ君の件。しあわせというやつはいつも突然、しかもわりと身近なところから生まれるらしい。人生ってすごいな。おしあわせに!

Wednesday, November 01, 2006

寒さ来たりて。

 今日さむかったなぁ。今日も善光寺あたりで実測調査だったけど、寒いと、全然ダメね。(ま、暑くてもダメだけど・・・。 )しかも、原付はパンク、チャリは分解・修理中で徒歩とバスでいってまいりましたが、とっても疲れた。帰りは全部歩きだったし。早めにあがってきたのに、くたくたです。

帰りにCD買いました。

Copeland/Eat, Sleep, Repeat
 やっと買いました。もはや美メロバンドの代表格、Copelandの3rd!webでの全曲試聴もあえてさけ、やっと聴きましたが・・・、これまたすばらしいです。2ndで見せたロックさは影を潜めまして、また今までとはちょっと違う質感の仕上がりです。1曲目のイントロがそれを象徴してると言っても過言ではないかも。ライナーノーツ書いてるHAJIME氏(Oceanlane)によると、これまでと「手法が違う」らしいですが、よくわかりません。オレ的に言えば一皮むけたというか突き抜けた感じですかね。とくに歌、メロディのそれがすばらしい。練られていながらすーっと入ってきます。ツボを得たアレンジもそれにふさわしい仕上がり。ということで、みなさまにおすすめっ!優しく、透き通った歌に癒されろ!!