Tuesday, June 21, 2005

owen松本公演。

日曜日の松本公演行ってきました。

開演10分くらい前に会場に着くと、客はどっちかというとまばら。金曜にチケット買ったのに整理番号が一桁だったしね。むしろ想像よりは客がい る。(結局、開演時間にはたくさんの人が入ってました。)しかも、マイク本人がフロアをうろちょろしてる!NISの人もかなりうろうろしてる。ここまでう ろうろしてる人たちもめずらしい。ライヴ終わったらサインでももらおうなどと、このときは考えていたのですが、結局Tシャツも買わずに帰ってきてしまいま した・・・。

というのも、はっきりいってliveがひどかったからなんです。製図で疲れきった体を癒してもらおうと思ってたのに逆にもやもやした気分だけ頂い てきました。なんかPAの調子悪くて、本人も集中力欠いたような感じでライヴが終わってしまったのです。ところどころではよかったんだけど。基本的にワタ クシ、マイクさんのまん前に陣取りその一部始終を見てましたが、なんか、妙にナーバスな感じでした。オーディエンス側のノリも悪かったのかもしれません。 「静かだなー。」みたいなことを言ってたし。あとオレ、話しかけられたけど英語わかんないからかなりテンパってしまいました。

そんな感じで、終電も近づいてたので、そそくさと帰ってきてしまいました。他のとこではいい演奏聴けてるみたいなんで、とても悔しく、残念であります・・・。また、いつか来てくれるときはちゃんとしたライヴみたいな・・・なんて思う今日この頃。

Saturday, June 11, 2005

たまには日記でも・・・

最近、製図室の暑さと虫の多さですっかりやる気が出ません・・・。どうしたもんでしょう?

そして、owenの松本でのライヴが近づいておりますが、いけるのでしょうか・・・?チケットも買っておりません。いやー、弱ったなー・・・。

Monday, June 06, 2005

昔のこと。今のこと。

朝、マキのブログを読んで昔のことをふと思い出した。

それは高校1年のときのこと。天気がよくて、暖かくて、空の青が気持ちいい、そんなある日の出来事。些細なことだけど、オレにとっては少しいい思い出。

その日、国語で詩を書く授業があって、オレは何を書いたらいいかよくわからず、白いまんまの紙とにらめっこしてた。詩を書くのなんて得意じゃない し、そもそもこんなもん「書いてください」って言われて簡単にかけるもんじゃない。しょうがないから、することもなく空とそこに浮かぶ雲を眺めてた。

しばらくして、オレはある詩を書いて提出した。恥ずかしいから内容についてはあえて触れない。不思議なことに何を書いたのかよくおぼえてるんだけどね。

後日、みんなの詩を読み合って、よかった詩にコメントするっていうのがあって、みんなの詩を読んでたら、やっぱすごくうまいやつがいるのね。コメントもある2人に集中したの。先生も絶賛したりなんかして。

そんな中ね、その詩のうまい2人はオレの詩をほめてくれたの。オレの拙い詩を読んで、なんか感じてくれたらしい。

それがすごくうれしくて、それ以来、たまに詩を書くようになった。誰にも見せないけどね。自分の中で大きなことがあったり、なにかもやもやした思 いがあると言葉にしてみる。できるだけ最小限の言葉で。決してその出来事が解決するわけでもないんだけど。もしかしたら自分の考えや気持ちを整理してる作 業なのかもしれない。いつの間にかちょっとした趣味になってるのかも。


さて、オレは今建築というものを学んでいる。そして卒業設計で完璧に行き詰ってる。テーマは「戦争と平和」。建築というものを使って平和のメッ セージをどこまで人の心に訴えることができるのか。そこだと思うんだけど、まったく形になっていかない。表現方法、空間構成、機能、心理、哲学・・・いろ いろなことを含んだ問題だと思う。

答えなんかないってことはわかってる。

だけど、どこかに自分なりの答えがあるはず。

そして、その答えを掴むのは己の手なんだ。


そう思う今日この頃。