Saturday, February 28, 2009

i want...

マレットフィンガーその後。

金具を抜いたのが、1月29日。そのときはまだちゃんと傷が治ってなかったんですけど、今、写真のような状態です。表面的な傷はすっかり治りました。(爪がひしゃげてるけど)

・・・が!いまだにちゃんと指が曲げられません。生活にはそんなにそんなに影響はないし、PCのキーボードもほぼ普通に打てるようになりましたけど、ちゃんとグーができない。ちょっと指がういちゃうんだよね。

以前のように動くようになるまで、2ヶ月はかかるといわれました(1ヶ月固定してたからその倍)。今、抜いてから1ヶ月かかって、ここまで動くようになった訳です。

リハビリは想像以上にきつく、結構痛いです。

でも、その甲斐あってか、ギターもコードならある程度押さえられるようになりました。でも痛いです。なので、これがすっかり治ったあかつきには、自分にプレゼントをあげようと考えました。
どれもほしいものばかりのご褒美案!!

案1 新しい楽器
マイクロコルグの新型。microKORG XL!見た目は前のが好きなんだけど、前のと違って新型にはピアノやローズピアノの音も入ってるらしい!前のは鍵盤がおもちゃみたいなのだったんだけど、今度のはもうちょいちゃんとしてるみたいだし。近くで売ってないのでさわってないんだけど、さわってしまったら、まじで買ってしまいそうな一品だね、こりゃ。

案2 新しい携帯電話
現在の機種がもう2年以上になるので、気に入ってるけど、そろそろかえてもよいかと。こだわりがあるわけじゃないんだけど、ドコモでずっと来てるので、ドコモで考えてみると、なんかかっこいいのないのね!びっくり。スマートフォン(PROシリーズ)は気になったけど、よくよく考えてつかわんわな。一番シンプルなSMARTシリーズが無難だな、かっこわるいけど。

案3 新しい自転車
やっぱロードバイク!根性なしなので10万くらいをめどにしたいが、10万でかえるのってどの程度なんかな?やっぱ自転車のイベントにからんでると、欲しくなるね、無条件に。ただ、沼津のDEPOにいったら型落ちのでも、15万くらいはださんとそこそこのスペックのものは買えなそうだ。でも、自分のチャリでコースの試走なんてちょっといいね。

うほ!といおうことで、リハビリをがんばりましょう。

Wednesday, February 25, 2009

start from end

今年度のイベントが、21、22日に行われた「おおひと梅まつり」をもちましてひととおり終了しました。(ま、「まゆ玉の里」はまだやってるんですが、イベントというか展示みたいな感じですので、これは別物ということで)

そして、来年度のイベントに向けて、少しずつ、困ったことに少しずつですが動き出しています。

1年目は何にもわかんなかったわけですが、学ぶことは多かったです。なんたって、地元の人間のくせに、地元のことを全然しらないんだから、たちが悪い。といっても、大学に行ってる間に合併して、今の市ができて・・・。ふつう隣の町のことなんか普通しらんわな。観光やイベントって範囲で考えてみても聞いたことなかったものだらけでした。

まだまだわからんことだらけだけど、2年目はものいう2年生になるつもり。


さて、話は変わって、フジロックの早割がはずれました・・・。ショック!

一方でライバルのサマソニの第1弾アーティストが発表されました。なんだありゃ!すでにかなり豪華・・・。まぁ、個人的には自然のなかで音楽を体一杯で感じるという部分に、一番(夏)フェスの魅力を感じてるんで、どっちにしてもサマソニにはあんまり興味ないんですがね。


さらに変わって、CDを大量購入しましたのでまずは1枚ご紹介。

heaven in her arms/被覆する閉塞
でました。日本を代表する激情バンド、ヘヴンインハーアームズの4曲入りのミニアルバムです。確実にまた進化してるわよ、この人達。ひたすら暗く、重く、切なく、物悲しく、そして壮大に繰り広げられる音世界はやはり圧倒的。1,2曲目なんて連続で9分もある曲だよ。これだけで、普通の人間には聴けねー危ない代物だ。だが、一番心して聴かなければならないのは4曲目!こいつは特にやばい。この“角膜で月は歪む”でひとつ壁を突き抜けたんじゃないかな、このバンドは。
ということで、万人にはおすすめはしません。ひたすらピュアで真摯な音楽を聴きたい方々にだけ、おすすめします。

Saturday, February 21, 2009

modern thought and dark

DVDをみました。100円だったので、その2。

ノーカントリー/監督ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
アカデミー賞4部門に輝いた、コーエン兄弟のサスペンスムービー。殺し屋シガーの強烈な存在感が作品全体を支配してまして、久しぶりに終始ハラハラドキドキする作品でした。これがまたおもしろかった。
この作品は3人のOLD MEN(原題:No Country For Old Men)はそれぞれある種のアメリカをまさに象徴するような感じで、いろいろな捉え方ができると思います。それぞれがもつ思想とその結末・・・。振り返ってみるとほんと良くできてるなぁと。これはなかなかおすすめですね。

Wednesday, February 18, 2009

unexpected weather!

昨日はなんと雪がふりました!伊豆で雪ったらこりゃ事件ですよ。まぁ、ぜんぜん積もらなかったし、すぐ溶けちゃったけどね。こんなこともあるもんですね。

さて、DVDを見ました。100円だったので。

Last Days/監督ガス・ヴァン・サント
Nirvanaのカート・コバーンの自殺に着想を得て作られた映画です。実際、事実とは違う話らしい。ネット見てると、カート・コバーンを重ねてる人が多いみたいだけど、はっきりいってそういう人は見ない方がいい。主人公の名前も意図的に「ブレイク」にされているわけだし。オレの場合はそこまで詳しい背景とかわかってないので、余計なことは考えずに見たわけですが・・・(逆に予備知識が0でも難解かもな)。カメラワークから何から、まさにガス・ヴァン・サントな作品ですね。問答無用で見る人に考えさせてきます。これ見る前に「エレファント」見てるから余計そう感じるんだろうけどね。ただ、一方で彼の作品らしく、非常に淡々としてますから、見る人を選ぶのは確か。オレはわりとこの手の作風好きなんですが。それから、映画の真ん中くらいで一人の演奏シーンがあるんだけど(line6のディレイを3台つかってサンプリングしてる)ふつうにかっちょいいです。

Sunday, February 15, 2009

spring temperature

いやはや、あったかい週末でした。
明日からはまた寒くなるみたいだけどね・・・。

こちらでは21,22日の「おおひと梅まつり」まで、梅がもつのか心配です。何たって、7〜8分咲きのところに、金曜の雨風だったからね。どうなってますかね・・・。なんて思ってたら、うちの庭の梅は元気にきれいに咲いてました。どうなってることやら。

さて、ひさびさにCDの感想でも。

Discharming man/dis is the oar of me
元キウイロールの蛯名さんのソロプロジェクトとはじまったディスチャーミングマンが、バンド編成で録音したアルバム。これがね、非常にすばらしい!!ディスチャ自体は活動初期の音を聴いたりはして知ってはいたけど、当時あんまりピンとこなかったんです。結構打ち込みぽい感じだったんだけどね。実はその曲がこのアルバムの1曲目の“因果結合666”の初期ヴァージョンなんだけど、バンドヴァージョンきいたら、ぶっとんだ。こいつはすげえと。で、アルバム買ってみたら、こりゃやべえと。全編にわったて、本当に心のそこからわいてくるような言葉とメロディがあふれてくるわけです。キウイロール解散のきっかけとなったといういわくつきの“White”っていう曲もとてもよい。まぁ、とにかく聴いたらいいとおもふ。ということでとりあえず下のビデオからどうぞ。

Discharming man/因果結合666

Wednesday, February 11, 2009

not only events but also drink

全国のマエダフリークのみなさま、おまたせ。久しぶりの更新です。

前回の更新から、いろいろバタバタとあり、肝臓の限界に挑戦する日々を送っていたわけですが・・・。なんとか生存しています。

具体的に何があったかちょっと振り返ってみる。

1月24日  てくもぐウォーク
1月26日  まゆ玉の里 開始
1月28日  鵺ばらい祭
1月29日  指の固定が解除
1月31日  パン祖のパン祭 1日目
2月 1日  パン祖のパン祭 2日目
2月 7日  職場の奉仕作業でゴミ拾い
2月 8日  エスパルスドリームプラザで観光キャンペーン
2月 9日  代休 指の本格リハビリ開始

これプラス、ことあるごとに「呑み」が挟まっているのです。思えば昨日も帰りの日付が変わっていたっけ。

疲れ果てもうした。

おれは酒なんかなくたって生きていけると断言できます。けど、世の中そうは行かないのよね・・・残念なことに。

とりあえず、下の映像見て、胸躍らせてください。はぁ、思う存分ギターが弾きたいなぁ。

toe/グッドバイ(DO IT 2008)