タイで軍事クーデターだってさ。聞こえは怖い響きだけど、無血クーデターだそうで。タイ(バンコク)にはいったことあるんだけど、たしかに国王がすごく尊敬されてたような気がする。国王の写真とかいろんなとこで見たし、おれが行ったときは、ホワイトバンドならぬ、イエローバンドがタイでははやってたっけ。国王の誕生日だか、なんかの記念だったような気がするけど。(黄色は国王の色らしい)
タイっていうと、一部を除いて、治安はかなりよくて、国王と仏教が尊重されてて、街にはつねに活気が満ちあふれているようなイメージ。バンコクはなかなかの大都会なんだけど、非常に近代的な部分と、一昔前の風景が、いまだに同居しているような、そんな街だったっけ。近代的なスカイラインを形成するビル群の下では、今でもタイラーメンやら果物やらを扱う屋台や、あやしげな偽物の商品を扱った露店がぎっしりでてる。ま、とにかく非常に魅力的な国なんですよ。とりあえず、国民性は比較的穏やかな印象だったんだけどね。
さて、話はかわって、天皇と国王はどうちがうのかな?日本国憲法に規定されてるところによれば、天皇は政治的発言権をもってないよな。国王はもってんのか?すくなくともタイ国王はもってそうだな。国王の鶴の一声で軍がクーデター起こしちゃうんだもんな。そういや、タイの正式名称は「タイ王国」だったけ。日本の天皇一家には待望の悠仁親王がお生まれになったばっかりだけど、結局、天皇制の話はどこへいったのやら・・・。
そういえば、お盆に実家に帰ったときには、生まれてくるのは男だって話が結構話題になってた。なんでも、遠心分離器かなんかで男のDNAを分けられるとかで、はじめっから男ってわかってたんだとか。ふーん・・・。
全然まとまりなくなってきた・・・。とりあえず、象徴としての日本国天皇。人権問題や、莫大な税金がかかってることや、その他諸々のこと含めて、議論する価値はあるのかなと思う、今日この頃。
あとは自民党新総裁が、バカなこと言い出したり、やりだしたりしないことを祈るばかり。
今日も天気がいいです・・・。
Sunday, September 24, 2006
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1 comment:
元彼(未だ仲良し)が、クーデターの日に丁度バンコクにいたよ。
心配でやきもきしてたんだけど、街の人たちは全く普段と変わりない様子だったみたい。
なんだかなあ…。
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