行ってきました。owenとmake believe、キンセラ兄弟そろい踏み来日公演!感想の方を単刀直入にいうと、最高でした!ほんとこの一言につきます。
Alecxについたらすでに、Ogre You Assholeがはじまってて、れいによって弟マイク(owen)がうろついてます。MCから察するに、1,2曲終わったとこのようでした。客の入りは7割ほどといったところでしょうか。このバンドも前回のOwenの来日以来だから、1年半ぶりくらいかな?こんなバンドだったっけ?みたいな印象もありましたが、幾分あかぬけて、かなり良くなったと思いました。
次がキンセラ兄こと、ティム・キンセラのバンドmake believeでした。このバンドをみるのははじめて。まず、セッティングの段階からして、おかしな事になってます。ドラムにタムがくっついてません・・・。かわりにキーボードが置いてあります。いまだかつて、こんなドラムセットがあったでしょうか。で、はじまると、これまた凄い変拍子の嵐・・・。CDでわかってたつもりでしたが、想像以上にぶっとんでました!あの複雑な曲をよくもまぁあわせられるなと。メンバー個人の演奏スキル尋常じゃないです。特にドラム!ドラム叩きながらキーボード弾くって、想像できる?そんな彼らの演奏力もさることながら、兄ティムのコンポーズ能力も相当すごいと改めて実感。トモキにマイクのコードを巻き付けるなど、非常にチャーミングな一面も。インディロックの一つの極地、しかと見させていただきました!
ラストがOwenでした。今回はmake believeのgt.と酔っぱらいのトムを携えての登場。前回の松本公演はっきりいってがっかりでした。機材のトラブルやらなんやらで、全然集中してなかったし。なんといっても、非常にナーバスな様子で、こっちが不安になるようなライヴでした。で、今回はどうかと思ったら、一転、最高でした!今回は気のしれた仲間に囲まれてたせいか、マイクさん終始なごやかで、上機嫌のご様子。のこりの2人はほとんど弾いてませんでしたが、いるだけで影の立役者みたいな。まず、ティモシー(トモキ)の名前を聞くところからはじまって、彼のギターと歌声がライブハウスに響くともう別世界。ほんとうに心に染みいります。新作の曲を中心に、時折ipodをつかって打ち込みとあわせながら、ライヴは進行いたしました。毎回のチューニングチェンジも今回はいいインターバルといったところでした。アンコールも3曲やっていただいて、大満足。終演後は「泣きそうだー」とかいってるマサシをなだめながら、Alecxをあとにいたしました。
ということで、最高でした。今回も松本まで来ていただいて本当にありがとうございました。就活がなかなか進まず、病みぎみな今日この頃ですが、わたくし、癒されました・・・。就活もがんばれそうです!
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