Saturday, July 21, 2007

envy...?

7月も後半ですねぇ。いやはや、早い早い・・・。

ところで、資生堂のマキアージュって化粧品のTV-CMにenvyの曲が使われてます・・・。化粧品なんかこれっぽっちも興味ないけど、これenvyだよな?どうしちゃったんだ・・・一体!? 気になる方コチラです。

Monday, July 16, 2007

earthquake!

今日は大きな地震がありました。テレビはこの新潟県中越沖地震と名付けられた地震のニュースで持ちきりで、時間が経つにつれ被害も増えるばかり。長野市ではそこまで大きな揺れでなかったように思ったんだけど(たしか5弱だったけどそんなにゆれたか?)、わりと近くの飯綱では被害が出てるみたいです。余震も何回か感じております。(これを書いてるときにも余震が・・・)

大きい地震があるといつも、「とうとうきたか!?」と思ってしまいます。”とうとう”というのは、東海地震のことで、静岡で生まれ育った性といいますかね。東海地震がくると言われて何年たつのでしょうか?周りで大きい地震が起きてるのに、まだこないですね。

なんにせよ、日本に地震がなかったらどんなにいいかと、こういう地震があるたびに思ってしまいます。

Sunday, July 15, 2007

today is the day (32 is back!!)

はい、おつかれ。本日はいろいろありましたよ。

午前中は建築学会北陸支部学会。意外にパワポづくりに時間かかって、朝もちょこちょこいじってたんですが、まあ、発表自体は適当に終わらせました。予定通り。卒業した中尾さんもきてたんだけど、あの人の修士設計はやっぱりすごいなぁ。そりゃ賞取りますよ。

午後は善光寺あたりまで行ってきた。善光寺本堂300年祭の一貫ということで、本日屋台巡行やってましてね。おれもいくつか屋台の調査したんで見てきました。台風が接近してて、天気が心配されましたが、なんとかもったみたいで、なにより。中央通りは駅前から封鎖して、歩行者天国になってて、結構人もきておりました。途中何台かの屋台がとまってて、踊りを披露したりしてました。上の方(善光寺のあたり)までくると、まだ屋台引っ張ってまして、なかなかおもしろかった。調査してたみなさまおつかれさん。

夜はミツが我が家を(諸事情によりw)ほんのすこし訪問。ひさしぶりだなぁ。今日は車できたらしい。写真は疲れてそうですが、実際疲れたといってました。仕事も大変みたいだし。
しかーし!しかしですよ!忙しくても、やることはやっている漢の姿がそこにはありました。おれもミツの半分でいいから見習ってがんばってやりたいものです。こんどはゆっくり会いたいものです。

Sunday, July 08, 2007

presentation!

プレゼンといっても、全くもっておれのじゃなく、4年の製図第5のプレゼン。昨日は半日それ見て潰してやりました。最優秀賞はうちの研究室のやつで、それはそれですばらしかったんですが、全体として、ちょっとインパクトに欠けましたかね。おれの時のことを考えれば、あいつらのこといえないんですが、図面の完成度がちょっとな・・・、ってかんじ。去年くらいから、模型が凄いことになってるだけに(あくまでおれらの時と比べてですが)その辺が残念。

あとは、コンセプトだったり、プランの部分で、批判がガシガシとびかっててちょっとかわいそうなくらいだったなぁ。(むしろ笑っちゃうくらいだった・・・。)ゲストクリティークが日建の人で、社会性とかリアリティとか、その辺に話が終始しちゃってた部分もあんだけど、もうちょっと優しい言葉投げてやってくれよぉ。寝る間も惜しんで一応やってるんだからさー。ま、ゲストやら非常勤の先生方もそれ通ってきてるからもちろんわかったうえでいってるんだろうけどね。

でも図面のでき以上に特にコンセプトあたりを批判されてたものに関しては、「今を見る」ことができてないんだろうし、「敷地を読む」ことができていないのかもしれない。4年のときにみえてなかったものが、今やっと少しだけ見えてるのかもしれないなぁ。きっとあいつらにも、言われたことがわかる日が来るに違いない!がんばれ坂牛チルドレン!!

といってる間に、今週末はおれがプレゼンやんなきゃなんねーよ。憂鬱・・・。


はい。先日来日してた、&recordの2アーティスト!

Lymbyc Systym/love your abuser
ぅおいおいぅおーーいぃっ!きてるぜー!こいつはぁーーっ!兄弟2人によるインストポストロッキンバンドです。MumやFridgeなんかにも通じそうなドリーミンで 優しい手触りの中に、知的な音世界がひろがってますわよ!そして全編に響き渡るローズピアノと、適度なエレクトロニカさがきもちよすぎです。そうそう、 聞きたかったのよ、こういう音。Special Othersみたいなジャムっぽい感じも好印象で(特に前のepを収録したボートラはそういう感じが強い。逆にエレクトロニカ感が少ない。)、ライヴも相当凄いらしい。とにかくこのへん好きな人にとっては問答無用でしょう。これからの成長にも期待したいです。ライヴいっときゃよかったぁ・・・。


Boy In Static/violet
コチラは、囁くような歌声が印象的なチェンさんの1人ユニット。her space holidayからかわいさを引いて切なさを足したらこんな感じ?生音多めで若干エレクトロニカぎみのインディサウンドといったかんじですが、ストリングスや鍵盤ハーモニカ(かな?アコーディオン?よくわからんがその辺の音)なんかが多用されててかなりいい感じの音づくり。それにしてもとってもやさしーわぁ。全然夏っぽくないけど、涼しい長野の夏の夜なら全然いけますです。雨の日もいいですかね。決して 派手なメロディや音じゃないんだけど、とっても繊細でじわじわきますね。ここんとこ激情系の音が多かったから、なおさらいいなぁ。これまたすばらしい!

Saturday, July 07, 2007

sleepy days like stormy days

一昨日は建築学会のコンペの提出でした。3人でやってて、お題は「人口減少時代のマイタウンの再生」。視点、造形ともにある程度独自の方向性は打ち出せたかとは思います。どんな評価を受けるかわかりませんが、まあ、とりあえず出せて良かった。

で、昨日。寝不足のまま東京いってたんですが、そっくりさんに出会いました。びっくりだわぁ。身長はおれより5cmくらい高くて、髪もおれの長いときくらいあるけど、顔が、とくに横顔がめちゃめちゃ似てるよ!おい!なんだこりゃ!?おれめっちゃ凝視しちゃったよ。ミツから「いま東京にいる?」って電話かかってきたときのことを思い出しました。

そんなことあって、また六本木界隈に行ってきた。めあてはギャラ間でやってる「アルヴァロ・シザ展」と、国立新美術館でやってる「SKIN+BONES 1980年代以降の建築とファッション」っていう展示。

まずはシザ展へ。建築小僧どもで結構混んでる。数点の図面と木製の模型、スケッチ、インタビュー&作品の映像展示なんかからなってて、特にインタビューは結構おもしろかった。グローバリゼーションについてのシザの意見は、前日までやってたコンペにもかかわる部分で興味深かったし、「とにかく多くの仕事をしろ!」っていう彼の姿勢も、就活のなかで重要だと感じた部分だった。このおっさん年いくつなんだろ?まだまだ現役でやりそうですね。

SKIN+BONESは想像以上にファッション系の方が多くて、美術館側の思惑とは裏腹にどっちもフラットに見てる(見れてる)人はあんまりいなかったように思いましたが(実際、おれも建築よりでみてしまった・・・。しょうがないけど。)、展示自体はおもしろかったです。本来両者が持っているシェルターとしての共通性、近年の両者の接近と融合か。近年のディスプレイ系の建築や装飾の盛り上がりを考えれば、当然といえば当然?ただそういう表層(SKIN)だけの話だけじゃなくて、両者が共有してるのはもっと多くの部分。構造(BONES)あるいはヴォリュームの概念、構築・脱構築あたりの時代性にもちょっと感心してしましました。もう1回ファッション中心にみてみてもおもしろいかなと思いました。時間あればですけどね。考えてみれば、ファッションのコレクションなんかも、服だけじゃなくて、音楽、空間を含めた総合的なアートの様相ありますし、これは建築とまるかぶりなとこですよね。ファッション通信って番組あるけど結構好きだったりね。ま、そんな感じ。

以上、眠気と戦った数日間の記録でした。おつかれ。