Monday, December 31, 2007

last days of 2007







2007年の最後の日々は、ミツの長野入りからはじまりました。29日、4時半くらいにミツが長野に到着。オレ、マサキ、トモキ、マサシそしてミツの5人で、たしか6時くらいからはやくも飲み会が始まりまして、近況報告などなど語り合いました。社会人らしい(!?)生活に驚きながら、禁断の通りを通り抜けて、ボーリングへ。ミツ君が好調で、オレは全然だめでした。

30日は朝からマサシのホームゲレンデ妙高杉ノ原へ。天気が悪く(というかかなり吹雪いてて)、雪質も最悪。でもがんばって滑りました。年末のせいで結構混んでて、リフトの待ち時間というのも正直長かったけど、おかげで疲労度はそこまででもなくて助かりました。3時半くらいにはあがって、焼き肉→温泉コース。おつかれさまでした。

31日は朝から外がすごいことに。カーテンあけたら真っ白でした。ミツをマサキのところでひろって、バス停にお届け。ミツとはここでおわかれしました。オレはマサキと一緒に帰ることに。長野、諏訪のあたりはまだ雪でしたが、甲府あたりまでくると、天気はかなり回復して、甲斐善光寺によっていくことに。オレは前にいったのですが、マサキの研究もあるのでいってみました。甲府では急遽アヤに連絡、昼飯をたべました。アヤもおひさしぶりでした。大学時代のあのカーキのジャケットが懐かしかったです。

ということで、2007年は終わっていきました。みなさまおつかれさまでした。

Friday, December 28, 2007

oblivion dust

Luna Seaが一夜限りの再結成してたけど、その前にoblivion dustが再結成していた模様。たまたま昼まで家にいたら、BS Fujiでライヴやってました。で、CDがききたくなってCDを引っ張り出してみました。みなさまこのバンド知ってますか?hide with spread beaverにGt.の人が参加してたりするんですが。音の方も後期のhideの系統で考えれば捉えやすいです。簡単に言えばヘヴィかつメロディアスで若干の打ち込み有りといった感じ。バンド解散後、Gt.の人は無名時代の土屋アンナとユニットやってたり、Vo.はLuna SeaのINORANとバンドやったりしてたはず。わたくしはなんといっても、リンプがテーマ曲をやってたM:I2のサントラの国内盤に入ってる「S.O.S.」って曲が大好きでして、けっこうよく聴いてました(サントラ自体も相当聴いた)。一応邦楽なんだけど、Vo.がハーフでほとんどの曲が英詩だし、クオリティも高くて、洋楽っていっても通じそうな感じでした。

たしか高3だったとおもいますが、当時は(特にUSでは)へヴィロック、ニューメタル全盛期でした。一方、日本の田舎高校ではメロコア・スカコア・ミクスチャーとかその辺と、DragonAsh以降の“hiphopらしきもの”がはやってたような気がします。その辺も人並みには聴いたけど、おれはわりとヘヴィな音楽を好んで聴いてたような気がしますね。レイジとかマンソンとかリンプとかデフトーンズとか・・・。

ま、そんなことを思い出しました。実際今OD聴いてみると、“まっとうな当時の音”なんですが、普通にかっこいいんでびっくりしました。

Tuesday, December 25, 2007

One Night Dejavu

しまったぁー!Luna Seaの一夜限りの再結成ライヴ、BS-hiでやってるの忘れてて、途中から見る羽目になっちゃったよー!ビデオも録ろうと思ってたのに、すっかり忘れてた!おれが気づいたらもう中盤だったよー。ショック。ちょうど、Ra-Se-Nが始まるところでさー、やっちまったよー。ま、1/1にもBS-2でやるからよしとするか。

にしても、普通にかっこよかった。テレビの前で興奮しっぱなし。つーか、我ながらすごいことに歌詞カードなしでほとんど完璧に歌ってたしね。おかげでテレビの音がきこえないこともしばしば・・・。もちろん、RYUICHIの歌い方が昔と違うとかあるけどさ、もうそれは別の次元かなと思いました。なんだかんだで、5人いればLuna Seaなんだなと。そういう奇跡的な結びつきでこのバンドはできてるんだなと。

7年ぶりの再結成、おれがホントによく聴いてた時期からすると10年くらい経ったのかな。いつまでたっても色あせないものってあるもんですね。

Monday, December 24, 2007

ride the snow!!

金曜のゼミの壁を乗り越え、マサシのさそいで今シーズン初のゲレンデへ。場所はマサシのホームこと妙高杉ノ原。ちなみにマサシはシーズン券を購入、前日も一人でいったらしい。なんてアグレッシヴなやつなんでしょう・・・。肝心の雪の方ですが、滑る分には心配ないくらいはありました。ただ、雪質に関しては、天気の関係もあって、午後はかなり重い感じでしたね。パウダーとはほど遠い状態ではありました。天気の方ですが、朝の段階ではあんまり芳しくなかったんですが、ゴンドラで上まで行くと、眼下に雲海が広がり、そこに朝の光が輝いてて、かなり神秘的な光景がひろがってました。時間が経つにつれて天気も回復。むしろ暑いくらいの陽気の中、がんばって滑りました。こんなに汗かくこともそうそうないでしょうってくらい。いつもよりだいぶ早めの2時半くらいには切り上げて、長野に帰りました。

帰ってきて温泉、マサキと合流し、しゃぶしゃぶを食し、疲れ果ててとっとと寝ました。おつかれさまでした。来週はミツ君くるので、それも楽しみであります。

Sunday, December 23, 2007

black-out or white-out

金曜日は数ヶ月ぶりのゼミでした。研究室一同(特に4年とM2)、死を覚悟しながら、それでもなんとかしようと1週間がんばりました。早朝から雪も降りだしたようで、朝には真っ白な世界が広がってました。

で、肝心のゼミなんですが・・・、いまだかつてない展開が待ち受けていました。朝9時からのゼミだというのに、T教授がこんなに機嫌がいいことあったでしょうか?いやない!断じてない!殺されるどころか、あまりにもあっけなくわれわれの修論の話はスルーされました。あげく、「今年は意外に充実してるね」とかいいだす始末。どんだけ研究してねーと思われてたんでしょう?ま、他の研究室からしたら実際してませんけどね。それでも、卒業への道に希望の光が若干差し込んできたのはたしか。がんばりましょう。

Wednesday, December 12, 2007

snow, again

ということで、またまた降ってきたよ。さっきまで雨だと思ってたら、ちらほら固形物が混じりはじめ、とうとう雪になりました。こりゃ11月以来のまとまった雪になりそうだな。明日の朝が楽しみ。

カーテンを開けた瞬間の真っ白な世界っていうのは、いつみてもすばらしい。なかなかの見物だと思うよ、実際。でも、美しいのは一瞬なんだな、これが。あっという間に雪は汚くなっちゃうからね。足跡とか、タイヤの跡とかでね。だから一瞬の出来事なんだな。そしてその刹那さがまた美しいんだな。

Thursday, December 06, 2007

The Return

BSジャパンで、「父、帰る」っていうロシア映画がやってました。アンドレイ・ズビャギンツェフ監督の2003年の作品。後で調べたらこの年のヴェネツィア国際映画祭金獅子賞と新人監督賞をとってるというかなりすごい作品らしい。へぇ。ちなみに、弟役の子がハーレイ・ジョエル・オスメント(シックスセンスの子役)におどろくほどそっくり。(写真参照)兄役の子は撮影後、死んでしまったらしいです。
さて、ストーリーを簡単にいうと12年ぶりに帰ってきた父親と子供たちの小旅行の話です。ですが、ありがちなロードムービーとか簡単に思わないほうが身のため。非常に美しい風景(あるいは情景)に反するように、散りばめられたいくつかの伏線と危険な雰囲気(←多分に父親による)がこの映画に独特の緊張感を与えています。不器用ながらも父親らしくあろうとする父と、それに反発する弟のギクシャクさもなんともいえません。そして、見てる側を完璧に突き放すような結末・・・。な、なんだこれは!?とにかく未体験の余韻にさいなまれました。うまく言葉になりませんが、とりあえず、もう一度みてみたい作品。

Tuesday, December 04, 2007

the pulse recovered

昨日の夜なんですが、ワタクシの車、パルサーのエンジンをかけようと思ったときのこと。

・・・ん?・・・あれ?かかんねーぞ?それどころかいつもと違う音がしているではないか!?セルがまわってはいるんだけど、あきらかにおっそい。いつものかかりかたがが「カカカカ、ブオン」だとすると「かーーーかーーーかーーー」ぐらいでしかまわらん。ライトなんかはつくしバッテリーが上がったわけではない模様。電話で幼なじみの整備工に聞いたところ「バッテリーが弱ってるのではないか?」という。しばらく乗ってなかったならそれもあり得るそう。にいさんのエンジンブロー事件が頭をよぎったので、とりあえず翌朝(今日の朝)JAFを呼んでみることにした。

で、今日の朝。JAFのにいちゃんがきてくれまして、早速エンジンをかけてみようということに。バッテリーの電圧は大丈夫のようでしたが、バッテリーにコードをつないで、キーをまわしてみると・・・なんとエンジンかかりません!昨日の夜と同じじゃんか!やっべ!バッテリーじゃね〜のぉ?

とまあ、そんなことがありましたが、結果的にエンジンかかりました。かったるそうなセルをひたすらまわし続けるという、ちょっとおれには(またも廃レビンが頭をよぎり)真似できないことをしたところ、元気よくまわってくれました。どうやら、燃料吹き付けるあたりが、湿っててエンジンがかかりにくかったのではないかとのこと。なんにせよパルサー復活しました。よかったよかった。