Sunday, March 30, 2008

and drunk me down!!

実家に帰ってきてからのことをちょっとだけ。

25日
おれが勤めることになる課のやってるイベントに顔出し。先輩の紹介もあったので、一応あいさつくらいはできた・・・かな?

26、27日
引っ越しの荷物がとどいて、てんやわんや・・・。なかなか片付かない荷物と格闘しました。

28日






親と熱海に昼ご飯を食べに。店はスコットっていういかにも古き良きって感じの洋食屋。ハンバーグを食べた。なかなかおいしかった。海岸には大学生とおぼしき集団が5,6グループあって、はしゃいでました。その他にも結構家族連れとかいて、この時期としては意外にも賑わってるようでした。

29日
市役所員はほぼ強制的に消防団に入らなきゃならないようで、この日は引き継ぎというか、顔合わせ?つーか、飲み会でした。コチラの方では「コンパ」といったら、合コンじゃありません。コンパニオンの女の子たちのことのようです・・・。

30日






前日の酒を引きずりながら東京へ。昼過ぎに合流し、高校時代の友人たちと明治神宮あたりでお花見。集まったのはオレ含め5人。ほんと久しぶりってやつもいたので、楽しかった。みんなそれぞれいろいろあって大変そう。オレもみならってがんばりたいものです。

Tuesday, March 25, 2008

guraduation from...

ありがとう。
みんなほんとにありがとう。

みなさまのおかげで無事大学院を卒業できました。

部屋の荷物が全部なくなって、部屋が空っぽになったときはさすがに感慨深かったけど、みんなにはまたあえるさ!そう、僕らはずっと友達です。

ありがとう。何度でもありがとう。

そして、これからもよろしく。

Wednesday, March 19, 2008

Chaos of Shanghai

はい、卒業旅行第2弾!3月15日から18日まで、上海・蘇州旅行に行ってきました。今回は研究室のM2、おれを含めた6人でした。ホテルは5つ星で、すごくいいホテルだった。夜はヒロトにあったりして、お世話になりました。さて、街の感想を少し。

とにかく上海は、「なんだこりゃ?」という街でした。中国の抱えている問題のいくつかが、本当にわかりやすく顕在化したような街。高層のマンション群が印象的で、その下方にひろがる古い低層高密のの住宅群は、2010年の万博に向けて、順次取り壊し、高層化されるらしい。なので、どこも建設ラッシュ。3年くらい前はもっとすごかったとか。そのわりには、オフィスビルの数はあんまりなくて、そんな街の風景を「AKIRAみたい」といったマサキの指摘はまったくごもっとも。はっきりいって、人の数や需要と、仕事や経済が全然比例してなくて、ちぐはぐしてる。ま、何にしても、都市の発展の一番の過渡期であることは間違いなく、その暴力的ともいえる開発行為が吉とでるか凶とでるかはまだわかりません。住民の文化的成長がその鍵になるかと思いました。それはおそらく、中国全土でいえることなんだろうけどね。

蘇州はすごい田舎かと思っていたら、上海同様、開発が進んできてて思ったよりずっと都会でした。道も広いし(←これは昔からなのかも)。でも、上海より緑が多くて、世界遺産もあるので、若干景観には気をつかっているのかな?という感じ。虎丘に降臨した「神童」の御開帳はまじで笑えたなw 中国の文化あなどれません。

そんなかんじで、上海・蘇州旅行でした。なんといっても一番興味深かったのは、やっぱり上海の街並みと人の空気感。たぶん、いちばん混沌とした時代だと思います。

Wednesday, March 12, 2008

8 days wonder!!

ただいま!8日間のイタリア旅行から昨日帰ってきました。いやー、実質的には5日くらいしか動けない感じの予定だったから、どうなるかと思ってたけど、予想以上に楽しめました。行った都市については大体見所は見れたかと。ま、ミラノの『最後の晩餐』とかバチカンの『最後の審判』とか、見れてないものもあるけど、ポンペイにも行きたかったけど、ま、今回はこれで満足。
写真はフィレンツェの街並みをバックにした、3人の勇者です。ちなみに、左の人このとき病み上がりです。

Monday, March 03, 2008

Road to Roma!!

すべての道はローマに通じやがる!

ということで、あしたからとうとうイタリア旅行です。前日も夕方5時過ぎまで、煩わしさとせわしなさにさいなまれていましたが、学校をでるころから、急にテンションがあがってきまして。いまとなっては楽しみでしかたない状態です。なんとか荷物もまとまりましたし。

研究室の仕事がなんだ!後輩に気をつかうのも重要だけど、その程度のことで大学時代にできなかったことをできないままにするほど、こちとら人間できてねーす。

最後くらいやりたいことは疲れ果ててでもやりきってやりやす。みんな、ふがいなく仕事を残していくダメな先輩を許しておくれ・・・。

怒濤の2週間がはじまります・・・。

Sunday, March 02, 2008

Album Leaf/Pinback @ liquid room

ちょっと間あいちゃったけど、29日のライヴについてかいとくよ。

この日はマサシと9時半ころ長野発。一路、石神井公園の駐車場へ。この日は昼時と言うこともあってか、駐車場がこんでてちょっとまちぼうけ。ちょっと待って何とか入れられて、池袋で、山頭火のラーメンを食した後、六本木へ。まず、前回見そびれた「ロートレック展」をサントリー美術館に見に行きました。

いやはや、めっちゃ混んでたよ。びっくり。まず入口のそとに人の列が・・・。どうやら一番混んでる時間だったみたいなんだけど。中もすごいごったがえしてまして。おいおい、人だかりと騒々しさで全然ゆっくり見れねーよ!とくに4階がひどい。(美術館自体が3、4階。3階から入って、すぐ4階にあがって最後に3階に戻ってくる構成です。)でもね、やっぱおもしろかったよ。作品もかなり多くて、充実してたしね。この時代の多くの画家同様、浮世絵にかなり影響を受けてるんだろうけど、それ以上にそれ以降の画家やモダンアートなんかに影響をあたえてるんだろうなと思いました。若干ジョジョっぽいとおもいました。(特に馬の絵)

で、疲れ果てて、ミッドタウン内のカフェでコーヒーを3杯もおかわりして、十分休憩をしてから、初の恵比寿へ。

リキッドルームはいつの間にか新宿から恵比寿に移転してました。で、さっそく道に迷いました。最初なんだコレ?っていってたやつが実はリキッドルームそのもので、それを見過ごして、あらぬ方向へ。ごめん、マサシ・・・。なかは、若干普通のライヴハウスとちがってまして、またいってみたい箱ですね。

予定よりちょっと遅れで開演。予想外にアルバムリーフが先行でした。4ピースの編成で映像あり。CDよりライヴがいいっていうのはよくあるはなしですが、こいつらもまさにそれ。マサシいわく「CDよりもずっと奥行きがある」音は、映像とのマッチングも絶妙。曲それぞれの個性も際だって感じられて、こんな世界観だったのかーと、思わず見とれました。この立体感は体験してないとわからんだろうなぁ。ということで最高でした。また、映像編集にも手を出したくなりました。

ピンバックは5ピース編成のライヴ。太ってない方のザックさんの喉の調子が悪かったみたいで高いキーがでてなかったのは残念でしたが、ライヴ自体はなかなかのできでした。聞きたかったloroもやってくれたしね。で、音なんだけど、まさにCDのようなペらっぺらなギターなのに、全体では全然そんな感じがなくて、かなりダイナミックで、緩急の付け方も最高でした。で、驚いたことにライヴだとポストハードコアか、曲によってはもはやダンスミュージックといったかんじでした。びっくり。

ということで、CDとのいい意味でのギャップに酔いしれた2バンドでした。これが学生最後のライヴ遠征でした。いろいろ見に行ったけど、どれもいい思い出です。マサシにはお世話になったなぁ。次マサシと行くのはフジロック'08!これも楽しみですね。ではでは、この辺で。