ちょっと間あいちゃったけど、29日のライヴについてかいとくよ。
この日はマサシと9時半ころ長野発。一路、石神井公園の駐車場へ。この日は昼時と言うこともあってか、駐車場がこんでてちょっとまちぼうけ。ちょっと待って何とか入れられて、池袋で、山頭火のラーメンを食した後、六本木へ。まず、前回見そびれた「ロートレック展」をサントリー美術館に見に行きました。
いやはや、めっちゃ混んでたよ。びっくり。まず入口のそとに人の列が・・・。どうやら一番混んでる時間だったみたいなんだけど。中もすごいごったがえしてまして。おいおい、人だかりと騒々しさで全然ゆっくり見れねーよ!とくに4階がひどい。(美術館自体が3、4階。3階から入って、すぐ4階にあがって最後に3階に戻ってくる構成です。)でもね、やっぱおもしろかったよ。作品もかなり多くて、充実してたしね。この時代の多くの画家同様、浮世絵にかなり影響を受けてるんだろうけど、それ以上にそれ以降の画家やモダンアートなんかに影響をあたえてるんだろうなと思いました。若干ジョジョっぽいとおもいました。(特に馬の絵)
で、疲れ果てて、ミッドタウン内のカフェでコーヒーを3杯もおかわりして、十分休憩をしてから、初の恵比寿へ。
リキッドルームはいつの間にか新宿から恵比寿に移転してました。で、さっそく道に迷いました。最初なんだコレ?っていってたやつが実はリキッドルームそのもので、それを見過ごして、あらぬ方向へ。ごめん、マサシ・・・。なかは、若干普通のライヴハウスとちがってまして、またいってみたい箱ですね。
予定よりちょっと遅れで開演。予想外にアルバムリーフが先行でした。4ピースの編成で映像あり。CDよりライヴがいいっていうのはよくあるはなしですが、こいつらもまさにそれ。マサシいわく「CDよりもずっと奥行きがある」音は、映像とのマッチングも絶妙。曲それぞれの個性も際だって感じられて、こんな世界観だったのかーと、思わず見とれました。この立体感は体験してないとわからんだろうなぁ。ということで最高でした。また、映像編集にも手を出したくなりました。
ピンバックは5ピース編成のライヴ。太ってない方のザックさんの喉の調子が悪かったみたいで高いキーがでてなかったのは残念でしたが、ライヴ自体はなかなかのできでした。聞きたかったloroもやってくれたしね。で、音なんだけど、まさにCDのようなペらっぺらなギターなのに、全体では全然そんな感じがなくて、かなりダイナミックで、緩急の付け方も最高でした。で、驚いたことにライヴだとポストハードコアか、曲によってはもはやダンスミュージックといったかんじでした。びっくり。
ということで、CDとのいい意味でのギャップに酔いしれた2バンドでした。これが学生最後のライヴ遠征でした。いろいろ見に行ったけど、どれもいい思い出です。マサシにはお世話になったなぁ。次マサシと行くのはフジロック'08!これも楽しみですね。ではでは、この辺で。
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