バタフライ・エフェクト/監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー

で、世の中にはディレクターズカット版というのがあって、このバージョンはレンタルDVDには収録されてないんだけど、エンディングが全く違うそうな。ということでエンディングだけYouTubeでこっそり見ましたが、おれは劇場版の方が俄然いいと思いました。途中いくつか別カットがあるらしいんだけど、それにしても、夢落ちもいいとこだろ、それじゃあさ、って感じ。ディレクターズカットの方がいいって言う人も多いみたいですけどね。まぁ、結局そっちはちゃんと見てないので、あんまりいえないんだけど・・・。ということで、エンターテイメント度も高いし、まだの人は見てみては。
ブロークン・フラワーズ/監督:ジム・ジャームッシュ

自分の過去を渡り歩いて、主人公がたどり着いたのは結局「大事なのは今なんだ」っていうこと。ありきたりだけど、そういうこと。ただ、映画自体は若干唐突に終わります。なんか、そんな感じがしてたんですが、案の定でした・・・。でも、この映画の場合、観客に委ねる部分もあるんだけど、嫌みに感じさせないのがいい。そこら辺のセンスはさすがだと思う。
エチオピア音楽(?)をはじめ、音楽にもこだわりが感じられるし、淡々としていながらも、随所にユーモアが散りばめられていておもしろかった。のんびり過ごしたいときにでもいかがでしょうか。
ということで、今日はデスキャブの名曲&名PV"A Movie Script Ending"を見ながらお別れです。さようなら。
1 comment:
たてつづいて映画の感想なんて、
相当ひましてると見た!
みきったぞー
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