Tuesday, December 23, 2008

operation report

昨日、マレットフィンガーの手術が終わりました。
ということで、人生初オペレポ!!

これから手術を控えている方も必見です・・・。


平成20年12月22日 月曜日

「通院」(一部の方にしかオペの件は話していない)のため2時間はやく仕事をあがらせていただきまして、一息ついて、病院に出発。17:30からの予定で、15分前までに来いといわれていたんですが、17:00には到着してしまいまして、15分くらいずつ繰り上げで事態は進行しました。

この時点では、腫れも退いた感じで、指の痛みはそれほど感じていませんでした。ま、餃子ガードをつけっぱなしでしたので、中がどうなっていたかを目視したわけではなかったんですが。

とりあえずそんな感じで、薬を2錠飲まされました。「痛み止め」だっけ?で、手術室前に移動。手術室手前で、手術用の服に上半身だけお着替え。何でも、「手術は指だけど、腕全体を消毒する」からだとか。

着替えて手術室へ。ちょっと寒い。おそらく第?次換気とかやってるからだと推測。心電図用の機械、血圧を測る機械をつけ、レントゲンの半動画バージョンみたいな装置を指の上方にセット。

準備が整ったところで、麻酔をたぶん3発ほど打ちました。コレがまた痛い。指の感覚がなくなってきたところで消毒。たわしでゴシゴシして(もう感覚がほぼない)腕全体に消毒を施し、腕が茶色に。ここらで、手術の模様は見えないように布で隠されます。ただ、先ほどの「レントゲン的装置」のおかげで画面を通して何となくはわかるんですけど。

そうこうしてるうちに、はやくも金属が私の体内にーっ!!えーっ!?

チュイーンという音とともにあっという間に埋め込まれます。どうやら、いれているのはワイヤーのようなものらしい。画面を見てると、骨の中でしなってます。ほぅほぅ。

と、感心してる間に、先生が次のポイントを割り出した模様。2発目のチュイーン。指の中で「X」してます・・・。骨の欠けてた部分をこれで元に戻し、くっつくまで待つと、こういうことです。そのあと、なんかすごい引っ張られてたんだけど、あれは縫合作業だったのかなと推測。あとワイヤーの余分な部分をペンチで切ってる音が。

最後に、「ちゃんともどってるでしょ?」といわれても即座にはぴんとこなかったんですが、説明されて、確かに浮いてた部分の骨がもとの部分にはまっているのを画像で確認。茶色い腕をきれいにして、化膿止めの筋肉注射をして、オペ終了。

所要時間は30〜40分ほどだったでしょうか?

なんかあっという間でした。抗生物質と痛み止めの薬をもらって帰路につきました。このとき18時くらい。で、あとでわかりました。この時点ではまだ麻酔が残ってたので全然良かったんです。オペから3時間ほどたった、21時くらいになると・・・、

指が痛えーっ!

指がジンジン、ガンガンしてとっても痛い。オレほどの男になると「痛み止めなんかいらねぇ」とかおもってたんですが、とてもじゃないけど、絶えられず、痛み止めを飲みました。でも一行に痛みが退かなくて、もだえ苦しみまして・・・。

なんと!!朝も指の痛みで目覚めました。

これで仕事できるの?ってまじで思います。この長文を片手で打つのもなかなか困難な感じ。運良く、もうすぐ休みに入るからいいちゃいいけど。

ということで、また逐一レポートしていく予定です。

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