Thursday, September 23, 2010

the blueprint

狩野川100kmサイクリングのコースを試走してみたところ・・・見事に失敗しました。
2度の坂がきつすぎて萬城の滝までいくのがやっとでした。距離にして約50kmで断念。海はまだ遠かった・・・。

久しぶりにいくつかCDの紹介。

heaven in her arms / 幻月
まさか!いや、なるべくしてなったのか・・・。ヘヴンの新作がなんとenvyのレーベルsonzaiからリリースされました。当初こそenvyのフォロワーのように扱われてましたこのバンドですが、もはや独自の世界観と活動を続けてますね。音はというと、よりヘビーでストレートなハードコアサウンドになった印象ですね。いつものドラマチックな部分はあえて押さえているような気もしましたが(もちろんそういう曲もあり)、こういうのもなかなかよいです。


christie front drive / st
ディスコグラフィー盤が発売されましたmineralとともにemoの祖として並び賞される、chrintie front driveの再発+DVD。内容はというと問答無用ですばらしすぎる一品です!切なく美しいエモサウンドです。この時点ではっきりいって極まってますね。ヴォーカルにしても、ギターにしてもかっこよすぎです。機会があればぜひ聴いてもらいたい1枚ですね。あと、おまけのDVDですが、みるからにホームビデオでとったであろう一品ですが、ライヴの熱さは十分すぎるほど伝わって来ます。


world's end girlfriend / seven idiots
WEGの新作であり、みずからが立ち上げたレーベルに移籍しての第1弾リリースとなりますね。レーベルのメンツもなかなかおもしろいです。さて、音のほうですが、はっきりいって、新境地というか、最近の作品である前作、前々作と空気人形OSTと全然違います。いつもの屈折したメランコリックな音楽のつもりで聴くと全然違います。ギターが結構前面にでてて(もろライン録りみたいな音)、比較的ポップで展開もシンプルなかんじ。ただ、WEGらしさは散らばってまして。とくに後半にむけて「らしい曲」が出てくるかんじですね。8,9,10あたりはたぶんライヴでやってた曲だと思います。感動的かつかっこいいです!


gutevolk / 太陽のシャンデリア
おもえば、マサシといった2008年のセンスオブワンダーのウェブサイト上でテーマ曲として使われていたのが、このアルバムの1曲目に収録されているpicnicという曲でした。イベントでは本人のライヴも見て、アルバムはもうすぐでる風だったんですが、出たのは2010年という・・・。時が流れるのは早いですね。今作も本質はまったく変わってません。ポップでファンタジックで楽しくなるような音楽ですね。声もかわいらしくていいです。おもわず休日に聴きたくなる一品です。

おまけですが、福山雅治のでてるキューピーハーフのCM、テレビ見て、ぽいなと思ったら、案の定、mouse on the keysが音楽を担当していたようです。


それとポカリの新しいCM。これまたぽいなと思ったら、先日のメタモにも出てたTommy Guerrero&shing02らしい。前作はtoeだったし。最近のCMは音楽もこってますね。

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