Thursday, August 04, 2005

戦いきった男の背中。

午前9時、Hさんが朝っぱらからありえないくらいの汗を垂れ流しながらチャリをこいで坂を上ってくる。かわいそうに。おれにはワイビーがついてるから大丈夫!どんなに暑い日も、急な坂も右手のひねりだけで坂を上ってくることができるのさ!

ワイビーっていうのはYB−1っていうヤマハの原付。大学1年の夏に、地元の友達からただで譲り受けた。つっても最初はエンジンもかかりませんでしたがね。でも1万かからないくらいの投資で見事に復活。今でもちゃんと走ってくれます。

今日も一日暑かった。そんななか我々は光明院っていう宿坊の実測調査。2階平面の係でしたが、2階は空気がよどんでおり、座ってるだけで、汗が噴出してくる。マジで暑かった。

そんなこんなで実測終了。が、今日一番暑い瞬間はそれからだった!!帰り道、今日もさっそうとワイビーにまたがる俺。が、帰り道の真ん中くらいま できたところで、違和感を覚える。「ん?なんか後輪がおかしいな。」と思ったのも束の間。タイヤの空気がみるみるなくなり、あっという間にぺったんこに! なんてこった!この野郎パンクしてくれやがった!

しょうがない。ワイビーを引きずってうちまで帰ることにしたのですが…。歩き始めて5分で汗が噴出し始め、さらに5分で見るも無残な汗だくな姿に。

途中、車で通りかかったツッチーに「おつかれさま」と声をかけられる。さぞかし疲れて見えただろう。その後エダちゃんとすれちがう。が、彼は目を合わせようともせず、まるっきり無視。きっと他人の振りしたくなるほど哀れな姿であったのだろう。

どれほど歩いただろう…。やっとのことで最後のコーナーに差し掛かる。ここで、自分へのごほうびとしてジュースを買う。と、なんとあたりがでやがって2本のジュースを手に入れる!神様はおれを見ていた!

さらにすばらしいことに、部屋のクーラーがつけっぱで部屋が極楽のように涼しい!電気代はもったいないけどこの場合大歓迎。

きついことのあとにはいいことがあるっていうのを実感した瞬間でした。

2 comments:

Anonymous said...

我がS研も、基本ワリカンですよ♪コンペで勝ちでもしたら・・・やっぱないかな(?_?)

Anonymous said...

足跡から来ました。
私も新大です(くろの研とは違いますが)。

高田の調査って合同調査だったんですね。
暑い中、ご苦労様です。

新大にしても、待遇には研究室によって差があります。
「なんでそんなもん金払わなきゃならんのよ!?」っていう
研究室もあり・・・
(ボーリング行こうって言うの先生なんだから、みんなの分
払えばいいのに。5ゲームもやらせて。)

ま、がんばりましょう。