Friday, November 30, 2007

broken social scene 

キター!3月にbroken social scene来日だって!あの夏の興奮と感動がよみがえります。修論のつらさもこのライヴがあると思えばがんばれそうな気がする・・・。それほど彼らのFRF'06でのライヴは鮮烈ですばらしかったのです。
「BSS?だれそれ?」と思っているそこのあなた!このバンド聴いたほうが身のためだ!そしてライヴにいかなきゃ死んでも死にきれん!ということでライヴ日程はコチラ。試聴はココココへ!

Tuesday, November 27, 2007

fireworks go up!

連休明け、みなさまいかがお過ごしですか?みなさま連休たのしくすごしたようで何より。おれはといえば、金曜の調査が雪の影響で無くなったものの特に何もせず、土曜は軽井沢までいって一日マジで不毛な時間をすごし、日曜もこれまた何もせずと、どうでもよい連休でしたね、はい。しいていえば、金曜のえびす講の花火を部屋から見てました。冬の空に花火っていうのも結構キライじゃない。ですが、ですがですよ、いかんせん寒すぎ。部屋から出る気にもならず。

で、月曜になって、論文やばいんじゃないか!?ということに気づいて今日に至っております。もっとはやく気づけよ!といわれそうですが、全く以てそのとおり。とりあえず9:00〜12:00研究生活をはじめようと思い立ったのであります・・・。がんばれ、おれ。めざせ卒業。

Tuesday, November 20, 2007

snow crystals tell me the season's come

ということで、天気予報通り長野は雪が降りました。月曜の朝日に反射してちらちら舞う雪の一粒、一粒が冬の本格的な到来を告げるようでした。平野に降った雪はあっという間に消えてなくなっちゃったけど、遠くに見える白馬の山はすでにだいぶ白いです。写真はわかりにくいですが、まだ紅葉の残る校舎ごしに見える白くなりだした飯綱あたりの山の風景from研究室。11月中という久しぶりに早い降雪に少々興奮しています。さあさあ、スノーシーズンまでもはや待ったなし!

Thursday, November 15, 2007

my footprints, your footprints

11/11やっと当ブログのヒット数が1000を突破いたしました。いつもみてくれてるみなさまありがとうございます!あんまりこのブログのことをまわりの人には言ってないので、1年半くらい(since2006.8.8)かかりましたね。

そもそも、このブログを始めたのは、某オレンジ色のSNSでちょっと手を広げすぎて、書きたいこと、言いたいことがうまく書けなくなったというところが大きかったのでした(サイト自体も大きくなりすぎてて、当初の紹介&会員制の隠れ家的な雰囲気はもはや失われていたし)。そんなときに、研究室のしがらみをこっそり抜け出して、初体験したばかりのFRF'06のことを日記として書き残しておきたいということで、それを期に始めたのがこのブログです。なので、当初の思惑通りといえばそのとおりで、のんびり1日1、2ヒットをコツコツ積み上げてきたわけですね、はい。ということで、これからもどうでもよいこと書いていきます。できれば末永くよろしくおねがいします。

それから、実写版のドラゴンボールがひどいことになりそうです。悟空、ピッコロ役の俳優にもつっこみたいですが、設定が衝撃的。ケンコバ風に「脚本家さん・・・、正気ですかっ!?」とつっこみたい。コチラをチェック。

Kulara/1997-2001 hue....................
「・・・クララがたったぁーっ!?ぅぅわぁぁぁぁっ!!」ということで、日本を代表するハードコアバンドkularaの全音源を収録したディスコグラフィー盤がついに登場!このバンドはもはや活動してなくて(どうやら最近、再結成ライヴを1度したみたい)、わたくしまったくリアルタイムで体験してないんですが、今聴いてもすごい。びっくりですよ、こりゃ。早すぎた天才集団とはよくいったもんです。初期の楽曲から終始怪しげで、スリリングな雰囲気をばらまき続けてます。そして、泣き叫ぶVo.が詩も含めてこれまたすごい。このバンド形容するにあたってはやっぱ「不穏」という言葉が一番しっくり来るかな?後期になると、アートっぽさが際だってきて、envyのようなある種のわかりやすさの対極にいるようにもみえてくる。予測不能なケイオティックな感情の渦に溺れること間違いなしの、2枚組全20曲だぁぁぁーっ!

Wednesday, November 07, 2007

might as well live

昨日はおそらく1年ぶりくらいの東京日帰り弾丸ツアーを決行しました!

午前10時すぎ、マサシと長野を出発。いつもと気分を変え、上信越道〜関越道をぬけて練馬というルートを選択。結果、中央道ルートよりかなりはやいことに今更になって気づきました。2時くらいには到着し、車を石神井公園駅のすぐ近くの駐車場(24時間最大1000円!)にとめました。この駅には快速もとまるのでかなりナイスチョイスだった。

で、幾分悩んだあげく、ライヴ前にマサキご推薦の東京都立現代美術館でやってる「space for your future展」に行くことに。木場っていうなかなか降りる機会のない駅でおり、木場公園を通り抜けて美術館に向かいました。行かれる方、この美術館、駅からわりと遠くて若干歩きます。で、肝心の展示の方ですが、想像以上に楽しめました。基本的に現代アートですが、何人か建築のかたも関わったりしてるし、空間がテーマになってるので、オレとしてはかなりすんなり見れました。コンベックスがアートになる瞬間にも驚きました。話題らしい、石上純也の作品は若干調子が悪かったらしく、(本来どんな状態なんだか知らんけど)結構、係の人ががちゃがちゃやってました(それはそれでおもしろかった)。
それと常設展のほうの生の奈良美智もよかったなぁ。アートも生の力が確実に存在してるように思いました。

5時もまわり外が真っ暗になった頃、渋谷に移動。Sweden Soundsの会場、Duo Music Exchangeへ。チケット買わないまま東京入りし当日券に期待しましたが、案の定当日券が買えて、3人めの戦士、ミツ・ヒラバヤシの到着を待ちました。スタート10分ほど前に合流し入場。このイベント、客の入りが若干心配されてたけど、想像以上に一杯でした。当日券もバシバシ売れてたしね。この会場、おれが行ったことのあるライヴハウスのなかでは圧倒的に音がいいように感じました。広さもちょうどいいぐあい。ミツのスーツ姿をつつきながら、ほぼ定時にスタート。

Pernilla Andersson
一癖あるコード感と力強いメロディで会場を魅了した彼女。ピアノもカッコよかった。
Maia Hirasawa
名前からみてもスウェーデン人と日本人のハーフらしい。どこかビョークに通づるようなヴォーカルが気持ちよかった。
Sahara Hotnights
ちょっと懐かしい感じのガールズバンド。この日一番ロックしてた。タイツみたいな衣装がなんか笑えた。

Last Days Of April
で、大本命のLDOA。まずおどろいたのが、ライヴが3ピースだったこと(どこかからキーボードの音が聞こえてた曲もあり)。キーボードや、サポートのギターなしで、一体どうなるのかとおもったら・・・、カールさんのりのり!はっきりいって前回の来日のときとは全く印象が違いました。選曲も3ピースを意識したものではありましたが、新作、旧作、ソロ、新曲まで交えて、申し分なし!"Aspirins and Alcohol"(燃えた!)や"Angel Youth"(我らが雪山のテーマ!)、アンコールラストで大好きな"At Your Most Beautiful"など、ハイライト満載。ライヴは50分くらいだったでしょうか?あっという間だったけどすごく良かった!やっぱこのバンド(メンバーはもはや一人だけど・・・)大好きです。

ライヴ終演後、ミツとラーメンを食し、近況を語らい、また近い再会を祈りながら池袋でわかれました。車を出したのがちょうど12時くらいだったかな?長野は3時前に到着。疲れたけど、アートにふれ、音楽に酔い、友達に会って、ほんと楽しくていい日でした。

Sunday, November 04, 2007

new ringtone

ひっさしぶりに携帯の着メロを変えてみた。その結果、

電話が鳴ると・・・
 ♪I will be Waiting till the last days of april♪
メールがくると・・・
 ♪うまくとどかないんだー、・・・その先はないんだー♪

っていう曲が流れるようになりました。前者はLast Days of Aprilの名曲、後者はtoeのこれまた名曲です。おかげで、とっても切なくてさみしい携帯になりました。我ながらなかなかの選曲です・・・。

Saturday, November 03, 2007

only my vogue, but also my sense

なんか急に寒くなりましたね。

おかげで、まえに半額で買ったホットココアがちょっとしたマイブームです。それから、クリスマスに限定で復活するらしいLuna Seaもマイブームで最近しょっちゅう聴いてます。ま、Luna Seaブームはオレのなかで、年に1回はきまして、中学くらいの懐かしさに浸るわけですが、今聴いても全然かっこいいと思えてしまいます。ということで、オレとLuna Seaについて。

当時オレは断然Luna Sea派でした。ギターを弾きたいと思ったのも、テレビに(たぶんMステあたりに)Luna Seaがでてて、興味を持ったからでした。そのころは小室プロデュースのJ-POPがまさに全盛期で、ロックなんてものは微塵も存在してなかったように思えました。B'zとかWANDSとかいたけど、少なくともそれらはオレにとってはポップスの範疇の音楽でしかなかった。そんななかLuna Seaにはそれらよりずっとロックでダークでアンダーグラウンドなものを感じてたように思います。実際はチャートに食い込むようなバンドでしたから、たぶん全然メジャーだったんだと思うけどね。2人の全く違う個性のギターのからみも大好きだったし、このバンドのギターや曲が結局オレの中では基準にある気がする。つまり、パワーコードよりオクターヴ奏法。速弾きよりアルペジオ。楽しさや喜びよりも切なさや悲しみなんだと思います。

あー、さむいなぁ。もう11月です。