なんか急に寒くなりましたね。
おかげで、まえに半額で買ったホットココアがちょっとしたマイブームです。それから、クリスマスに限定で復活するらしいLuna Seaもマイブームで最近しょっちゅう聴いてます。ま、Luna Seaブームはオレのなかで、年に1回はきまして、中学くらいの懐かしさに浸るわけですが、今聴いても全然かっこいいと思えてしまいます。ということで、オレとLuna Seaについて。
当時オレは断然Luna Sea派でした。ギターを弾きたいと思ったのも、テレビに(たぶんMステあたりに)Luna Seaがでてて、興味を持ったからでした。そのころは小室プロデュースのJ-POPがまさに全盛期で、ロックなんてものは微塵も存在してなかったように思えました。B'zとかWANDSとかいたけど、少なくともそれらはオレにとってはポップスの範疇の音楽でしかなかった。そんななかLuna Seaにはそれらよりずっとロックでダークでアンダーグラウンドなものを感じてたように思います。実際はチャートに食い込むようなバンドでしたから、たぶん全然メジャーだったんだと思うけどね。2人の全く違う個性のギターのからみも大好きだったし、このバンドのギターや曲が結局オレの中では基準にある気がする。つまり、パワーコードよりオクターヴ奏法。速弾きよりアルペジオ。楽しさや喜びよりも切なさや悲しみなんだと思います。
あー、さむいなぁ。もう11月です。
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