今年も行ってきました。raid world festival!!
今回もまた注目のメンツ。主催のmonoに加え、昨年に引き続きworld's end girlfriend、若手からLITE、USからPelicanの4バンド。前年同様、この手の音楽が好きな人にはたまらんメンツがまたまたそろいました。
今年の会場は、恵比寿のリキッドルーム。開演15分くらいに入りましたが、だいぶ一杯。18時の開演時はほんと一杯で、今年も盛況でしたね。かなり後方でしたが、全体を見渡せるような位置を確保しまして、ずっとそこからみてました。ということで、早速感想を。
world's end girlfriend
トップバッターはWEGでした。見るのは3回目なんだけど、見る度に編成が違いまして、今回はツインギター、ツインドラムにサックスという5人編成with映像。独特の緊張感のなか、攻撃的なノイズが響き渡ります。オレが勉強不足のせいなのか、約50分の演奏中、わかった曲がわずか1曲!(そもそも何曲だったのかわからない・・・)でも、そんなことはどうでもよく、とにかくツインドラムが叩きまくってまして、すごいことになってました!
LITE
2番手が、わりとテクニカルなインストロックバンドのLITE。ま、テクニカルっていってもWEGよりはよっぽど取っつきやすいだろうけどね。見るのは2回目でした。なんでも3日前にUSツアーから帰ってきたばかりとかで、演奏力は前から安定してたと思うんだけど、ステージングも充実してるかんじがしましたね。なかなか熱い感じで良かったです。
Pelican
3番手はペリカン。のっけから左のギターの人が、ノースリーブに細いジーパンという非常に80’sなスメルがする感じであらわれましておどろきましたがw 音の方は、想像以上に重くまとわりつくようなディストーションサウンドで、LITEとは対照的。そのギャップたるやすさまじかったです。曲もCD以上にダイナミズムがあるような感じで、反復するヘヴィなリフにあわせて思わず頭を振ってしまいました。タオルも持参してなくて、まったく静観してるつもりだったのに、軽く汗ばんでしまいました。かっちょよかった!
mono
ラストのmono。新作はわりとストリングスなんかを多用してたもんだから、もしかして、そういう人いたりするのかと思ってたんですが、全然、そんなことはなくいつもの4人でした。でもね、選曲から何からすごく良くて、ストリングスはないけど、あるかのように錯覚するような、とにかくすばらしいライヴでしたね。最後にやったのが、新作の最後の曲、Everlasting Lightって曲だったんだけど、感動のあまり涙が出そうでしたよ!
終了が10時半くらいでしたか。大満足でした。4時間半にわたる轟音によって、聴覚に多大なるダメージと、心に大きな感動を残して、イベントは終了しました。おつかれさまでした。
こんだけ盛況なら次もあるだろうから、期待しておきましょう。
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