今年ももろもろありましたが、あっという間にはしりさってしまいましたね・・・。
1年間ありがとうでした。
よいお年を!!
Music, Architecture and Hopeful Landscape

もうだいぶ前にG-SHOCKの腕時計をなくしちゃって、かなり不便な思いをしていたので、新しいのを買ってみました。新しいG-SHOCK。前のが気に入っていたので、万が一、発掘されたときのために、違うモデルを!とおもって、今回はアナログタイプに。実物を見ずにamazonで買ったために、ちょっと驚きました。写真で見る以上にごつく、でかい・・・。
ジミーイートワールドの新作です。通算何枚目ですか?うん、わかりません。事前にオフィシャルサイトでプレビューが聴けたもんで、軽く聴いてみたところ、clarityのころのような雰囲気を何となく感じたので、どうかなと思っていました。聴いてみると、前作の路線を踏襲しつつ、やっぱしミドルテンポの曲が多くて、一見地味ですが、なかなかでした。特に5曲目のmovielikeなんかとてもいいです。なかなかにエモいです。
なにを隠そう、いまでもわたくしが愛して止まない、エモレジェンドelliottのVo.クリスの新バンドがこちら。アルバムタイトルにmiracleっていう言葉が入っているあたりからelliottの1stを意識せずにはいられませんが、あながち印象間違っていませんです。elliott中〜後期の幽玄さはほぼなく、前期のストレートなサウンドをもっとストレートなロックにしたような感じです。この声を聴けるだけでしあわせ。
しっとりした音楽をちょっと聴いてみたい心地になって買ってみました。ジャケ写からして、しっとり切ないでしょ?アーティスト本人がとったポラロイドらしいんだけど、アートブック仕立てになっててこれもきれい。そして音もぴったりな感じのインスト中心のアルバムになってます。ピアノを中心にギターやらアコースティックな響きが美しい。歌有りの曲が数曲あるんだけど、特にタイトルトラックになっているtwilightがとてもよい。揺らげます。しっとりな日のBGMにぴったり。
サーフさんの2ndらしい。ジャズっぽいフレーズを若干ちりばめたエレクトロニカというかんじでしょうか?ドリーミンでポップなジャケもそうですが、実際、音もドリーミンでポップな感じです。キラキラしてて全体的に明るめで、テンポ感もそこそこあるので、ちょっとテンションあげたいときにもいいです。遊びに出かけたくなるようなそんなアルバムですね。ドライブにもいいかも!なんておもいます。
今年のmetamorphoseではNujabesの追悼ステージがありまして、すばらしいステージだったのが記憶に新しいですが、ついに、そうしたNujabes周辺のアーティストたちが集結したトリビュート盤がでました。もともとNujabesの音楽自体、オシャレで切ない感じの心地よいヒップホップという感じでしたが、こうやってあらためて聴き直してもとても気持ちよいですね。そして、どの曲も、Nujabesへの愛が感じられてよいです。
2日目はなんとか雨が上がってくれました!よかった!でも、前日の雨で地面はどろどろ。富士山もこの時点では全然みえませんでしたね。

まさか!いや、なるべくしてなったのか・・・。ヘヴンの新作がなんとenvyのレーベルsonzaiからリリースされました。当初こそenvyのフォロワーのように扱われてましたこのバンドですが、もはや独自の世界観と活動を続けてますね。音はというと、よりヘビーでストレートなハードコアサウンドになった印象ですね。いつものドラマチックな部分はあえて押さえているような気もしましたが(もちろんそういう曲もあり)、こういうのもなかなかよいです。
ディスコグラフィー盤が発売されましたmineralとともにemoの祖として並び賞される、chrintie front driveの再発+DVD。内容はというと問答無用ですばらしすぎる一品です!切なく美しいエモサウンドです。この時点ではっきりいって極まってますね。ヴォーカルにしても、ギターにしてもかっこよすぎです。機会があればぜひ聴いてもらいたい1枚ですね。あと、おまけのDVDですが、みるからにホームビデオでとったであろう一品ですが、ライヴの熱さは十分すぎるほど伝わって来ます。
WEGの新作であり、みずからが立ち上げたレーベルに移籍しての第1弾リリースとなりますね。レーベルのメンツもなかなかおもしろいです。さて、音のほうですが、はっきりいって、新境地というか、最近の作品である前作、前々作と空気人形OSTと全然違います。いつもの屈折したメランコリックな音楽のつもりで聴くと全然違います。ギターが結構前面にでてて(もろライン録りみたいな音)、比較的ポップで展開もシンプルなかんじ。ただ、WEGらしさは散らばってまして。とくに後半にむけて「らしい曲」が出てくるかんじですね。8,9,10あたりはたぶんライヴでやってた曲だと思います。感動的かつかっこいいです!
おもえば、マサシといった2008年のセンスオブワンダーのウェブサイト上でテーマ曲として使われていたのが、このアルバムの1曲目に収録されているpicnicという曲でした。イベントでは本人のライヴも見て、アルバムはもうすぐでる風だったんですが、出たのは2010年という・・・。時が流れるのは早いですね。今作も本質はまったく変わってません。ポップでファンタジックで楽しくなるような音楽ですね。声もかわいらしくていいです。おもわず休日に聴きたくなる一品です。
いまさらながら。ブログにアップします。