女子バレー、意外にがんばってますね。今日は負けたけど、適度にがんばってもらいたいです。
ところで、あのジャニーズどもはどうにかならんのかいな?とくにあの、NEWSのまんなかのやつ。なんでおまえでてんのよ?みんなそろって謹慎してろよ!!という感じです。
さて、気を取り直してCDレビューコーナーです。
Broken Social Scene/st

はい、おれの中でこの夏を代表する一枚。カナダ、インディロックシーンを代表するBSSの目下の最新作です。これ、ほんとすばらしい!基本10人程度(フジロックの時は最大で8人。おそらく主要メンバーは6人くらい)といわれる、不定形極まりないメンバー編成と、メンバー全員が複数の楽器を演奏できるという、不思議なバンド編成で、非常にはばひろいロックを聴かせてくれます。インディ、エモ、ギターロック、エレクトロニカその他もろもろの音楽的要素を飲み込んだ音楽性は非常にマニアックではありますが、一方で非常にポップな面も持ち合わせています。男女ヴォーカルのからみや、管楽器がフィーチャーされた曲も聴き所です。まあ、とにかくみなさまにお薦めの1枚です。ちなみにライヴもめっちゃすごいです。
Tera Melos/st

"free style jazz meets hardcore"ってたしかパッケージに書いてありましたが、全くもってそんな感じの、ぶっ飛んだインストロックバンド。いや、ほんとにぶっ飛んでます。複雑・奇天烈なリズムと、フレーズ、そしてノイズの嵐です。あわせられるのが奇跡のようです・・・。相当レベル高いです。でも、不思議なことに結構聴きやすいのよね。独特のポップ感と叙情性があるというか。ジャズっていうくらいだから、ちょっとおしゃれっぽい音選びが感じられる部分もあるし。from monument to massesあたりにちかい部分もあるので、好きな人はきっと好きだと思う1枚。プレイヤーは結構気に入る人多いと思います。もちろん僕は大好きですがね。
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