なんと言っても寒い一日でした。挙げ句の果てに雨まで降ってきて。ま、その他にも諸々あってホント最悪・・・。こんな時期に実測調査なんて、ほんとやめてほしい。4年やM2の方々も、おれ以上にそう思っているに違いありません。
さて、今月のCDです。
bluebeard/st
もはや伝説と化している、日本のemoバンドの、唯一のフルアルバムで、2001年の作品。ながらく廃盤っぽかったんだけど、急に手にはいるようになりまして、買ってみました。で、内容のほうなんですが、なるほど!すばらしい!非常に透明感があって、素直な初期エモサウンドといった感じです。タイプとしてはTexas is The Reasonなんかに近い印象ですかね。ハイトーンで伸びのある澄んだVo.とメロディが特に気持ちよいです。その他楽器隊のアレンジも完成度が高いと思われます。Vo.の人がその後やってるAs Meiasよりも楽曲がシンプルな分、Vo.は引き立ってる気はします。(もちろんAs Meiasも最高です)とくに2曲目!1曲目からの流れも含めて名曲中の名曲!悶絶必至です。ということで、みなさまにおすすめです。こちらで2曲目のPVがみれます。
Gracer/Voices Travel
大好きなon the might of princesの元メンバーも参加しているバンドの1st。私が敬愛して止まない、ex.elliottのケヴィンがプロデューサーで参加しています。音はというと、on the might of princesっぽさは皆無で、どちらかといえばelliottよりな感じのビューリホー系emoです。ただ、elliottのような独特の緊張感はそこまで無くて、もっと優しくて、ゆったり聴けますかね。とはいえ、かなり壮大な雰囲気をもった曲もあって、なかなかあなどれません。浮遊感のあるギターや、随所に聴かれるピアノも結構効いてますね。今後のさらなる成長に期待したいです。興味のある方はこちらで試聴でも。


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