Wednesday, December 31, 2008
Base Nation!!
28日にMachi Fes’いってきました。高校の同期が結構からんでる、音楽、アート、映像なんかのイベント。はじめていってきました。数年前からやってて、今年はなんと横浜大さん橋大ホールが会場!すげぇ。
こういうと悪いんだけど、正直、こんなにしっかりしたイベントだとはおもってませんでした。同級生のなかで、こんな広い世界で活躍してる人達がいるんだなぁ、と思うとちょっと感慨深かったです。ちなみに、「原っぱ」を作りたいというコンセプトで、ブースを散在させたようなレイアウトになってるんだとか(笑)いる人が自分の居場所を見つけて自由に過ごすという、そういう空間でした。ケータリングやバーカウンターもあったりしてなかなかによかった。まぁ、連日のダメージもあって、最後までいれなかったけどね・・・。
いつかは音楽、アート、映像をひっくるめたイベントを地元でやってみたい。そう思っていたところに、ずげー近いところにこんないいイベントが実はありました。やろうと思えばできるもんだなぁと勇気をもらいました。
Monday, December 29, 2008
horror picture!?
はい!ドン!
でたー!(B級)ホラー映画の特殊メイク!
ではなく紛れもなく私の指です。なんじゃこりゃぁ!右のピントあってないのは勘弁ですが、雰囲気伝わるでしょうか?
1本目が爪の上、ちょっと左よりのあたりを、指と平行の向きにグサッと!
2本目が指のサイド側からグサッっと!最後はフック状になってます・・・。
我ながら、コレを見せられて笑いました。看護師さんに
「写真撮っていいよ」
といわれたので、すかさず撮影しました。で、写真を撮ったあと、指を自ら洗い流し、関節を曲げる練習をしました。そして、よく観察しました。
ほんとに、どっからみても治療中とは思えないなぁ・・・。
これなら痛みに身もだえるってのもあながち嘘じゃないかんじでしょ?
なんにもしなきゃ、もう痛みはなくなりまして、金属部分もすっかり「なじみ」ました。
ということで、一応順調な経過をたどってるみたいです。
でたー!(B級)ホラー映画の特殊メイク!
ではなく紛れもなく私の指です。なんじゃこりゃぁ!右のピントあってないのは勘弁ですが、雰囲気伝わるでしょうか?
1本目が爪の上、ちょっと左よりのあたりを、指と平行の向きにグサッと!
2本目が指のサイド側からグサッっと!最後はフック状になってます・・・。
我ながら、コレを見せられて笑いました。看護師さんに
「写真撮っていいよ」
といわれたので、すかさず撮影しました。で、写真を撮ったあと、指を自ら洗い流し、関節を曲げる練習をしました。そして、よく観察しました。
ほんとに、どっからみても治療中とは思えないなぁ・・・。
これなら痛みに身もだえるってのもあながち嘘じゃないかんじでしょ?
なんにもしなきゃ、もう痛みはなくなりまして、金属部分もすっかり「なじみ」ました。
ということで、一応順調な経過をたどってるみたいです。
Tuesday, December 23, 2008
operation report
昨日、マレットフィンガーの手術が終わりました。
ということで、人生初オペレポ!!
これから手術を控えている方も必見です・・・。
平成20年12月22日 月曜日
「通院」(一部の方にしかオペの件は話していない)のため2時間はやく仕事をあがらせていただきまして、一息ついて、病院に出発。17:30からの予定で、15分前までに来いといわれていたんですが、17:00には到着してしまいまして、15分くらいずつ繰り上げで事態は進行しました。
この時点では、腫れも退いた感じで、指の痛みはそれほど感じていませんでした。ま、餃子ガードをつけっぱなしでしたので、中がどうなっていたかを目視したわけではなかったんですが。
とりあえずそんな感じで、薬を2錠飲まされました。「痛み止め」だっけ?で、手術室前に移動。手術室手前で、手術用の服に上半身だけお着替え。何でも、「手術は指だけど、腕全体を消毒する」からだとか。
着替えて手術室へ。ちょっと寒い。おそらく第?次換気とかやってるからだと推測。心電図用の機械、血圧を測る機械をつけ、レントゲンの半動画バージョンみたいな装置を指の上方にセット。
準備が整ったところで、麻酔をたぶん3発ほど打ちました。コレがまた痛い。指の感覚がなくなってきたところで消毒。たわしでゴシゴシして(もう感覚がほぼない)腕全体に消毒を施し、腕が茶色に。ここらで、手術の模様は見えないように布で隠されます。ただ、先ほどの「レントゲン的装置」のおかげで画面を通して何となくはわかるんですけど。
そうこうしてるうちに、はやくも金属が私の体内にーっ!!えーっ!?
チュイーンという音とともにあっという間に埋め込まれます。どうやら、いれているのはワイヤーのようなものらしい。画面を見てると、骨の中でしなってます。ほぅほぅ。
と、感心してる間に、先生が次のポイントを割り出した模様。2発目のチュイーン。指の中で「X」してます・・・。骨の欠けてた部分をこれで元に戻し、くっつくまで待つと、こういうことです。そのあと、なんかすごい引っ張られてたんだけど、あれは縫合作業だったのかなと推測。あとワイヤーの余分な部分をペンチで切ってる音が。
最後に、「ちゃんともどってるでしょ?」といわれても即座にはぴんとこなかったんですが、説明されて、確かに浮いてた部分の骨がもとの部分にはまっているのを画像で確認。茶色い腕をきれいにして、化膿止めの筋肉注射をして、オペ終了。
所要時間は30〜40分ほどだったでしょうか?
なんかあっという間でした。抗生物質と痛み止めの薬をもらって帰路につきました。このとき18時くらい。で、あとでわかりました。この時点ではまだ麻酔が残ってたので全然良かったんです。オペから3時間ほどたった、21時くらいになると・・・、
指が痛えーっ!
指がジンジン、ガンガンしてとっても痛い。オレほどの男になると「痛み止めなんかいらねぇ」とかおもってたんですが、とてもじゃないけど、絶えられず、痛み止めを飲みました。でも一行に痛みが退かなくて、もだえ苦しみまして・・・。
なんと!!朝も指の痛みで目覚めました。
これで仕事できるの?ってまじで思います。この長文を片手で打つのもなかなか困難な感じ。運良く、もうすぐ休みに入るからいいちゃいいけど。
ということで、また逐一レポートしていく予定です。
ということで、人生初オペレポ!!
これから手術を控えている方も必見です・・・。
平成20年12月22日 月曜日
「通院」(一部の方にしかオペの件は話していない)のため2時間はやく仕事をあがらせていただきまして、一息ついて、病院に出発。17:30からの予定で、15分前までに来いといわれていたんですが、17:00には到着してしまいまして、15分くらいずつ繰り上げで事態は進行しました。
この時点では、腫れも退いた感じで、指の痛みはそれほど感じていませんでした。ま、餃子ガードをつけっぱなしでしたので、中がどうなっていたかを目視したわけではなかったんですが。
とりあえずそんな感じで、薬を2錠飲まされました。「痛み止め」だっけ?で、手術室前に移動。手術室手前で、手術用の服に上半身だけお着替え。何でも、「手術は指だけど、腕全体を消毒する」からだとか。
着替えて手術室へ。ちょっと寒い。おそらく第?次換気とかやってるからだと推測。心電図用の機械、血圧を測る機械をつけ、レントゲンの半動画バージョンみたいな装置を指の上方にセット。
準備が整ったところで、麻酔をたぶん3発ほど打ちました。コレがまた痛い。指の感覚がなくなってきたところで消毒。たわしでゴシゴシして(もう感覚がほぼない)腕全体に消毒を施し、腕が茶色に。ここらで、手術の模様は見えないように布で隠されます。ただ、先ほどの「レントゲン的装置」のおかげで画面を通して何となくはわかるんですけど。
そうこうしてるうちに、はやくも金属が私の体内にーっ!!えーっ!?
チュイーンという音とともにあっという間に埋め込まれます。どうやら、いれているのはワイヤーのようなものらしい。画面を見てると、骨の中でしなってます。ほぅほぅ。
と、感心してる間に、先生が次のポイントを割り出した模様。2発目のチュイーン。指の中で「X」してます・・・。骨の欠けてた部分をこれで元に戻し、くっつくまで待つと、こういうことです。そのあと、なんかすごい引っ張られてたんだけど、あれは縫合作業だったのかなと推測。あとワイヤーの余分な部分をペンチで切ってる音が。
最後に、「ちゃんともどってるでしょ?」といわれても即座にはぴんとこなかったんですが、説明されて、確かに浮いてた部分の骨がもとの部分にはまっているのを画像で確認。茶色い腕をきれいにして、化膿止めの筋肉注射をして、オペ終了。
所要時間は30〜40分ほどだったでしょうか?
なんかあっという間でした。抗生物質と痛み止めの薬をもらって帰路につきました。このとき18時くらい。で、あとでわかりました。この時点ではまだ麻酔が残ってたので全然良かったんです。オペから3時間ほどたった、21時くらいになると・・・、
指が痛えーっ!
指がジンジン、ガンガンしてとっても痛い。オレほどの男になると「痛み止めなんかいらねぇ」とかおもってたんですが、とてもじゃないけど、絶えられず、痛み止めを飲みました。でも一行に痛みが退かなくて、もだえ苦しみまして・・・。
なんと!!朝も指の痛みで目覚めました。
これで仕事できるの?ってまじで思います。この長文を片手で打つのもなかなか困難な感じ。運良く、もうすぐ休みに入るからいいちゃいいけど。
ということで、また逐一レポートしていく予定です。
Saturday, December 20, 2008
fracture
Thursday, December 18, 2008
broken finger
全国のマエダギターファンの皆様。
かなしいお知らせです。
『マエダギターが聴けなくなるかもしれません!』
というのも、昨日のことですが、バレーの練習中、左手の薬指を骨折してしまいました・・・。
やった直後、これは突き指ではないなとは思ってはいたんです。ただ、指もなんとか曲げられるし、骨まではいってないだろうとおもっていたんです。
で、今日病院に行ったら、いとも簡単に骨折を言い渡されました。昨日の直後の「指が動く」というのは全くの勘違いで、第1関節が動いてませんでした・・・。一番痛いところが。レントゲンを見ると、ものの見事に骨が欠けていました。うお!すげえ!超きれいにいってる!!ちょっと内心おもしろがっていました。
「マレットフィンガーですね」
と医者にいわれても、全然ピンとこなかったわけですが、どうやら、骨の腱がくっついている部分が折れているらしい。ふーん。ただの骨折でしょ?ほっときゃくっつくんでしょ?と思っていたところ、ここが冒頭につながるわけですが、
「ちゃんとくっつけないと、指が曲がらなくなります」
とかいってくるわけ。えー!そうなの!?さらに、
「手術したほうがいいと思います、若いし。病院紹介するんで、このあとすぐいってください」
とか言い出す始末・・・。おいおい。骨折っていうのも疑ってたのに、人生初手術だよ。展開早すぎだよ。おそらく来週中には手術できるらしい。
で、その病院に行ってもやっぱり同見解で手術決定。手術自体は、手術といっても比較的簡単な部類のもので、その場で帰れるんですけどね。金属のピンを2本を入れて骨を固定するもの。で、手術は22日の月曜日に行われることに。
ということで、ごめんなさい。今シーズンはすべりにいけそうにありません・・・。
ギターが弾けなくなるっていうのは、ちょっと大げさでしたけど、まあ、しばらくは弾けそうもないですね。
しばし、じっとしてましょう。
かなしいお知らせです。
『マエダギターが聴けなくなるかもしれません!』
というのも、昨日のことですが、バレーの練習中、左手の薬指を骨折してしまいました・・・。
やった直後、これは突き指ではないなとは思ってはいたんです。ただ、指もなんとか曲げられるし、骨まではいってないだろうとおもっていたんです。
で、今日病院に行ったら、いとも簡単に骨折を言い渡されました。昨日の直後の「指が動く」というのは全くの勘違いで、第1関節が動いてませんでした・・・。一番痛いところが。レントゲンを見ると、ものの見事に骨が欠けていました。うお!すげえ!超きれいにいってる!!ちょっと内心おもしろがっていました。
「マレットフィンガーですね」
と医者にいわれても、全然ピンとこなかったわけですが、どうやら、骨の腱がくっついている部分が折れているらしい。ふーん。ただの骨折でしょ?ほっときゃくっつくんでしょ?と思っていたところ、ここが冒頭につながるわけですが、
「ちゃんとくっつけないと、指が曲がらなくなります」
とかいってくるわけ。えー!そうなの!?さらに、
「手術したほうがいいと思います、若いし。病院紹介するんで、このあとすぐいってください」
とか言い出す始末・・・。おいおい。骨折っていうのも疑ってたのに、人生初手術だよ。展開早すぎだよ。おそらく来週中には手術できるらしい。
で、その病院に行ってもやっぱり同見解で手術決定。手術自体は、手術といっても比較的簡単な部類のもので、その場で帰れるんですけどね。金属のピンを2本を入れて骨を固定するもの。で、手術は22日の月曜日に行われることに。
ということで、ごめんなさい。今シーズンはすべりにいけそうにありません・・・。
ギターが弾けなくなるっていうのは、ちょっと大げさでしたけど、まあ、しばらくは弾けそうもないですね。
しばし、じっとしてましょう。
Sunday, December 14, 2008
meaning of elephant
肋骨を痛める暇があったら、映画でも見ておこう。
エレファント/ガス・ヴァン・サント監督
コロンバイン高校銃乱射事件を題材にした作品で、2003年カンヌのパルムドールだそうな。この作品には、主役らしき登場人物がいません。びっくりしたことにパッケージの黄色いTシャツの金髪君は最初と最後に出てくるけど、全然主人公じゃない。この映画では、とあるアメリカの高校のとある日常と、非日常をただリアルに描いてる。登場人物たちの時間が、少しずつ折り重なってできあがった高校という空間。そして、そこに潜む(あるいはアメリカに潜む)問題を描いてる。映像の作り方もすごく凝ってるんだけど、それ以上に、問答無用で見る者を考えさせる作品です。とにかくドヨーンとした気分の時に見ないことをおすすめします。
ということで、クラムボンの「ララバイサラバイ」を聴きながら、今日はお別れです。サラバイ!
エレファント/ガス・ヴァン・サント監督
コロンバイン高校銃乱射事件を題材にした作品で、2003年カンヌのパルムドールだそうな。この作品には、主役らしき登場人物がいません。びっくりしたことにパッケージの黄色いTシャツの金髪君は最初と最後に出てくるけど、全然主人公じゃない。この映画では、とあるアメリカの高校のとある日常と、非日常をただリアルに描いてる。登場人物たちの時間が、少しずつ折り重なってできあがった高校という空間。そして、そこに潜む(あるいはアメリカに潜む)問題を描いてる。映像の作り方もすごく凝ってるんだけど、それ以上に、問答無用で見る者を考えさせる作品です。とにかくドヨーンとした気分の時に見ないことをおすすめします。
ということで、クラムボンの「ララバイサラバイ」を聴きながら、今日はお別れです。サラバイ!
Saturday, December 13, 2008
Thursday, December 11, 2008
snow white or pitch black
ハロウ。
真っ白くなった富士山がよく見える今日この頃、みなさまいかがおすごしでしょうか。
更新がだいぶ滞ってました、最近のこといくつか。
先週末、課の忘年会がありまして、嵐のような大雨をものともせず、湯河原に泊まりでいってきました。実は泊まった旅館の近くに親戚の家があるんだけど、記憶の中では、1回くらいしかいったことがなく、車で1時間かからないくらいでつくんだけど、結構なじみが薄い。感想といえば、うちの町とそんな変わらない、古ぼけた温泉街。しかし、注意しなきゃならないのは、22時にボウリング場が閉まるってこと。温泉は透明で、くせのない感じ。時間ばらばらにはいった先輩方は、「熱い」「ぬるい」とか真逆のこといってましたが、おれが入った午前6時すぎはちょうどよかった。宴会はそれなりに盛り上がり、無事終了しました。
今回、「幹事をやれ」と言われたんだけど、幹事らしいことは何にもやれませんで、ほとんど先輩がたに手配いただいてしまいました。やったのは、景品と食料品の購入、宴会の司会くらい?ほんと申し訳ない。次回はもっとがんばります。
それにしても、いつの間にかもう12月。早いものです。忘年会シーズン突入か・・・。恐ろしや恐ろしや。ほんと今年はやたら飲む機会が多かったなぁ・・・。週に1回以上確実に飲みに行ってるな・・・。そんな感じで、健康診断、肝機能C判定でちまいやした・・・。やっぱり、飲めない人にとっては、量は少なくても確実にダメージが蓄積しているというところでしょうか。
さて、話は変わって「Pitch Black」というKORGのフットタイプのチューナーを購入しました。Cave InのアルバムにPerfect Pitch Blackっていうのがあったなと思って、意味を調べたら、「真っ黒」って意味らしい。じゃあ、Cave Inのアルバム名は「完全なる黒」ってとこか。かっちょいい。チューナーのほうもその名の通り、真っ黒。チューナーをオンにしないとまじで真っ黒。外観がちょっと安っぽい感じもするけど、まあ、いいでしょう。トゥルーバイパスだし、反応もいいし、KORGという時点で、ちょっといい感じだ。
そして、昨日(12月10日)、賞与をいただきました。調べればすぐにわかる(新聞にものってた)ので公表しますが、給料の2.35倍いただきました。ちなみに、我が社の一般職の平均賞与は79万だとか。製造業を中心に雇用問題が深刻化、大きくとりだたされる昨今ではありますが、ありがたいことです。精進したいと思います。
真っ白くなった富士山がよく見える今日この頃、みなさまいかがおすごしでしょうか。
更新がだいぶ滞ってました、最近のこといくつか。
先週末、課の忘年会がありまして、嵐のような大雨をものともせず、湯河原に泊まりでいってきました。実は泊まった旅館の近くに親戚の家があるんだけど、記憶の中では、1回くらいしかいったことがなく、車で1時間かからないくらいでつくんだけど、結構なじみが薄い。感想といえば、うちの町とそんな変わらない、古ぼけた温泉街。しかし、注意しなきゃならないのは、22時にボウリング場が閉まるってこと。温泉は透明で、くせのない感じ。時間ばらばらにはいった先輩方は、「熱い」「ぬるい」とか真逆のこといってましたが、おれが入った午前6時すぎはちょうどよかった。宴会はそれなりに盛り上がり、無事終了しました。
今回、「幹事をやれ」と言われたんだけど、幹事らしいことは何にもやれませんで、ほとんど先輩がたに手配いただいてしまいました。やったのは、景品と食料品の購入、宴会の司会くらい?ほんと申し訳ない。次回はもっとがんばります。
それにしても、いつの間にかもう12月。早いものです。忘年会シーズン突入か・・・。恐ろしや恐ろしや。ほんと今年はやたら飲む機会が多かったなぁ・・・。週に1回以上確実に飲みに行ってるな・・・。そんな感じで、健康診断、肝機能C判定でちまいやした・・・。やっぱり、飲めない人にとっては、量は少なくても確実にダメージが蓄積しているというところでしょうか。
さて、話は変わって「Pitch Black」というKORGのフットタイプのチューナーを購入しました。Cave InのアルバムにPerfect Pitch Blackっていうのがあったなと思って、意味を調べたら、「真っ黒」って意味らしい。じゃあ、Cave Inのアルバム名は「完全なる黒」ってとこか。かっちょいい。チューナーのほうもその名の通り、真っ黒。チューナーをオンにしないとまじで真っ黒。外観がちょっと安っぽい感じもするけど、まあ、いいでしょう。トゥルーバイパスだし、反応もいいし、KORGという時点で、ちょっといい感じだ。
そして、昨日(12月10日)、賞与をいただきました。調べればすぐにわかる(新聞にものってた)ので公表しますが、給料の2.35倍いただきました。ちなみに、我が社の一般職の平均賞与は79万だとか。製造業を中心に雇用問題が深刻化、大きくとりだたされる昨今ではありますが、ありがたいことです。精進したいと思います。
Sunday, November 30, 2008
a movie script ending
ひさしぶりにDVDを借りて2本ほどみました。
バタフライ・エフェクト/監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
すいません。いまさら見ました。話題作だった本作。主演はアシュトン・カッチャー(デミ・ムーアの旦那)ですね。結構おもしろかったです。脚本も練られてて(冷静に考えるとよくわかんないとこもあるんだけど)、テンポもわりとよかったし。簡単にいうと、欠落した自らの過去の記憶に飛ぶことができる能力をもつという主人公の物語。誰かを救おうとして、過去で何かをする度に、歴史が変わって別の誰かがひどい人生を送ってるというそんなお話・・・。エンディングも切ないですね。OASISの曲がまたぴったりでね。
で、世の中にはディレクターズカット版というのがあって、このバージョンはレンタルDVDには収録されてないんだけど、エンディングが全く違うそうな。ということでエンディングだけYouTubeでこっそり見ましたが、おれは劇場版の方が俄然いいと思いました。途中いくつか別カットがあるらしいんだけど、それにしても、夢落ちもいいとこだろ、それじゃあさ、って感じ。ディレクターズカットの方がいいって言う人も多いみたいですけどね。まぁ、結局そっちはちゃんと見てないので、あんまりいえないんだけど・・・。ということで、エンターテイメント度も高いし、まだの人は見てみては。
ブロークン・フラワーズ/監督:ジム・ジャームッシュ
ジム・ジャームッシュ監督、2005年作品。05年のカンヌグランプリだそうな。へぇ。主演はビル・マーレイ。ストーリーはというと、ある日主人公のもとに手紙が届いた。内容は、実は主人公の知らないところで息子がいたらしい。で、父親探しの旅に出てしまったとか。主人公のもとを訪ねるかもというような内容。でも元プレイボーイの主人公には誰との子供だかわからない。そこで、おせっかいで推理好きな隣人に促されるまま、母親探しの旅にでる、というようなロードムービーですな。
自分の過去を渡り歩いて、主人公がたどり着いたのは結局「大事なのは今なんだ」っていうこと。ありきたりだけど、そういうこと。ただ、映画自体は若干唐突に終わります。なんか、そんな感じがしてたんですが、案の定でした・・・。でも、この映画の場合、観客に委ねる部分もあるんだけど、嫌みに感じさせないのがいい。そこら辺のセンスはさすがだと思う。
エチオピア音楽(?)をはじめ、音楽にもこだわりが感じられるし、淡々としていながらも、随所にユーモアが散りばめられていておもしろかった。のんびり過ごしたいときにでもいかがでしょうか。
ということで、今日はデスキャブの名曲&名PV"A Movie Script Ending"を見ながらお別れです。さようなら。
バタフライ・エフェクト/監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
すいません。いまさら見ました。話題作だった本作。主演はアシュトン・カッチャー(デミ・ムーアの旦那)ですね。結構おもしろかったです。脚本も練られてて(冷静に考えるとよくわかんないとこもあるんだけど)、テンポもわりとよかったし。簡単にいうと、欠落した自らの過去の記憶に飛ぶことができる能力をもつという主人公の物語。誰かを救おうとして、過去で何かをする度に、歴史が変わって別の誰かがひどい人生を送ってるというそんなお話・・・。エンディングも切ないですね。OASISの曲がまたぴったりでね。
で、世の中にはディレクターズカット版というのがあって、このバージョンはレンタルDVDには収録されてないんだけど、エンディングが全く違うそうな。ということでエンディングだけYouTubeでこっそり見ましたが、おれは劇場版の方が俄然いいと思いました。途中いくつか別カットがあるらしいんだけど、それにしても、夢落ちもいいとこだろ、それじゃあさ、って感じ。ディレクターズカットの方がいいって言う人も多いみたいですけどね。まぁ、結局そっちはちゃんと見てないので、あんまりいえないんだけど・・・。ということで、エンターテイメント度も高いし、まだの人は見てみては。
ブロークン・フラワーズ/監督:ジム・ジャームッシュ
ジム・ジャームッシュ監督、2005年作品。05年のカンヌグランプリだそうな。へぇ。主演はビル・マーレイ。ストーリーはというと、ある日主人公のもとに手紙が届いた。内容は、実は主人公の知らないところで息子がいたらしい。で、父親探しの旅に出てしまったとか。主人公のもとを訪ねるかもというような内容。でも元プレイボーイの主人公には誰との子供だかわからない。そこで、おせっかいで推理好きな隣人に促されるまま、母親探しの旅にでる、というようなロードムービーですな。
自分の過去を渡り歩いて、主人公がたどり着いたのは結局「大事なのは今なんだ」っていうこと。ありきたりだけど、そういうこと。ただ、映画自体は若干唐突に終わります。なんか、そんな感じがしてたんですが、案の定でした・・・。でも、この映画の場合、観客に委ねる部分もあるんだけど、嫌みに感じさせないのがいい。そこら辺のセンスはさすがだと思う。
エチオピア音楽(?)をはじめ、音楽にもこだわりが感じられるし、淡々としていながらも、随所にユーモアが散りばめられていておもしろかった。のんびり過ごしたいときにでもいかがでしょうか。
ということで、今日はデスキャブの名曲&名PV"A Movie Script Ending"を見ながらお別れです。さようなら。
The color of leaf and my heart
だいぶ寒くなった今日この頃、いかがおすごしですか?
このあたりの木々もだいぶ色づいて来てますが、もう一歩みたいです。本当は真っ赤になるらしい。まだまだ黄色とか、部分的に緑が残ってる感じ。
それでも、闇夜に浮かびあがった木々が作り出す空間は、もう十分幻想的でした。寒さなんか吹き飛ばすくらいの。
去年までいた長野の方では、もう紅葉なんてとっくに終わってるんだろうな・・・。それを思うとこっちはほんとにあったかいんだと思う。
まぁ、なんだかんだで、それなりに寒いは寒いんだけど。人間の順応能力はすごくもあり、時に、情けないほど順応しすぎだろ!とも思ったり。おれは寒いとこにいたんだから、もっと対応できる筈なんだけどな・・・、おかしいな。
そんなかんじで、今年ものこり1ヶ月。早いものです。
このあたりの木々もだいぶ色づいて来てますが、もう一歩みたいです。本当は真っ赤になるらしい。まだまだ黄色とか、部分的に緑が残ってる感じ。
それでも、闇夜に浮かびあがった木々が作り出す空間は、もう十分幻想的でした。寒さなんか吹き飛ばすくらいの。
去年までいた長野の方では、もう紅葉なんてとっくに終わってるんだろうな・・・。それを思うとこっちはほんとにあったかいんだと思う。
まぁ、なんだかんだで、それなりに寒いは寒いんだけど。人間の順応能力はすごくもあり、時に、情けないほど順応しすぎだろ!とも思ったり。おれは寒いとこにいたんだから、もっと対応できる筈なんだけどな・・・、おかしいな。
そんなかんじで、今年ものこり1ヶ月。早いものです。
Sunday, November 16, 2008
the clearing sky is the winter sky
めっきり寒くなってしまいました・・・。
空の色や光の色、空気感はもう冬の到来を感じさせます。
紅葉なんかそっちのけで富士山も白くなりました。写真はわかりにくいけど、そんな朝のひとこま、fromマイカー。
思えば、小さい頃から、冬っていえば、寒いんだけどアホみたいにすかっと晴れてたはず。数年間、長野にいたせいか、こういう季節の変わり目を懐かしくもうれしく感じます。
そんなこんなで、新たな服を購入しようと思い、先日、「ユニーク・クロージング・ウェアハウス」、略して「ユニクロ」にいったところ、別の市の同期とたまたま会ったんです。向こうは休みとってたらしくて、こちらが仕事上がりだというと、
「このかっこで仕事いってんの!?一年目から!」
と驚かれました。そんなに驚くほどでもないとは思うんだけどな・・・。ま、たしかに、夏以降スーツはめっきり着なくなってしまいました。
では、最近何を着ているかというと、
・ユニクロのチノパン
・ユニクロのワイシャツ
・ユニクロのカーディガン
・ユニクロの靴下
・ユニクロのトランクス
です。さらにこの日、
・ユニクロのヒートテックインナー
・ユニクロのフリースジャケット(中にいる時用)
を導入し、まさにユニクロの回し者というかんじ。これプラス、靴は日替わりでスタンスミスかオニツカタイガーのスニーカー(どちらも白だけど革を意識)、その日の気分で泰八郎のメガネ。あと、外に出るときや行き帰りは大学の時に買ったピーコートをきています。
どうでしょう?
われながらひどいと思います。クールな社会人を目指したはずだったのに・・・。
その他には、11月11日には写真のように恒例(というわりには私はじめて見たけど)の「下駄供養祭」がおわりました(このイベントについてはまた書けたら書きたい・・・)。
それから消防の「消防フェスタ」と「秋の火災予防運動」もおわりまして。
本格的な冬に突入しそうな感じです。
空の色や光の色、空気感はもう冬の到来を感じさせます。
紅葉なんかそっちのけで富士山も白くなりました。写真はわかりにくいけど、そんな朝のひとこま、fromマイカー。
思えば、小さい頃から、冬っていえば、寒いんだけどアホみたいにすかっと晴れてたはず。数年間、長野にいたせいか、こういう季節の変わり目を懐かしくもうれしく感じます。
そんなこんなで、新たな服を購入しようと思い、先日、「ユニーク・クロージング・ウェアハウス」、略して「ユニクロ」にいったところ、別の市の同期とたまたま会ったんです。向こうは休みとってたらしくて、こちらが仕事上がりだというと、
「このかっこで仕事いってんの!?一年目から!」
と驚かれました。そんなに驚くほどでもないとは思うんだけどな・・・。ま、たしかに、夏以降スーツはめっきり着なくなってしまいました。
では、最近何を着ているかというと、
・ユニクロのチノパン
・ユニクロのワイシャツ
・ユニクロのカーディガン
・ユニクロの靴下
・ユニクロのトランクス
です。さらにこの日、
・ユニクロのヒートテックインナー
・ユニクロのフリースジャケット(中にいる時用)
を導入し、まさにユニクロの回し者というかんじ。これプラス、靴は日替わりでスタンスミスかオニツカタイガーのスニーカー(どちらも白だけど革を意識)、その日の気分で泰八郎のメガネ。あと、外に出るときや行き帰りは大学の時に買ったピーコートをきています。
どうでしょう?
われながらひどいと思います。クールな社会人を目指したはずだったのに・・・。
その他には、11月11日には写真のように恒例(というわりには私はじめて見たけど)の「下駄供養祭」がおわりました(このイベントについてはまた書けたら書きたい・・・)。
それから消防の「消防フェスタ」と「秋の火災予防運動」もおわりまして。
本格的な冬に突入しそうな感じです。
Saturday, November 08, 2008
a little cold day
こんな寒い日には、心暖まる、おすすめのCDやらをいくつかご紹介しましょう。
GROUP/Before Turning Off the Light
sense of wonderでのライヴ以降、すっかり虜になっているGROUPの2004年作品。文句なく傑作。最近買ったCDでここまで聴き倒してるものもないなって くらい、朝も夜もよく聴いてます。構築と非構築の間で漂うメロディは、ただひたすらにエモーショナルでノスタルジック。絶妙なバランス感覚でゆるさと緊張感が同居してて、1曲ごとの個性、アルバム全体の構成、どこを切ってもすばらしい。なかでも5曲目"a touch of fuzz"は涙なくしては聴けない名曲。全編インストですが、とにかくすばらしいので必ず手に入れて聴いてください!
Gutevolk/グーテフォルクと流星群-tiny people singing over the rainbow-
SOW つながりでもう1つ。こちらはかわいらしい感じのエレクトロニカ〜ポップサウンド。夢の中を旅するような、そんな作品です。囁くような、優しい歌声が気持 ちよく、天気のいい休日にぴったり。雨の日も、1曲目の"Portable Rain"を聴いたら、ちょっと楽しくなりそうな、そんなわくわくするような感覚がつまったアルバムになってます。ただ、ライヴでは一転して、ダンサーを 従え、照明も変わってたり、実験的なことしてて、そのギャップもおもしろい。
永野亮 from Apogee/First Love
K-MIX(静岡FM)で放送中「APOGEE永野亮のうたう ながの ギター」から生まれた、ア ポジーのVo.による弾き語りカバー企画。12週にわたり、1曲ずつ発表していくうちの第3週目の作品で、誰もがしってる宇多田ヒカルのカバー。仕事の移 動中にラジオから流れてきて、思わず聴き入ってしまいました。アポジーとは全く違いますが、とってもよい。つま弾かれるギターと優しい歌声がきもちよすぎ です。静岡に住んでなくてもダウンロード限定で、200円で購入できます。その他の選曲もなかなかおもしろいので是非。
herpiano/st
先日見たライヴが すばらしかったので、音源をさがしたところ、アルバムがFine Tuningっていうわりと有名な所から出ていました(その割にはあんまり売ってない模様。廃盤なのかな?)、静岡発の4人組バンド。内容のほうが、予想を上回るすばらしいでき。日本語詞と英語詞を駆使して紡がれる切くも人なつっこいメロディ。それでいて、適度にひねくれた楽曲たちは、コンパクトにまとめ られていながらも、様々な情景を思い起こさせます。その雰囲気がまた不思議と静岡っぽいんだよね。スピッツがUSインディバンドだったらこんなだったかもしれません。目下ヘビロテ中。これからも応援したいバンドです。
GROUP/Before Turning Off the Light
sense of wonderでのライヴ以降、すっかり虜になっているGROUPの2004年作品。文句なく傑作。最近買ったCDでここまで聴き倒してるものもないなって くらい、朝も夜もよく聴いてます。構築と非構築の間で漂うメロディは、ただひたすらにエモーショナルでノスタルジック。絶妙なバランス感覚でゆるさと緊張感が同居してて、1曲ごとの個性、アルバム全体の構成、どこを切ってもすばらしい。なかでも5曲目"a touch of fuzz"は涙なくしては聴けない名曲。全編インストですが、とにかくすばらしいので必ず手に入れて聴いてください!
Gutevolk/グーテフォルクと流星群-tiny people singing over the rainbow-
SOW つながりでもう1つ。こちらはかわいらしい感じのエレクトロニカ〜ポップサウンド。夢の中を旅するような、そんな作品です。囁くような、優しい歌声が気持 ちよく、天気のいい休日にぴったり。雨の日も、1曲目の"Portable Rain"を聴いたら、ちょっと楽しくなりそうな、そんなわくわくするような感覚がつまったアルバムになってます。ただ、ライヴでは一転して、ダンサーを 従え、照明も変わってたり、実験的なことしてて、そのギャップもおもしろい。
永野亮 from Apogee/First Love
K-MIX(静岡FM)で放送中「APOGEE永野亮のうたう ながの ギター」から生まれた、ア ポジーのVo.による弾き語りカバー企画。12週にわたり、1曲ずつ発表していくうちの第3週目の作品で、誰もがしってる宇多田ヒカルのカバー。仕事の移 動中にラジオから流れてきて、思わず聴き入ってしまいました。アポジーとは全く違いますが、とってもよい。つま弾かれるギターと優しい歌声がきもちよすぎ です。静岡に住んでなくてもダウンロード限定で、200円で購入できます。その他の選曲もなかなかおもしろいので是非。
herpiano/st
先日見たライヴが すばらしかったので、音源をさがしたところ、アルバムがFine Tuningっていうわりと有名な所から出ていました(その割にはあんまり売ってない模様。廃盤なのかな?)、静岡発の4人組バンド。内容のほうが、予想を上回るすばらしいでき。日本語詞と英語詞を駆使して紡がれる切くも人なつっこいメロディ。それでいて、適度にひねくれた楽曲たちは、コンパクトにまとめ られていながらも、様々な情景を思い起こさせます。その雰囲気がまた不思議と静岡っぽいんだよね。スピッツがUSインディバンドだったらこんなだったかもしれません。目下ヘビロテ中。これからも応援したいバンドです。
my liver's fighting diary
久しぶりの更新です。
どっとありました。まとめておきます。
10月26日(日)
市役所バレーの大会。伊豆の国市の秋期大会ということで、前日のライヴの疲れと、いつまでたっても本調子に戻らないねんざした足を引きずりながら参加。で、結果足引っ張りまくり・・・。おれはいったんだよ!「ねんざが治ってないからまともにうてないですよ」って。まともに打てないもんだから、リズム狂っちゃって、他のプレーにも影響が出ちゃったように思います。反省。最後は焼き肉〜スナックのコースでしめ。おつかれさま。
10月31日(金)
職場の先輩がたと飲み。焼き肉屋〜ダーツバーというコース。後半、しょっちゅう立ち寄る課の方々とも席をともにできよかったです。
11月1日(土)
午前中、はじめてMOAの農場に行き収穫祭に顔を出し、午後から翌日に開かれる「下駄ダンスコンテスト」
の準備。結構時間がかかって6時過ぎまでやってたかな?夜は「パン祖」メンバーで飲み。
11月2日(日)
「下駄ダンスコンテスト」当日。下駄ダンスとは・・・、下駄履いてればなんでもいいよ!っていうダンス。ただ、下駄を踏みならす、タップ的な要素が不可欠。ただ参加者は様々で、ストリートをホームとしてる若者から、どこぞのおじさん、鵺まで多種多様。今回はとりあえずの体裁を整えることはできたけど、結局問題点は山積み。来年は国民文化祭の一環としてイベントが開催されますが・・・、ほんと大丈夫?写真はダンスがひどすぎて、受付の仕事をさせられる鵺。
11月3日(月)
毎週月曜日に開催中の「芸妓祭り」ですが、この日は、裏の事情で出席を見送り。あとできいたら、140人くらいの動員があったようです。なかなかの盛況ぶりですな。写真は前の週の様子。
11月4日(火)
来年の1月31日、2月1日の2日間にわたって開かれる「パン祖のパン祭り」。その事前に6日に行うプレス発表が目前に迫ってきてるのに、協会の担当者が休みらしい・・・。午後から出てこさせる。後半こちらも資料作成等の作業に追われる。
11月5日(水)
引き続きプレス発表会の準備。だいたい形が見えてきた。夜は、「パン祖」メンバーで飲み。脂っこい串にやられて、気持ち悪かった・・・。
11月6日(木)
パン祖のパンフェア&パン祖のパン祭りプレス発表会当日。朝から準備。午後からは会場設営に入る。会場がまとまったところで、資料の打ち出し。
会中は、プレスへの説明や試食が行われたはずですが、試食用・おみやげ用のパンの準備に追われてました。でもなかなかに盛り上がったらしい。今回のテーマ食材は「伊豆ニューミニトマト」。なので、用意されたのは新作のトマトパン。ほんと感心するばかりの種類と数を用意いただきました。どれもおいしくて食べ過ぎましたが、個人的はトマトが丸々はいってたやつが一番よかったかな。
終了後、打ち上げ。「10時まで」といってたのに、結局日付をまたぎました。おつかれさまでした。
11月7日(金)
2日間、普段の業務が滞ってた部分があったので、一気に処理。どうやら午前中は元気がなかったらしい・・・。でも、昼寝して、頭痛薬飲んだら回復しました。
どっとありました。そして飲んでばっかです。2週間で5回いってます。わたくしの貧弱な肝臓が悲鳴を上げています・・・。おつかれさま、マイ肝臓。
そして今日は「消防フェスタ」の準備、あしたは「消防フェスタ」当日。うぎゃー・・・。ということで、ファーザー渾身の菊の花とともにお別れです。ばいちゃ。
どっとありました。まとめておきます。
10月26日(日)
市役所バレーの大会。伊豆の国市の秋期大会ということで、前日のライヴの疲れと、いつまでたっても本調子に戻らないねんざした足を引きずりながら参加。で、結果足引っ張りまくり・・・。おれはいったんだよ!「ねんざが治ってないからまともにうてないですよ」って。まともに打てないもんだから、リズム狂っちゃって、他のプレーにも影響が出ちゃったように思います。反省。最後は焼き肉〜スナックのコースでしめ。おつかれさま。
10月31日(金)
職場の先輩がたと飲み。焼き肉屋〜ダーツバーというコース。後半、しょっちゅう立ち寄る課の方々とも席をともにできよかったです。
11月1日(土)
午前中、はじめてMOAの農場に行き収穫祭に顔を出し、午後から翌日に開かれる「下駄ダンスコンテスト」
の準備。結構時間がかかって6時過ぎまでやってたかな?夜は「パン祖」メンバーで飲み。
11月2日(日)
「下駄ダンスコンテスト」当日。下駄ダンスとは・・・、下駄履いてればなんでもいいよ!っていうダンス。ただ、下駄を踏みならす、タップ的な要素が不可欠。ただ参加者は様々で、ストリートをホームとしてる若者から、どこぞのおじさん、鵺まで多種多様。今回はとりあえずの体裁を整えることはできたけど、結局問題点は山積み。来年は国民文化祭の一環としてイベントが開催されますが・・・、ほんと大丈夫?写真はダンスがひどすぎて、受付の仕事をさせられる鵺。
11月3日(月)
毎週月曜日に開催中の「芸妓祭り」ですが、この日は、裏の事情で出席を見送り。あとできいたら、140人くらいの動員があったようです。なかなかの盛況ぶりですな。写真は前の週の様子。
11月4日(火)
来年の1月31日、2月1日の2日間にわたって開かれる「パン祖のパン祭り」。その事前に6日に行うプレス発表が目前に迫ってきてるのに、協会の担当者が休みらしい・・・。午後から出てこさせる。後半こちらも資料作成等の作業に追われる。
11月5日(水)
引き続きプレス発表会の準備。だいたい形が見えてきた。夜は、「パン祖」メンバーで飲み。脂っこい串にやられて、気持ち悪かった・・・。
11月6日(木)
パン祖のパンフェア&パン祖のパン祭りプレス発表会当日。朝から準備。午後からは会場設営に入る。会場がまとまったところで、資料の打ち出し。
会中は、プレスへの説明や試食が行われたはずですが、試食用・おみやげ用のパンの準備に追われてました。でもなかなかに盛り上がったらしい。今回のテーマ食材は「伊豆ニューミニトマト」。なので、用意されたのは新作のトマトパン。ほんと感心するばかりの種類と数を用意いただきました。どれもおいしくて食べ過ぎましたが、個人的はトマトが丸々はいってたやつが一番よかったかな。
終了後、打ち上げ。「10時まで」といってたのに、結局日付をまたぎました。おつかれさまでした。
11月7日(金)
2日間、普段の業務が滞ってた部分があったので、一気に処理。どうやら午前中は元気がなかったらしい・・・。でも、昼寝して、頭痛薬飲んだら回復しました。
どっとありました。そして飲んでばっかです。2週間で5回いってます。わたくしの貧弱な肝臓が悲鳴を上げています・・・。おつかれさま、マイ肝臓。
そして今日は「消防フェスタ」の準備、あしたは「消防フェスタ」当日。うぎゃー・・・。ということで、ファーザー渾身の菊の花とともにお別れです。ばいちゃ。
Wednesday, October 29, 2008
buzzing in the ears!
10月25日の土曜日に、富士のアニマルハウスにいってきました。就職してから、この規模のライヴハウスってはじめてだな。実はアニマルハウス自体もはじめてだったりするんだけどね。で、何となく車でいったんだけど、予想外にこれが正解でした。5バンドのつもりでいったら、6バンドもあって、終わったのが11時すぎ・・・。危なく帰れなくなるところだった!で、肝心の中身のほうの感想を軽く述べておきます。
nuclear
アコギ、ドラム、ベースの3ピース。ただ、アコギもばりばり歪ませてるので、ふつうにハードコアな感じ。ドラムの人が見たこともないシンバルらしきものをつかってました。
tatami
センチメンタルでドリーミンなかんじのバンド。メンバーの配置がw型で一番右がドラムという、これまた何をねらってるのか、いまいちわかんない配置。「反射炉」って曲があったんだけど、あの反射炉のことなのかな?この辺の人たちなの?悪くはないが、Vo.の安定感がいまいち。
help me
早くてうるさいパンクバンド。この手のバンドって久しぶりだな・・・。名古屋の方々らしい。正直あんまり得意ではない。
herpiano
静岡ではわりと有名らしく、軽く調べたらBalloonsのBlogにも紹介されてたりして、淡い期待をしていたんですが、裏切られました、完璧にいい意味で。静岡も結構バカにできないじゃないか!男男女Vo.で、エモ、インディ、シューゲイザーあたりの系統でしょうかね。最後の曲なんてほんとよかったな。なんとなくAppleseed Castぽかった気もしますね。またみたいです。
sora
この日の大本命、東京よりsora。車中でも予習と気合いを入れて臨みました。いやー、かっちょよかったー!ミニアルバムの中でも大好きな2曲、「新世界」「飛べない鳥は夢を見る」からはじまりましてですね、もうそれだけで感動。いった甲斐ありました。2本のギターの絡みも絶妙だし、エモーショナルなステージングもさすがの貫禄でしたね。ライヴ終了後、記念にもってなかったSplitを購入いたしました。是非ともまたこっちにきてください。
climb the mind
お世話になっているstiffslackからだしてる名古屋の3ピースバンド。このバンドもよかった!表面的にはイースタンっぽいバンドなんですが、それだけではない個性があって、根本がもっとマスなバンドみたい。フックのあるベースのフレーズと、つま弾かれるギター、ドラムもかっこよくて、CD買おうか迷ったあげく、手持ちのなさに、泣く泣くかえってきました。これまた、またみたいバンドとなりました。
と、後半3バンドはほんとツボでした。ちょっと遠かったけど、いってよかった!
nuclear
アコギ、ドラム、ベースの3ピース。ただ、アコギもばりばり歪ませてるので、ふつうにハードコアな感じ。ドラムの人が見たこともないシンバルらしきものをつかってました。
tatami
センチメンタルでドリーミンなかんじのバンド。メンバーの配置がw型で一番右がドラムという、これまた何をねらってるのか、いまいちわかんない配置。「反射炉」って曲があったんだけど、あの反射炉のことなのかな?この辺の人たちなの?悪くはないが、Vo.の安定感がいまいち。
help me
早くてうるさいパンクバンド。この手のバンドって久しぶりだな・・・。名古屋の方々らしい。正直あんまり得意ではない。
herpiano
静岡ではわりと有名らしく、軽く調べたらBalloonsのBlogにも紹介されてたりして、淡い期待をしていたんですが、裏切られました、完璧にいい意味で。静岡も結構バカにできないじゃないか!男男女Vo.で、エモ、インディ、シューゲイザーあたりの系統でしょうかね。最後の曲なんてほんとよかったな。なんとなくAppleseed Castぽかった気もしますね。またみたいです。
sora
この日の大本命、東京よりsora。車中でも予習と気合いを入れて臨みました。いやー、かっちょよかったー!ミニアルバムの中でも大好きな2曲、「新世界」「飛べない鳥は夢を見る」からはじまりましてですね、もうそれだけで感動。いった甲斐ありました。2本のギターの絡みも絶妙だし、エモーショナルなステージングもさすがの貫禄でしたね。ライヴ終了後、記念にもってなかったSplitを購入いたしました。是非ともまたこっちにきてください。
climb the mind
お世話になっているstiffslackからだしてる名古屋の3ピースバンド。このバンドもよかった!表面的にはイースタンっぽいバンドなんですが、それだけではない個性があって、根本がもっとマスなバンドみたい。フックのあるベースのフレーズと、つま弾かれるギター、ドラムもかっこよくて、CD買おうか迷ったあげく、手持ちのなさに、泣く泣くかえってきました。これまた、またみたいバンドとなりました。
と、後半3バンドはほんとツボでした。ちょっと遠かったけど、いってよかった!
Tuesday, October 28, 2008
something to love
もうだいぶ前ですが、10月23日は狩野川100kmサイクリングの反省会でした。集まってる人たちが熱い人たちなので、議論も白熱いたしました。大成功にみえて、改善点もまだまだたくさんでてきた大会でした。来年は記念すべき第10回大会。みんな燃えてます。
で、思う。このイベントはほんと健全だと。いくつかのイベントの裏側を見てきましたが、結局、裏方が楽しめないと、来た人は楽しめないんだよね。一部の「何か」を好きな人達が縁あって集まって、いいイベントを作るために、本気で考え、行動する。シンプルだけどそういうことなんだと思う。ただそれだけ。そして、そういうイベントは進化することを恐れないし、進化をやめない。去年よかったから今年も一緒でいいなんてことには絶対にしない。結局、金がなくて、少しずつだとしても歩みをとめないイベントだけが、人々に受け入れられ、最終的には生き残っていくんだと思います。
さて、話はちょっとかわって、見たのかなり前になっちゃったけど、ついでに映画の感想を書いておきます。
シャカリキ!/監督:大野伸介
チケットをいただいたので見てきました。隣町のCSCで撮影が行われていたりします。で、内容のほうなんですが・・・、これで「シャカリキ!」の名を冠する必要があるのかという部分に一番疑問が残りました。というのも、原作と脚本があまりにも違うので・・・。どれくらい違うかというと、一部キャラの名前と設定に名残が見られるくらいです。映画独自の脚本なのはいいけど、書き換えたあとがよくありがちなウォーターボーイズ系の、よくわからん青春映画になっちゃったら救いようがないです。知ってのとおり、オレはそういうのあんまり好物ではありません。
つまるところ、この映画にそこを求めては行けません。この映画の真骨頂は、あくまで自転車のレースシーンです!スピード感や、自転車の撮り方なんかは、ロードレーサーかっちょいいじゃん!って思わせてくれることうけあい。ただ、レースも無駄に長いシーンが多い気がして、やっぱり脚本・編集どうなの?って思っちゃう。実は脇役陣のキャストが豪華だったりしますが、それもなんかもったいない使い方だった気がしました。あとは、CSCのシーンがどれくらいはいってるかをひたすらさがしましたら、結構使われてる感じで、そこは良かったと思いました。
で、思う。このイベントはほんと健全だと。いくつかのイベントの裏側を見てきましたが、結局、裏方が楽しめないと、来た人は楽しめないんだよね。一部の「何か」を好きな人達が縁あって集まって、いいイベントを作るために、本気で考え、行動する。シンプルだけどそういうことなんだと思う。ただそれだけ。そして、そういうイベントは進化することを恐れないし、進化をやめない。去年よかったから今年も一緒でいいなんてことには絶対にしない。結局、金がなくて、少しずつだとしても歩みをとめないイベントだけが、人々に受け入れられ、最終的には生き残っていくんだと思います。
さて、話はちょっとかわって、見たのかなり前になっちゃったけど、ついでに映画の感想を書いておきます。
シャカリキ!/監督:大野伸介
チケットをいただいたので見てきました。隣町のCSCで撮影が行われていたりします。で、内容のほうなんですが・・・、これで「シャカリキ!」の名を冠する必要があるのかという部分に一番疑問が残りました。というのも、原作と脚本があまりにも違うので・・・。どれくらい違うかというと、一部キャラの名前と設定に名残が見られるくらいです。映画独自の脚本なのはいいけど、書き換えたあとがよくありがちなウォーターボーイズ系の、よくわからん青春映画になっちゃったら救いようがないです。知ってのとおり、オレはそういうのあんまり好物ではありません。
つまるところ、この映画にそこを求めては行けません。この映画の真骨頂は、あくまで自転車のレースシーンです!スピード感や、自転車の撮り方なんかは、ロードレーサーかっちょいいじゃん!って思わせてくれることうけあい。ただ、レースも無駄に長いシーンが多い気がして、やっぱり脚本・編集どうなの?って思っちゃう。実は脇役陣のキャストが豪華だったりしますが、それもなんかもったいない使い方だった気がしました。あとは、CSCのシーンがどれくらいはいってるかをひたすらさがしましたら、結構使われてる感じで、そこは良かったと思いました。
Wednesday, October 22, 2008
spin-move!!
20日はうちのお寺のお祭りでした。万灯っていうやつ。太鼓をたたき、笛を鳴らし、まといを振りながら、万灯とともに地区を練り歩きます。
で、今年。わたくし、まといデビュー。(まといって何という方?ちょっとわかりにくいけど写真中央あたりの一品です)
まといふるのって簡単に見えて慣れるまでは意外に難しい。柄の端の持つところが、逆Uの字みたいになってて、そこを持って回すんだけど、とにかく、最初はよくわからん状態でした。が、才能あふれるわたくしは、3回くらいの練習で普通にふるのと、簡単な技を一応習得しまして、本番に望むこととなりました。
本番は、スキニージーンズと見せかけて、江戸っ子きどりで紺のももひきを履き、どんぶりという腹掛けを着け、さらに法被を着用。ほんと時代劇の火消しみたいなかんじ。
で、スタート。ただ、まとい自体が非常に重いので、5分もふると肘から先がパンパンになります。次第に握力もなくなり、次に肘から上も使い物にならなくなります。今回はそれに加えて、手に豆ができてつぶれました・・・。先日の三番叟とは違うポイントですので、まじで、手が傷だらけ。
写真は今話題騒然の原木駅ですが、こういう要所要所ではとまってふったりもします。まといチームとしては見せ場なので、ここぞとばかりがんばります。うちの寺でうまい人がいるんですが、これが結構すごい。最終的には首の周りで回しちゃったり、片手でびゅんびゅん回したりね。本人は何十年かかけて習得する技を、2,3年で覚えちゃったので、どうしようなんていってるくらいの強者です。この先輩、自前のまといとYouTubeで研究をかかしません。YouTubeみてここまでできるようになるってちょっと感心します・・・。
と、まあ、こんなかんじで、疲れ果てました。そして結構楽しかったです。これでもっとギャラリーが多ければいいのにって思いました。地元に戻ってきたことだし、寺の行事もいろいろ参加しなきゃと思う今日この頃です。
で、今年。わたくし、まといデビュー。(まといって何という方?ちょっとわかりにくいけど写真中央あたりの一品です)
まといふるのって簡単に見えて慣れるまでは意外に難しい。柄の端の持つところが、逆Uの字みたいになってて、そこを持って回すんだけど、とにかく、最初はよくわからん状態でした。が、才能あふれるわたくしは、3回くらいの練習で普通にふるのと、簡単な技を一応習得しまして、本番に望むこととなりました。
本番は、スキニージーンズと見せかけて、江戸っ子きどりで紺のももひきを履き、どんぶりという腹掛けを着け、さらに法被を着用。ほんと時代劇の火消しみたいなかんじ。
で、スタート。ただ、まとい自体が非常に重いので、5分もふると肘から先がパンパンになります。次第に握力もなくなり、次に肘から上も使い物にならなくなります。今回はそれに加えて、手に豆ができてつぶれました・・・。先日の三番叟とは違うポイントですので、まじで、手が傷だらけ。
写真は今話題騒然の原木駅ですが、こういう要所要所ではとまってふったりもします。まといチームとしては見せ場なので、ここぞとばかりがんばります。うちの寺でうまい人がいるんですが、これが結構すごい。最終的には首の周りで回しちゃったり、片手でびゅんびゅん回したりね。本人は何十年かかけて習得する技を、2,3年で覚えちゃったので、どうしようなんていってるくらいの強者です。この先輩、自前のまといとYouTubeで研究をかかしません。YouTubeみてここまでできるようになるってちょっと感心します・・・。
と、まあ、こんなかんじで、疲れ果てました。そして結構楽しかったです。これでもっとギャラリーが多ければいいのにって思いました。地元に戻ってきたことだし、寺の行事もいろいろ参加しなきゃと思う今日この頃です。
Monday, October 20, 2008
until the independence day...
久しぶりに東京に行ってきました。で、ミツ君と21_21 Design Sight、サントリー美術館、国立新美術館と六本木にて開催中の3つの展覧会をはしごしました。
昼過ぎに六本木に到着、合流。ミッドタウン内ハンバーガー屋で腹ごしらえしてから、行動開始。
最初に見たのが、吉岡徳仁ディレクションによる、「セカンド・ネイチャー」 展。何がすごいって内装がすごい。これだけで1、2時間はいけそう。長さを変えた光ファイバーを天井から無数につるしたやつなんだけど、光の中に消えてい く霧のようにも見えるし、実体化したノイズみたいにも見える。何度も何度もぐるぐる歩き回ってしまいました。オレは今まで見たことないな、これは・・・。 結晶状のイスもよかった。会場にはちょうど吉岡さん本人もいて、学生にレクチャーしてるみたいでした。
サントリー美術館、国立新美術館では共同企画で「tokyo PICASSO」がやってます。とにかく、これだけピカソをまとめてみることもそうそうないでしょう。せっかくで、時間もあったので、両方見ました。
サ ントリー美術館は「巨匠ピカソ 魂のポートレート」と題した特に自画像をテーマにした展覧会で、対する国立新美術館は「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」とい うことでまさに大回顧展といった様相。作品数も結構すごい。ですが、天才の作品はわれわれ凡人にはほとんどわかりませんでした・・・。ん?ギター?どこ が?といったかんじ。そんななか個人的に印象的だったのは、「魂のポートレート」のほうの最初と最後の自画像。
そもそも、時期によってこれほどまでに多種多様な作品を発表してて、それでも、ピカソたらしめてるものって何なんだろうっておもってしまいました。
夜は焼き肉。そしてミツの新たな旅立ちに乾杯。がんばっていただきたいですね。ミツならやってくれることとおもいます。
昼過ぎに六本木に到着、合流。ミッドタウン内ハンバーガー屋で腹ごしらえしてから、行動開始。
最初に見たのが、吉岡徳仁ディレクションによる、「セカンド・ネイチャー」 展。何がすごいって内装がすごい。これだけで1、2時間はいけそう。長さを変えた光ファイバーを天井から無数につるしたやつなんだけど、光の中に消えてい く霧のようにも見えるし、実体化したノイズみたいにも見える。何度も何度もぐるぐる歩き回ってしまいました。オレは今まで見たことないな、これは・・・。 結晶状のイスもよかった。会場にはちょうど吉岡さん本人もいて、学生にレクチャーしてるみたいでした。
サントリー美術館、国立新美術館では共同企画で「tokyo PICASSO」がやってます。とにかく、これだけピカソをまとめてみることもそうそうないでしょう。せっかくで、時間もあったので、両方見ました。
サ ントリー美術館は「巨匠ピカソ 魂のポートレート」と題した特に自画像をテーマにした展覧会で、対する国立新美術館は「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」とい うことでまさに大回顧展といった様相。作品数も結構すごい。ですが、天才の作品はわれわれ凡人にはほとんどわかりませんでした・・・。ん?ギター?どこ が?といったかんじ。そんななか個人的に印象的だったのは、「魂のポートレート」のほうの最初と最後の自画像。
そもそも、時期によってこれほどまでに多種多様な作品を発表してて、それでも、ピカソたらしめてるものって何なんだろうっておもってしまいました。
夜は焼き肉。そしてミツの新たな旅立ちに乾杯。がんばっていただきたいですね。ミツならやってくれることとおもいます。
Wednesday, October 15, 2008
beat a message!!
13日は、地元の荒木神社のお祭りでした。オレにとっちゃ、もうほんとうに何年かぶりかの荒木神社のお祭り。なんだか懐かしい風景でした。
で、今回はじめて三番叟に出演しました。このへんでは大仁の三番叟がわりと有名ですよね。ですが、われらが原木にも三番叟があるんです。うちのやつは「日の出三番叟」っていうらしい。
オレがまだ小さい頃には、小学校高学年くらいの子供たちがやっていて、子供ながらに、はやく自分もやりたいと思っていた三番叟。でも、その日はやってきませんでした。オレらの1こ上から小学生が三番叟をやることがなくなったからです。それはそれは残念だったのを覚えてます。数年空白があって、その後大人がやることになって、めぐりめぐって今年、三番叟初出演のはこびとなりました。ということで、三番叟、コガ(小鼓)デビュー。
なんですが、実際、全然練習してませんでした・・・。前日練習含めて3回だったかな・・・?いいのこれで?みたいなかんじ。ま、その割には本番もそつなくこなせたと思います。はためには・・・。けど、実際心のなかでは、発狂しかけてました。
原因1
写真わかりにくいんだけど、親指の付け根と人差し指の付け根の間あたりの皮がべろりんちょしてます。要するに、打つ時、その辺を鼓のふちに当てるのです。すると、その反動で指先がいいかんじにあたるわけなんです。で、初心者はほぼ間違いなくそのへんの皮がむけるわけ・・・。練習でかなりダメージきてたんですけど、本番は一歩先へ行きました・・・。これがまた激痛なんですよ。実際、踊りも中程まできたあたりで、ピリピリきやがりまして、どうにかして、痛くないポイントでたたこうとがんばったんだけど、無理なのね、これが・・・。
原因2
9月にねんざした足が完治してなくて、正座するのがかなり苦痛・・・。正座しないわけにも行かず、片足に体重をかけるようにするも、なかなかむずかしいもので・・・。
いやぁ、きつかった。前日も日付変わるまで前夜祭とかいって飲んでたし、当日は朝早くから消防で子供御輿の警備・・・。ラストの御神酒の一気でとどめを刺されかけましたね。ま、でも、やってよかったと思います。こういう伝統は大切にしたいものですね。
と、荒木神社のお祭りがおわったところで、今度は20日にうちのお寺のお祭りがあります。万灯っていう祭りです。こんどは纏(まとい)をふりながら練り歩きます!これが5分もふってられないような重労働なんです、じつは。これについては、また、後日書くことにしましょう。
さて話はかわりまして、市内某店の温泉まんじゅう(非売品)をとあるルートからいただきました。写真わかりにくいけど、普通のまんじゅうの3倍くらいあります。たとえるならばコンビニのおにぎりくらいありあります。持つとずっしり重いです・・・。心していただくことにします。
で、今回はじめて三番叟に出演しました。このへんでは大仁の三番叟がわりと有名ですよね。ですが、われらが原木にも三番叟があるんです。うちのやつは「日の出三番叟」っていうらしい。
オレがまだ小さい頃には、小学校高学年くらいの子供たちがやっていて、子供ながらに、はやく自分もやりたいと思っていた三番叟。でも、その日はやってきませんでした。オレらの1こ上から小学生が三番叟をやることがなくなったからです。それはそれは残念だったのを覚えてます。数年空白があって、その後大人がやることになって、めぐりめぐって今年、三番叟初出演のはこびとなりました。ということで、三番叟、コガ(小鼓)デビュー。
なんですが、実際、全然練習してませんでした・・・。前日練習含めて3回だったかな・・・?いいのこれで?みたいなかんじ。ま、その割には本番もそつなくこなせたと思います。はためには・・・。けど、実際心のなかでは、発狂しかけてました。
原因1
写真わかりにくいんだけど、親指の付け根と人差し指の付け根の間あたりの皮がべろりんちょしてます。要するに、打つ時、その辺を鼓のふちに当てるのです。すると、その反動で指先がいいかんじにあたるわけなんです。で、初心者はほぼ間違いなくそのへんの皮がむけるわけ・・・。練習でかなりダメージきてたんですけど、本番は一歩先へ行きました・・・。これがまた激痛なんですよ。実際、踊りも中程まできたあたりで、ピリピリきやがりまして、どうにかして、痛くないポイントでたたこうとがんばったんだけど、無理なのね、これが・・・。
原因2
9月にねんざした足が完治してなくて、正座するのがかなり苦痛・・・。正座しないわけにも行かず、片足に体重をかけるようにするも、なかなかむずかしいもので・・・。
いやぁ、きつかった。前日も日付変わるまで前夜祭とかいって飲んでたし、当日は朝早くから消防で子供御輿の警備・・・。ラストの御神酒の一気でとどめを刺されかけましたね。ま、でも、やってよかったと思います。こういう伝統は大切にしたいものですね。
と、荒木神社のお祭りがおわったところで、今度は20日にうちのお寺のお祭りがあります。万灯っていう祭りです。こんどは纏(まとい)をふりながら練り歩きます!これが5分もふってられないような重労働なんです、じつは。これについては、また、後日書くことにしましょう。
さて話はかわりまして、市内某店の温泉まんじゅう(非売品)をとあるルートからいただきました。写真わかりにくいけど、普通のまんじゅうの3倍くらいあります。たとえるならばコンビニのおにぎりくらいありあります。持つとずっしり重いです・・・。心していただくことにします。
Monday, October 06, 2008
beautiful place, beautiful mind -asagiri JAM '08-
今年もいってきました。もはや毎年恒例、朝霧JAM!
今回のメンバーは、オレ、クワノのいつものメンバーに加え、まさかの前日メンバー交代に答えてくれたカザマ氏(a.k.a.ダ・ガーン)、去年までボランティアチームだったマサキとゼンちゃん、マサキの職場の同期のタカシの計6人。過去最大のパーティでの参加です。
10/3
それはそれは7時すぎのことじゃったー・・・。オレは飲み会(ただし運転を控えていたために酒は飲んでない)に参加中でした。どうやら(その前から話が出てたけど)某A氏が参加にあまり前向きではないらしい。しょうがない、このさい新メンバーを募ろう。といっても前日だから難しいだろう・・・なんて話をしながら、ダメもとで、偶然電車で遭遇して「行きたい」と言ってたダガーンにコンタクト!思いの外トントン拍子で参加決定。前日でごめんなさい。でも、まじで感謝。オレたちは前日だろうが進んで参加してくれるようなやる気あふれる人材を求めてました。
その後、去年と同様、前日にクワノが前乗り。といっても11時すぎに三島着で、そこから買い出しをしてたら、あっという間に日付をまたぎました。できるだけ早く就寝zzz
10/4 DAY1
朝は6時頃起床。早速、荷物をまとめ上げ、マイカーに積み込み。7時頃には出発。ダガーン、ゼンちゃんを途中でひろって、一路朝霧へ。奇跡の場内駐車場に到着したのが10時ちょっと前くらいだったでしょうか?すでにかなりの人。いそいでキャンプサイトを確保しにいきました。去年よりすこし奥くらいのなかなかの場所をゲット早速テントを2張セッティングして。乾杯。ゼンちゃん作による焼きそばで昼食。ライヴがはじまるまでまったりとしてました。毎回、こういうまったりした時間が増えてる気がします。でもこれがCamp in 朝霧JAMの醍醐味でもあります。そうこうしてるうちに、チーム常滑が合流。ということでこの日見たのは以下の通り。
Panorama Steel Orchestra
cutman-booche
RADICAL FACE
JEFF LANG
bonobos
DE DE MOUSE
パノラマはちょっとだけ、デデマウスもちょっとだけみました。事件はデデマウスを見ていた時におきました。
財布がない!!尻のポケットに入れていたはずなのに・・・。
テンション激減・・・。メインステージ後方、イスをセットしていたあたりが怪しかったんですが、暗いし、そもそもどの辺に座ってたのかもわかんなくて、捜索が難航。みんなの助けを借りての捜索ののち、「女性が財布拾ってインフォメーションに届けてくれたらしい」という情報が入りました。案の定、それがオレの財布で、事なきを得ました。拾ってくれた方、ほんとにありがとうございました。みんなにも迷惑掛けました・・・。
その後、夕食の鍋となりました。全然量がたりませんでした・・・。ごめんなさい。でもおいしかった。疲れて早々就寝。ごめんなさい。
10/5 DAY2
朝も早くから日の出を見に行きました。前々回にも見たんですが、今年はすごい人が多かったような気がしました。太陽が富士山の背後から昇った瞬間、気温が一気に上がって、世界には影が生まれて、歓声があがります。一度は見ておきたい風景だと思います、個人的には。ま、毎年みててもあきないけどね。朝食をとって、テントを撤収。荷物は手持ちをメインステージ後方に残し、車に撤収。なんと言っても場内駐車場だから、撤収がはやい。この日見たのは以下の通り。ほとんどメインステージ後方にいましたね。
Kitty, Daisy & Lewis
cro-magnon
G.LOVE & SPECIAL SAUCE
pupa (高橋幸宏+原田知世+高野寛+高田漣+堀江博久+権藤知彦)
THE CINEMATIC ORCHESTRA
Dachambo
オレ的今回のベストアクトは文句なくTHE CINEMATIC ORCHESTRAで決定。エレクトロニカ、ソウル、ジャズなんかをベースにしたまさに映画的ドラマ性をもった音楽を奏でるバンドでした。まさにオレ好み。pupaもよかった。原田知世がかわいらしいだけでなく、音楽も非常に磨き上げられた輝きを放っていました。
さて、観光大使としては、観光や地域の関わりも気になるところ。そんな目でちょっとイベントをみていると、富士宮焼きそばが出店してたり、富士・富士宮観光ブースが出てたり、舞台転換中にはお囃子が演奏してたりする。苗場だって町をあげてやってるし、伊豆の国市ももっとがんばろう。
まとめますと、今年も朝霧は最強で最高。あの日天国に一番近い場所だったわけで。来年の課題をまとめると。
1.イスはやっぱり全員分が理想。
2.テーブルは借りるのもいいけど、来年は購入しよう。
3.食料はできれば人数分用意しよう。
4.クーラーボックスもいいものが買えればgood!
5,できれば場内駐車場を来年もゲット。
ということで、今年もありがとう、朝霧。
みんなありがとう。また来年!
今回のメンバーは、オレ、クワノのいつものメンバーに加え、まさかの前日メンバー交代に答えてくれたカザマ氏(a.k.a.ダ・ガーン)、去年までボランティアチームだったマサキとゼンちゃん、マサキの職場の同期のタカシの計6人。過去最大のパーティでの参加です。
10/3
それはそれは7時すぎのことじゃったー・・・。オレは飲み会(ただし運転を控えていたために酒は飲んでない)に参加中でした。どうやら(その前から話が出てたけど)某A氏が参加にあまり前向きではないらしい。しょうがない、このさい新メンバーを募ろう。といっても前日だから難しいだろう・・・なんて話をしながら、ダメもとで、偶然電車で遭遇して「行きたい」と言ってたダガーンにコンタクト!思いの外トントン拍子で参加決定。前日でごめんなさい。でも、まじで感謝。オレたちは前日だろうが進んで参加してくれるようなやる気あふれる人材を求めてました。
その後、去年と同様、前日にクワノが前乗り。といっても11時すぎに三島着で、そこから買い出しをしてたら、あっという間に日付をまたぎました。できるだけ早く就寝zzz
10/4 DAY1
朝は6時頃起床。早速、荷物をまとめ上げ、マイカーに積み込み。7時頃には出発。ダガーン、ゼンちゃんを途中でひろって、一路朝霧へ。奇跡の場内駐車場に到着したのが10時ちょっと前くらいだったでしょうか?すでにかなりの人。いそいでキャンプサイトを確保しにいきました。去年よりすこし奥くらいのなかなかの場所をゲット早速テントを2張セッティングして。乾杯。ゼンちゃん作による焼きそばで昼食。ライヴがはじまるまでまったりとしてました。毎回、こういうまったりした時間が増えてる気がします。でもこれがCamp in 朝霧JAMの醍醐味でもあります。そうこうしてるうちに、チーム常滑が合流。ということでこの日見たのは以下の通り。
Panorama Steel Orchestra
cutman-booche
RADICAL FACE
JEFF LANG
bonobos
DE DE MOUSE
パノラマはちょっとだけ、デデマウスもちょっとだけみました。事件はデデマウスを見ていた時におきました。
財布がない!!尻のポケットに入れていたはずなのに・・・。
テンション激減・・・。メインステージ後方、イスをセットしていたあたりが怪しかったんですが、暗いし、そもそもどの辺に座ってたのかもわかんなくて、捜索が難航。みんなの助けを借りての捜索ののち、「女性が財布拾ってインフォメーションに届けてくれたらしい」という情報が入りました。案の定、それがオレの財布で、事なきを得ました。拾ってくれた方、ほんとにありがとうございました。みんなにも迷惑掛けました・・・。
その後、夕食の鍋となりました。全然量がたりませんでした・・・。ごめんなさい。でもおいしかった。疲れて早々就寝。ごめんなさい。
10/5 DAY2
朝も早くから日の出を見に行きました。前々回にも見たんですが、今年はすごい人が多かったような気がしました。太陽が富士山の背後から昇った瞬間、気温が一気に上がって、世界には影が生まれて、歓声があがります。一度は見ておきたい風景だと思います、個人的には。ま、毎年みててもあきないけどね。朝食をとって、テントを撤収。荷物は手持ちをメインステージ後方に残し、車に撤収。なんと言っても場内駐車場だから、撤収がはやい。この日見たのは以下の通り。ほとんどメインステージ後方にいましたね。
Kitty, Daisy & Lewis
cro-magnon
G.LOVE & SPECIAL SAUCE
pupa (高橋幸宏+原田知世+高野寛+高田漣+堀江博久+権藤知彦)
THE CINEMATIC ORCHESTRA
Dachambo
オレ的今回のベストアクトは文句なくTHE CINEMATIC ORCHESTRAで決定。エレクトロニカ、ソウル、ジャズなんかをベースにしたまさに映画的ドラマ性をもった音楽を奏でるバンドでした。まさにオレ好み。pupaもよかった。原田知世がかわいらしいだけでなく、音楽も非常に磨き上げられた輝きを放っていました。
さて、観光大使としては、観光や地域の関わりも気になるところ。そんな目でちょっとイベントをみていると、富士宮焼きそばが出店してたり、富士・富士宮観光ブースが出てたり、舞台転換中にはお囃子が演奏してたりする。苗場だって町をあげてやってるし、伊豆の国市ももっとがんばろう。
まとめますと、今年も朝霧は最強で最高。あの日天国に一番近い場所だったわけで。来年の課題をまとめると。
1.イスはやっぱり全員分が理想。
2.テーブルは借りるのもいいけど、来年は購入しよう。
3.食料はできれば人数分用意しよう。
4.クーラーボックスもいいものが買えればgood!
5,できれば場内駐車場を来年もゲット。
ということで、今年もありがとう、朝霧。
みんなありがとう。また来年!
Tuesday, September 30, 2008
no cycle, no life
世の中には、サイクリングが好きで好きでしょうがないっていう人がこんなにもいるんですね。
ということで、9月28日(日)に「狩野川100kmサイクリング」がおこなわれましたよ!ここ2年は連続の雨でしたが、今年はくもりときどき晴れといった感じでしたかね。参加者約600人のうち、100kmコースへのエントリー約400人、50kmコースへのエントリーが約200人でした。オレはスタッフとして参加しました。
受付開始が7:00からだったんですが(ちなみにスタッフ集合は5:30)、まだ薄暗い6:00くらいにはちらほらとサイクリストたちが県内外から集結しだして、自転車のセッティングやらならしやらをしだしまして、開会式のはじまる7:30にはものすごい人になりました。
まさに壮観・・・。
色とりどりのユニフォームに身を包み、色とりどりの高い(だが、まじでかっこいい!)自転車を携えた人達が約600人ですよ。なかなかみれません。
時間差で次々とスタートしていきまして、堤防の上を列をなして駆け抜けていく姿は、さながらロードレースのようでした。
新聞には「のんびりサイクリングを・・・」なんて書いてありましたが、実際にはかなりの人が「のんびり」とは言い難いスピードと時間で帰ってきてました・・・。だって、100kmコースの前半ってすごい山道なんだよ!かなりきついはず。少なくとも今のオレには真似できません・・・。
でもね、一日自転車を見てたら、特にロードレーサー、素直にかっこいいなとおもってしまいました。お弁当やあゆ鍋をくばりながら、「あの色のフレームかっこいい」とか「あのジャージいいですね」とか話してて、どんどん欲しくなってきてしまいました。でも我慢。ここ数年間は借金まみれの身のはず・・・。たぶんおれらの年代ってMTBの出始めとかを実体験でしってる一方で、ロードレーサーって一番縁遠いタイプの自転車だとおもうんです。でもね、いいよ。すごくいい。
オレがスタッフではなく、参加者として100kmサイクリングに関わる日はくるのでしょうか?でも、そんな日が来てもおかしくない、そんな心境です。
あとは、サイクリングイベントとして着実に定着してきたこのイベントが、どれだけ、地元の観光業に還元できるかというところなんだけど・・・。結局、地元のやる気と取り組みだと思うのです。この願ってもないイベントを活かすも殺すも。しかも、イベントなんかなくたって、確実に今狩野川沿いをサイクリストが走ってるわけですよ。まずそのことを知ってもらわないといけない。その上で何ができるのかを真剣に考えてもらいたい。もう、待ってても客が来るなんて時代は、とうの昔に過ぎちゃってるんですからね。
ということで、9月28日(日)に「狩野川100kmサイクリング」がおこなわれましたよ!ここ2年は連続の雨でしたが、今年はくもりときどき晴れといった感じでしたかね。参加者約600人のうち、100kmコースへのエントリー約400人、50kmコースへのエントリーが約200人でした。オレはスタッフとして参加しました。
受付開始が7:00からだったんですが(ちなみにスタッフ集合は5:30)、まだ薄暗い6:00くらいにはちらほらとサイクリストたちが県内外から集結しだして、自転車のセッティングやらならしやらをしだしまして、開会式のはじまる7:30にはものすごい人になりました。
まさに壮観・・・。
色とりどりのユニフォームに身を包み、色とりどりの高い(だが、まじでかっこいい!)自転車を携えた人達が約600人ですよ。なかなかみれません。
時間差で次々とスタートしていきまして、堤防の上を列をなして駆け抜けていく姿は、さながらロードレースのようでした。
新聞には「のんびりサイクリングを・・・」なんて書いてありましたが、実際にはかなりの人が「のんびり」とは言い難いスピードと時間で帰ってきてました・・・。だって、100kmコースの前半ってすごい山道なんだよ!かなりきついはず。少なくとも今のオレには真似できません・・・。
でもね、一日自転車を見てたら、特にロードレーサー、素直にかっこいいなとおもってしまいました。お弁当やあゆ鍋をくばりながら、「あの色のフレームかっこいい」とか「あのジャージいいですね」とか話してて、どんどん欲しくなってきてしまいました。でも我慢。ここ数年間は借金まみれの身のはず・・・。たぶんおれらの年代ってMTBの出始めとかを実体験でしってる一方で、ロードレーサーって一番縁遠いタイプの自転車だとおもうんです。でもね、いいよ。すごくいい。
オレがスタッフではなく、参加者として100kmサイクリングに関わる日はくるのでしょうか?でも、そんな日が来てもおかしくない、そんな心境です。
あとは、サイクリングイベントとして着実に定着してきたこのイベントが、どれだけ、地元の観光業に還元できるかというところなんだけど・・・。結局、地元のやる気と取り組みだと思うのです。この願ってもないイベントを活かすも殺すも。しかも、イベントなんかなくたって、確実に今狩野川沿いをサイクリストが走ってるわけですよ。まずそのことを知ってもらわないといけない。その上で何ができるのかを真剣に考えてもらいたい。もう、待ってても客が来るなんて時代は、とうの昔に過ぎちゃってるんですからね。
Monday, September 22, 2008
goodbye shilver...
♪ ・・・可愛い車 売られてゆくよ 悲しそうな瞳で見ているよ
パル・ パル・ パル・パルサー ディーラー載せて
パル・ パル・ パル・パルサー 車が揺れる・・・♪
さようなら。僕のパルサー。彼は昨日、帰らぬ旅に旅だちました。
彼と知り合ったのは大学2年にあがる前だったので、5年半くらい前になるでしょうか。それ以来、初の相棒として、私につき合ってくれました。いままでありがとう。
そして、新たな友達がやってきました。黒いやつです。就職半年にしてすでに借金まみれ。にょほ。でもやばい。かっちょいいよー。こいつは。死ぬ気で長く乗ってやります。うん。
でもここんとこ、まじでうろたえていました。身分不相応な車だと。いや、まだうろたえてはいるけど。なんたって金を払うだけで何年もかかるしなぁ。で、いろいろ自分を納得させる理由を考えた。で、最終的にはこういうことにした。
いいじゃん。いまいち気に入らない車に乗ったって、あっという間にあきちまうんだし。中途半端に高い中古車10年で2台乗り換えるか、新車1台一途に貫くかの話だってね。所さんもたしかこんなようなこといってたっけ。「車には乗るか乗らないか」だって。エコだとか金額を考えて車選ぶのは間違いだと。これは極端な言い方だけど、結構マトを得ていると思う。つまるところ、車=ライフスタイルなのだ。高かろうが何だろうが自分が乗りたい車に、乗ることが重要なのだ。それが大人の男・・・。
ということで、次にあなたの前に現れるときは、新しい相棒とあらわれるかもしれませんよ。
パル・ パル・ パル・パルサー ディーラー載せて
パル・ パル・ パル・パルサー 車が揺れる・・・♪
さようなら。僕のパルサー。彼は昨日、帰らぬ旅に旅だちました。
彼と知り合ったのは大学2年にあがる前だったので、5年半くらい前になるでしょうか。それ以来、初の相棒として、私につき合ってくれました。いままでありがとう。
そして、新たな友達がやってきました。黒いやつです。就職半年にしてすでに借金まみれ。にょほ。でもやばい。かっちょいいよー。こいつは。死ぬ気で長く乗ってやります。うん。
でもここんとこ、まじでうろたえていました。身分不相応な車だと。いや、まだうろたえてはいるけど。なんたって金を払うだけで何年もかかるしなぁ。で、いろいろ自分を納得させる理由を考えた。で、最終的にはこういうことにした。
いいじゃん。いまいち気に入らない車に乗ったって、あっという間にあきちまうんだし。中途半端に高い中古車10年で2台乗り換えるか、新車1台一途に貫くかの話だってね。所さんもたしかこんなようなこといってたっけ。「車には乗るか乗らないか」だって。エコだとか金額を考えて車選ぶのは間違いだと。これは極端な言い方だけど、結構マトを得ていると思う。つまるところ、車=ライフスタイルなのだ。高かろうが何だろうが自分が乗りたい車に、乗ることが重要なのだ。それが大人の男・・・。
ということで、次にあなたの前に現れるときは、新しい相棒とあらわれるかもしれませんよ。
Saturday, September 20, 2008
typhoon#13
台風が通り過ぎました。
台風=大雨=呼び出し
というのが公務員(≒消防団)のつらいところ・・・。
呼び出しがあったのが日付もかわった午前1時すぎ。案の定、携帯が鳴りました。この時点で平野部の雨はすでに峠を越えた感があるものの出動。どうやら天城のほうでは記録的な豪雨に見舞われている模様。排水機場(以下、機場)に着いてからあっという間に水位があがってきた。そんななか2:10放水路が解放!水位は機場を動かす水位の手前で停止。危ない。めんどくさい報告書を書くことから逃れました。待機からもわりとはやく解放しまして、よかった。
といいながら、早くも次の台風ができちまいましたね・・・。来週は「狩野川100kmサイクリング」です。雨降らないといいなぁと思うばかり。そして、再来週は朝霧JAM!!これも雨が降らないことを祈るばかり。
さて、ここで雨にも負けない音楽の紹介。
sora/耳鳴りとその訳
killieのメンバーも参加しているバンドの5曲入りミニアルバム。はっきりいってヤヴァイ。すんげぇいい!たしかに激情的でもあるんですが、おれはあえてemoバンドと言いたい。あの古き良きemoサウンドの正当伝承者であり、同時にその可能性を広げていくバンドだと個人的には思いました。ひさしぶりにこの手のバンドで震えました。
それにしても、このバンド、どうしようもなくおれの琴線に触れやがる。なぜか無性に浪人時代を思い出します。東京の夕暮れ、夕闇、夜明け・・・そんな風景の向こうに、都会の片隅で生きる人間のやるせなさやせつなさ、夢や希望みたいなものが見え隠れするような、そんな気がします。そう、それは、あの狭苦しい部屋から見えたあの景色そのものなんです。ということで、mineralから3cm tour好きはもちろん、eastern youth好きまで、みんなにおすすめ。今度富士でライヴがあるようなのでいってみたいです。
group/record
センスオブワンダーに行かなければ、まだこのバンドに出会ってなかったかもしれませんね。ありがとうSOW。あの夜の月とライヴ気持ちよすぎました。ということで日本のインストバンドgroupの、全2曲約40分からなる1stアルバム。バンド名からして裏の裏をかいたようなバンドですが、音はそこまでひねくれてません。巷ではポストロックバンドと言われてるようですが、そうなのかな?ま、Tortoise(TNT)とtoeの間くらいでイメージすればたしかに近いかもしれません。わりと、隙間が多くて、ある程度の即興性(jazz、jamっぽさ)が残ってて、それでいてメロディもしっかりした楽曲をやっておられます。そしてメンバーに管が入ってるのも特徴。ちょっとマイク・キンセラのAmerican Footballっぽさもあります(マサシ指摘)。ようするに、シカゴ界隈の感じ。で、気持ちよく揺れれること間違いなし。
なんとダウンロードだと破格の300円(1曲150円という単純計算につき。)で買えます。ゆっくりしたい休日のお供に是非!
台風=大雨=呼び出し
というのが公務員(≒消防団)のつらいところ・・・。
呼び出しがあったのが日付もかわった午前1時すぎ。案の定、携帯が鳴りました。この時点で平野部の雨はすでに峠を越えた感があるものの出動。どうやら天城のほうでは記録的な豪雨に見舞われている模様。排水機場(以下、機場)に着いてからあっという間に水位があがってきた。そんななか2:10放水路が解放!水位は機場を動かす水位の手前で停止。危ない。めんどくさい報告書を書くことから逃れました。待機からもわりとはやく解放しまして、よかった。
といいながら、早くも次の台風ができちまいましたね・・・。来週は「狩野川100kmサイクリング」です。雨降らないといいなぁと思うばかり。そして、再来週は朝霧JAM!!これも雨が降らないことを祈るばかり。
さて、ここで雨にも負けない音楽の紹介。
sora/耳鳴りとその訳
killieのメンバーも参加しているバンドの5曲入りミニアルバム。はっきりいってヤヴァイ。すんげぇいい!たしかに激情的でもあるんですが、おれはあえてemoバンドと言いたい。あの古き良きemoサウンドの正当伝承者であり、同時にその可能性を広げていくバンドだと個人的には思いました。ひさしぶりにこの手のバンドで震えました。
それにしても、このバンド、どうしようもなくおれの琴線に触れやがる。なぜか無性に浪人時代を思い出します。東京の夕暮れ、夕闇、夜明け・・・そんな風景の向こうに、都会の片隅で生きる人間のやるせなさやせつなさ、夢や希望みたいなものが見え隠れするような、そんな気がします。そう、それは、あの狭苦しい部屋から見えたあの景色そのものなんです。ということで、mineralから3cm tour好きはもちろん、eastern youth好きまで、みんなにおすすめ。今度富士でライヴがあるようなのでいってみたいです。
group/record
センスオブワンダーに行かなければ、まだこのバンドに出会ってなかったかもしれませんね。ありがとうSOW。あの夜の月とライヴ気持ちよすぎました。ということで日本のインストバンドgroupの、全2曲約40分からなる1stアルバム。バンド名からして裏の裏をかいたようなバンドですが、音はそこまでひねくれてません。巷ではポストロックバンドと言われてるようですが、そうなのかな?ま、Tortoise(TNT)とtoeの間くらいでイメージすればたしかに近いかもしれません。わりと、隙間が多くて、ある程度の即興性(jazz、jamっぽさ)が残ってて、それでいてメロディもしっかりした楽曲をやっておられます。そしてメンバーに管が入ってるのも特徴。ちょっとマイク・キンセラのAmerican Footballっぽさもあります(マサシ指摘)。ようするに、シカゴ界隈の感じ。で、気持ちよく揺れれること間違いなし。
なんとダウンロードだと破格の300円(1曲150円という単純計算につき。)で買えます。ゆっくりしたい休日のお供に是非!
Monday, September 15, 2008
we are always new again -sense of wonder '08-
ボクラハ イツモ マタ アラタ
という謎のメッセージに誘われて、行ってきましたsense of wonder!!
会場は山中湖のきらら。ということで、フェス日記。
13日
大阪から参戦のマサシと三島駅と合流。9時20分くらいかな?で、一路山中湖へ。で、その道中さっそく事件が。
大渋滞だ!
246降りたら、全然進まないじゃないか!普通にいけば1時間半もあれば着くはずなのに、一向にたどり着けず、やっとの思いで渋滞を通り抜けて会場に着いたのが12時ちょっとすぎくらいでした。kashiwa daisukeがみれませんでした。連休なめてました。(どうやら、中央道やらいろんなところで渋滞だったらしく、イベント中もアーティストが渋滞にはまって5分前に着いたとか、まだ着いてないとか、いろいろありました)
ま、着いたら着いたで、駐車場がスッカスカ・・・。あれ?もう開演してるはずだよね?音きこえてるけど、大丈夫か?といった様相。実際入ってみたら案の定スッカスカ(←このときまだこのフェスの本質に気づけていなかった)。メインステージのある広場のちょうど真ん中あたりにイスをセット。フルカワミキが演奏中。で、乾杯。で、この日見たのは以下の通り。
world's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble
渡邊琢磨(a.k.a.COMBOPIANO)+千住宗臣
envy
RUDDER
GROUP
...and more!
1日目は風呂に入るために早めに退散。石割の湯は、会場から10分かそこらだったでしょうか?夜9時までの営業でついたのが8時くらいでしたが、まだまだ混んでました。さっぱりしました。夜はここちよい程度に涼しかった。
で、気づきました。風呂の客も帰りによったコンビニの客もほとんどがリストバンドをしてなくて、どこいっても、みるからに大学のサークル連中だらけ。それと家族連れ。要するに、フジや朝霧と違って、客の多くが一般観光客。朝の大渋滞もここに起因してる。この観光業が一段落してる時期に観光地として、十分機能してるってことだ、山中湖は。すごいね。
夜は山中湖沿いの無料駐車場で車中泊。
14日
朝方、車に雨粒が落ちてきたときは、まじかよ!とおもったけど、寝てる間に止んだみたい。朝飯を食べようということで、コンビニに向かったのだけれど、ガストがあったので、朝ガストという、ちょっとフェスらしからぬ朝食をとりました。まったりして、湖を一周して会場へ。前日よりまだ早い9時に駐車場に入ると、まだ車が100台も入ってないんじゃないか?という状況・・・。ステージは10時からはじまるのよ!ある意味すごい。メインステージ前に移動。前日よりも後方にイスをセット。そして乾杯。この日見たのはだいたい以下の通り。
LITE
Buffalo Daughter
ICP orchestra
Tujiko Noriko
rei harakami
Golden Pink Arrow♂
小島 麻由美
Club d'Elf feat. Skerik
kazumasa hashimoto + グーテフォルク
...and more!
ということで、前日と打って変わって、結構いろいろみました。足のほうが本調子ではなかったものの、最後だからと思ってClub d'Elf feat. Skerikでは踊り、グーテフォルクでは気持ちよく揺れてました。ほんと気持ちよい、2日間でした。おつかれさまでした。
来年参加予定の皆様のために、このフェスの長所と短所をまとめておきましょう。
1.人口密度が圧倒的に低い。
良くも悪くも、これにつきる。すべての雰囲気はここから生まれてるといっても過言ではない。ようするに「ゆるい」。自分の経験からフジロックを10とすると、朝霧が5、SOWが1くらい。なんたって、イス広げようが何しようがスペースが有り余ってる。なので、ステージ後方でサッカーしたり、フリスビーしたりしてもだれも文句言わない。サブステージの後方ではタープさえ張ることが可能。かつてこんなフェスがあったか?いやない!このことが生む弊害は、唯一。ステージ前の盛り上がりが欠けること・・・(みんななかなかステージ前に移動しない!)。でも、それにも増して、客が思い思いのことをしてて、それはそれですごく自由で豊かな空間が広がってる。と個人的には感じました。アーティスト側からしてみれば張り合いに掛けるのかもしれないけどね。
2.ステージ間が圧倒的に近い。
3ステージあるのに、5分あれば移動可能。しかも平地なので疲れない。ただ、メインとサブの間に小さいステージがあって、そことメインの音がかぶりがちなのが問題点。それもあって、その小さいステージは音も絞ってあるみたい。飲食コーナーの裏があんなに空いてるんだから、あっちにステージ作ればいいじゃん?とか思っちゃう。でも、通過点に成りがちな真ん中部分にあって、ライブペイントやったり、ちょっとおもしろい空間になってるのも確か。難しいところだね。
3.トイレが圧倒的にきれい。飲食コーナーも空いている。
メインステージ横の常設トイレがとってもきれい。しかも並ぶ心配がいらない。仮設トイレでさえ、あのいやなニオイを放っていない。ちょっと驚くよ、あれは。しかも、やっぱり空いている。
腹が減ったときも、並ぶ必要がほとんどない。店の方には申し訳ないけど、こっちからすると非常に楽だし、無駄な時間を使わなくていいから気分がいい。
4.アーティストが会場をふらつきまくっている。
「ARTIST」って書かれたパスを首からぶら下げた人が会場中にやたらいる。あの人も意外なあんな人もうろついてたっけ。おそらくだけど、これは主催者側が意図的にやってるんではないかと。人口密度の低さもあいまって、いい意味でアーティストと客の境界が希薄。あと、アーティストのチョイスもオレ好みでgood!!
5.会場でキャンプができない。夜、車を出さなければならない。
これは大きな問題点。まわりにいろいろあるんだけど、先述したように、観光地なので近くの宿やらキャンプ場がなかなかとりにくい。河口湖まで足を伸ばしても大した距離ではないけど、2人だとね。車中泊で十分対応できるから、ま、いいか。
6.開演・終演がはやい
これも問題点。特に開演時間に間に合ってない人が多すぎ。なんたって渋滞がひどい。おそらく会場使用の関係で、終演時間が先に決まって、開演時間を決めてるんだけど、どうにかならないものか。この際アーティストの数を減らしてもいいんじゃないだろうか。
2年目ということで、問題点もあるけど、全体としては非常に理想的な空気もそこにはあって、オレもマサシもすごくよかったとおもっております。これで採算がとれるのかは正直不明ですが、できることなら、来年も続けていただきたい。応援してます。
という謎のメッセージに誘われて、行ってきましたsense of wonder!!
会場は山中湖のきらら。ということで、フェス日記。
13日
大阪から参戦のマサシと三島駅と合流。9時20分くらいかな?で、一路山中湖へ。で、その道中さっそく事件が。
大渋滞だ!
246降りたら、全然進まないじゃないか!普通にいけば1時間半もあれば着くはずなのに、一向にたどり着けず、やっとの思いで渋滞を通り抜けて会場に着いたのが12時ちょっとすぎくらいでした。kashiwa daisukeがみれませんでした。連休なめてました。(どうやら、中央道やらいろんなところで渋滞だったらしく、イベント中もアーティストが渋滞にはまって5分前に着いたとか、まだ着いてないとか、いろいろありました)
ま、着いたら着いたで、駐車場がスッカスカ・・・。あれ?もう開演してるはずだよね?音きこえてるけど、大丈夫か?といった様相。実際入ってみたら案の定スッカスカ(←このときまだこのフェスの本質に気づけていなかった)。メインステージのある広場のちょうど真ん中あたりにイスをセット。フルカワミキが演奏中。で、乾杯。で、この日見たのは以下の通り。
world's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble
渡邊琢磨(a.k.a.COMBOPIANO)+千住宗臣
envy
RUDDER
GROUP
...and more!
1日目は風呂に入るために早めに退散。石割の湯は、会場から10分かそこらだったでしょうか?夜9時までの営業でついたのが8時くらいでしたが、まだまだ混んでました。さっぱりしました。夜はここちよい程度に涼しかった。
で、気づきました。風呂の客も帰りによったコンビニの客もほとんどがリストバンドをしてなくて、どこいっても、みるからに大学のサークル連中だらけ。それと家族連れ。要するに、フジや朝霧と違って、客の多くが一般観光客。朝の大渋滞もここに起因してる。この観光業が一段落してる時期に観光地として、十分機能してるってことだ、山中湖は。すごいね。
夜は山中湖沿いの無料駐車場で車中泊。
14日
朝方、車に雨粒が落ちてきたときは、まじかよ!とおもったけど、寝てる間に止んだみたい。朝飯を食べようということで、コンビニに向かったのだけれど、ガストがあったので、朝ガストという、ちょっとフェスらしからぬ朝食をとりました。まったりして、湖を一周して会場へ。前日よりまだ早い9時に駐車場に入ると、まだ車が100台も入ってないんじゃないか?という状況・・・。ステージは10時からはじまるのよ!ある意味すごい。メインステージ前に移動。前日よりも後方にイスをセット。そして乾杯。この日見たのはだいたい以下の通り。
LITE
Buffalo Daughter
ICP orchestra
Tujiko Noriko
rei harakami
Golden Pink Arrow♂
小島 麻由美
Club d'Elf feat. Skerik
kazumasa hashimoto + グーテフォルク
...and more!
ということで、前日と打って変わって、結構いろいろみました。足のほうが本調子ではなかったものの、最後だからと思ってClub d'Elf feat. Skerikでは踊り、グーテフォルクでは気持ちよく揺れてました。ほんと気持ちよい、2日間でした。おつかれさまでした。
来年参加予定の皆様のために、このフェスの長所と短所をまとめておきましょう。
1.人口密度が圧倒的に低い。
良くも悪くも、これにつきる。すべての雰囲気はここから生まれてるといっても過言ではない。ようするに「ゆるい」。自分の経験からフジロックを10とすると、朝霧が5、SOWが1くらい。なんたって、イス広げようが何しようがスペースが有り余ってる。なので、ステージ後方でサッカーしたり、フリスビーしたりしてもだれも文句言わない。サブステージの後方ではタープさえ張ることが可能。かつてこんなフェスがあったか?いやない!このことが生む弊害は、唯一。ステージ前の盛り上がりが欠けること・・・(みんななかなかステージ前に移動しない!)。でも、それにも増して、客が思い思いのことをしてて、それはそれですごく自由で豊かな空間が広がってる。と個人的には感じました。アーティスト側からしてみれば張り合いに掛けるのかもしれないけどね。
2.ステージ間が圧倒的に近い。
3ステージあるのに、5分あれば移動可能。しかも平地なので疲れない。ただ、メインとサブの間に小さいステージがあって、そことメインの音がかぶりがちなのが問題点。それもあって、その小さいステージは音も絞ってあるみたい。飲食コーナーの裏があんなに空いてるんだから、あっちにステージ作ればいいじゃん?とか思っちゃう。でも、通過点に成りがちな真ん中部分にあって、ライブペイントやったり、ちょっとおもしろい空間になってるのも確か。難しいところだね。
3.トイレが圧倒的にきれい。飲食コーナーも空いている。
メインステージ横の常設トイレがとってもきれい。しかも並ぶ心配がいらない。仮設トイレでさえ、あのいやなニオイを放っていない。ちょっと驚くよ、あれは。しかも、やっぱり空いている。
腹が減ったときも、並ぶ必要がほとんどない。店の方には申し訳ないけど、こっちからすると非常に楽だし、無駄な時間を使わなくていいから気分がいい。
4.アーティストが会場をふらつきまくっている。
「ARTIST」って書かれたパスを首からぶら下げた人が会場中にやたらいる。あの人も意外なあんな人もうろついてたっけ。おそらくだけど、これは主催者側が意図的にやってるんではないかと。人口密度の低さもあいまって、いい意味でアーティストと客の境界が希薄。あと、アーティストのチョイスもオレ好みでgood!!
5.会場でキャンプができない。夜、車を出さなければならない。
これは大きな問題点。まわりにいろいろあるんだけど、先述したように、観光地なので近くの宿やらキャンプ場がなかなかとりにくい。河口湖まで足を伸ばしても大した距離ではないけど、2人だとね。車中泊で十分対応できるから、ま、いいか。
6.開演・終演がはやい
これも問題点。特に開演時間に間に合ってない人が多すぎ。なんたって渋滞がひどい。おそらく会場使用の関係で、終演時間が先に決まって、開演時間を決めてるんだけど、どうにかならないものか。この際アーティストの数を減らしてもいいんじゃないだろうか。
2年目ということで、問題点もあるけど、全体としては非常に理想的な空気もそこにはあって、オレもマサシもすごくよかったとおもっております。これで採算がとれるのかは正直不明ですが、できることなら、来年も続けていただきたい。応援してます。
Wednesday, September 10, 2008
a sprain
もう土曜日のことですが、左足首をねんざしてしまいました・・・。それはそれは、市役所バレーでの練習試合in小山町でのこと。ブロックにいったわたくし は、相手スパイカーの足に見事に着地。ひねりました、ゴリのように。でも、ゴリまでは腫れなかったので、よかった。日曜はほんとまともに歩けなくて、やばいなと 思っていたんですが、今ではほぼ普通に歩けるまでに回復しました。これで心おきなく週末にのぞめますね。
そう、今度の土日はSense Of Wonderです。会場は山中湖のきら ら。天気が良ければステージ後方に富士山が見えちゃう、そう、そこです。好きな人たち(オレ含む)にとっては注目のアーティストが目白押しですが、特に見 たいのが、world's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble(←いわゆるバンド編成ね)、kashiwa daisuke 、kazumasa hashimoto + グーテフォルクのnoble3アーティスト、それからRUDDER、LITE、rei harakamiなんかも見たいし、envyやgroup・・・きりがないな、ほんとに。それから注目なのが、このイベントはちょっとアートよりなイベン トでしてインスタレーション、ライヴペイントなんかもやってるみたいです。
今週末時間ある方、まだまだチケット買えますし、いっしょにどうですか?
そう、今度の土日はSense Of Wonderです。会場は山中湖のきら ら。天気が良ければステージ後方に富士山が見えちゃう、そう、そこです。好きな人たち(オレ含む)にとっては注目のアーティストが目白押しですが、特に見 たいのが、world's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble(←いわゆるバンド編成ね)、kashiwa daisuke 、kazumasa hashimoto + グーテフォルクのnoble3アーティスト、それからRUDDER、LITE、rei harakamiなんかも見たいし、envyやgroup・・・きりがないな、ほんとに。それから注目なのが、このイベントはちょっとアートよりなイベン トでしてインスタレーション、ライヴペイントなんかもやってるみたいです。
今週末時間ある方、まだまだチケット買えますし、いっしょにどうですか?
Wednesday, September 03, 2008
run with the river!
9月28日に行われる「狩野川100kmサイクリング」の試走にいってまいりました。といっても、オレが走ったのは50kmコースの方でしたが・・・。50kmコースは伊豆の国市中島運動公園をスタート、沼津の千本浜公園で折り返してもどってくるというコース。つまり、狩野川の中流部から海までいって帰ってくるというコース設定です。これが思いの外心地よくて、仕事なのでこういうこというのもなんですが、風景とかも含めてすごく楽しめました。コース上の注意点とか工事してるところとかチェックしながら、ゆっくり走ったので結構時間はかかりましたが、その分、疲労度はそれほどでもなく、よかったです。
一方の100kmは中流〜上流〜中流〜海〜中流というコースで、特に50kmにはないヒルクライムがかなりしんどいコース設定。はっきり言って、軽程度の小さい車でも登るのがしんどい坂道なんですが、好きな人はバリバリ登るらしい。完璧「自転車やってる人」仕様なんだけど、イベント当日は参加者の半分以上が100km走るということになってます。ちょっと感心します。でも、そのぶんさらに変化に富んだ風景を楽しめるのも楽しみのひとつで、滝がチェックポイントになってたり、段々畑がみれたりで、ほんとに山上りした人は、海が近くなるに従ってビルが見えてきて、海が見えてっていうのは、ほんとうに感動するんじゃないかなと思いました。
この日は試走に続いて、同イベントのK−MIXのラジオ取材の様子を拝見いたしまして、いよいよ盛り上がってきました。
そうこうしているうちに、参加定員がいっぱいで、応募〆切のようです!すごいコトになってきてますね。イベントとしてもいよいよ成熟してきている感があります。あとは当日晴れてくれることを祈るのみ!
一方の100kmは中流〜上流〜中流〜海〜中流というコースで、特に50kmにはないヒルクライムがかなりしんどいコース設定。はっきり言って、軽程度の小さい車でも登るのがしんどい坂道なんですが、好きな人はバリバリ登るらしい。完璧「自転車やってる人」仕様なんだけど、イベント当日は参加者の半分以上が100km走るということになってます。ちょっと感心します。でも、そのぶんさらに変化に富んだ風景を楽しめるのも楽しみのひとつで、滝がチェックポイントになってたり、段々畑がみれたりで、ほんとに山上りした人は、海が近くなるに従ってビルが見えてきて、海が見えてっていうのは、ほんとうに感動するんじゃないかなと思いました。
この日は試走に続いて、同イベントのK−MIXのラジオ取材の様子を拝見いたしまして、いよいよ盛り上がってきました。
そうこうしているうちに、参加定員がいっぱいで、応募〆切のようです!すごいコトになってきてますね。イベントとしてもいよいよ成熟してきている感があります。あとは当日晴れてくれることを祈るのみ!
Sunday, August 24, 2008
drift around drizzle sky -METAMORPHOSE08-
ということで、いってきましたメタモルフォーゼ!隣町のサイクルスポーツセンターでやってる、国内最大の野外オールナイトイベントだそうですよ。
とりあえず、23日は仕事でして、9時15分すぎに伊豆長岡のアクシスかつらぎを出発。スムーズに会場に着けて、9時50分くらいには着替え&準備をすませてメインステージ前にいました!早っ!てか近っ!他のイベントでこんなことがあったでしょうか?いや確実にない!っていう感じのすばやさ。このイベントの場合ほとんど意味をなさない今までにないほどの安いリストバンドをゲートでもらい、ステージ前まで小走りしました。なんとしても、早く行きたかったのは、40分からThe Album Leafがやってたからです。心配されてた天気はかろうじて持ちこたえてくれてて、降ったり止んだりで、降っても霧雨といったくらい。逆に心地よいくらいでした。
The Alubum Leaf
そう、忘れもしません。学生生活最後にマサシといったのが、アルバムリーフとピンバックのライヴでした。やった曲自体は前回とほぼ同じだった気がするけど、野外でアルバムリーフなんてこんなリッチなこともそうそうない。これで星空だったらもう何も言うことはないんだろうけど、霧雨もいい具合に幻想的でした。恒例ですが昇天。
Boom Boom Satellites
これまでニアミスでなかなか見る機会に恵まれてこなかったBBS。やっと見ました。かっちょよかったー!それにめっちゃ踊りました。古い曲もやってて、特に、霧雨の空に響き渡る"fogbound"(このバンドを好きになった曲)がほんと印象的だったなー。オレの中ではひとつのハイライトだったかも。
Ashuraがはじまるちょっと前にやっとこクワノと合流。ほんとに電話が通じにくい!フジロックもそうだったけど、なんとかならんかな。サイケデリックな音楽に酔いながらちょっと休憩して、場内探検へ。メインのSolar Stageからキャンプサイトを抜けて、向こうに見えてたPlanet Stageへ。写真にあるように途中キラキラしたした通路なんかもあって、こっちもすごくいい雰囲気。
メインにもどったあと、しばらくまったりしてクワノとは解散。ステージではGalaxy 2 Galaxyがはじまる。いったん前の方に行くも、人がかなり多く、しかもさすがに眠くて(開始したときすでに3:50!!)ステージ後方にイスをセットし、仮眠。目を覚ましたら、明るくなってました。その次のCobblestone Jazzのときは場所をスタンドの階段踊り場に移動してやっぱり仮眠。で、最後のバンドに備えます。
toe
きました。ラストのtoeです。若気の至りで前から4,5列目ど真ん中を確保。いやー、かっちょええ!ベリーエモーショナルですよぉ!前半はアコギ系の曲で、雨がめっちゃふってきた時にやってた曲が、"グッドバイ"でなんかそれもすごくよかった。びしょびしょになったけど、最後だし関係ねー!という感じでした。で、"Path"が最強で最高。クラムボンのゲストあるかなとおもったけど、それはありませんで残念でしたが、満足。
ま、ふつうなら気持ちよくおわったはずだった。
しかし!おれの邪魔をしたやつがいる!おまえらだ!途中から割って入ってきた赤い服の外人と、そのつれの日本人の女!何でおまえらはステージ真ん前でいちゃついてるんだ!ふざけるな!まじでオレはキレそうだったぞ。ほかでやれほかで!聴く気もないくせにステージ真ん前でアーティストに失礼だろ!こんなに不愉快な思いをしたのは久しぶりだっ!!早い段階で勇気をだして言ってやるべきだったな・・・。ほんと反省。
それともう1点。toe終了後、主催者が出てきてあいさつ。「来年のためにゴミひろってってください」っていってるのに、全く無視してかえったやつ!オレだってそんなにやれてはないからあんまいえないけどさ、おまえ空のペットボトル今蹴ったじゃんか!それでも知らんぷり?それと、無数のタバコのフィルター。雨でぐしゃぐしゃだよ!なんでその辺に簡単にすてるんだよ!会場のことなんかほんとどうでもいいんだな・・・。地面が土じゃなくてアスファルトだから、ほんとよく目立つんだよね。
ということで、最後にきてなんかあったけど、全体としては、すごくいいイベントでした。思ったよりずっと敷居も低かったし、いい意味でかなりゆるかった。規模のわりにはスタッフとかあんまいないし、全体としてゆったりしてた。自然の中なんだけど、人の手がかなり入ってるところなので、雨のときも退避できるところもたくさんあるし、雨で足がどろどろなんてこともそうそうない。いい場所見つけたなと思いました。
来年もCSCでやってくれることを祈ってます。ありがとうMETAMORPHOSE!!
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