Thursday, December 28, 2006

忘年会!

 みなさま、本年もお疲れ様です。忘年会のシーズンです。

 ちょっと日がたってしまいましたが、 26日はM1の忘年会でした。30人くらい集まってかなり意外でしたが、かなり楽しかったです。天気わるくて、突然の誘いにもかかわらず、ゲストもきてくれたし。ありがたかった。ま、ゼミの関係で遅れてきた方もいましたが、なかなか成功だったといえるのではないでしょうか。こんなにあつまってくれるなら、たまにはこんなのも悪くない。M1になってからは会わないやつ、ほんと会わないしね。

 ということで、今年もあと数日となりました。ほんとあっという間だったなぁ。とりあえず、今年の反省はあとにして、のこりの数日は息抜きしたいものです。

Saturday, December 16, 2006

stand by me

 昼過ぎに映画「スタンド・バイ・ミー」が、BSフジでやってまして、見てしまいました。ちょっと切なくなりました。

 会わなくなっちゃう友達って確実にいるとおもうんだよね。それがどんなに仲のいいやつであってもね。映画の中の彼らがそうであったように。いろんな事情があると思うけど、そういう別れは間違いなくやってくる。もう、何人かはそういう関係になってしまっているかもしれないし。
 でもさ、ともに悩んで、同じ時間を生きたということは、紛れもない事実で、そんな友達のかけがえのない一言で救われたり、励まされたり、助けられたりすることはこれまでもあったし、これからもあるだろうと思うわけです。とても、ありがたい事だと思うわけです。そして、そういう友に出会えた自分はしあわせものです。
 多分、学生じゃなくなったら、新しい(真の意味での)友達と出会う機会は減ってしまうでしょう。それまでの友達と会う機会さえ格段に減ると思うし。

・・・なんか、切ないわけです。悲しいとか寂しいじゃなくて、切ないわけです。

 友達だけじゃなく、自分自身のことについても考えさせられました。子供の頃はもっと自由だったのに、成長する過程で、いろんなものを切り捨ててしまったような気がしました。

 この映画の主題歌、ベン・E・キングの名曲「stand by me」。エンドロールに流れたその曲も、訳もまた印象的でした。たしか、"darling"を友って訳してた気がします。なので・・・、

   ♪darling, darling, stand by me 「友よ、そばにいて」

と、こんな感じ。そんなかんじで休日の午後は過ぎていきました。

 ちなみに、リヴァー・フェニックスばかりが注目されがちな今作ですが、実はドラマ「24」のキーファー・サザーランドさんが、不良役ででてたりします。若い頃の彼はなかなかにカッコイイです。そんなとこに少し注目しながら、またこの作品を見返してみてはいかがでしょう。


 はい、映画の次はCDです。

Aereogramme/A Story In White
 イギリスはグラスゴーの3ピースバンド、エアーエオグラムの1stで、2001年の作品。このバンド、全く以て最近知りましたが、最近ISISとスプリット出してたりmogwaiあたりとも関係あるみたいでして、比較的近くにはいた模様。で、音の方なんですが、グラスゴーということでmogwai系のpost rockの流れではあるんですが、どっちかというと、sigur rosの質感に近いかなと思いました。轟音の部分もあるんだけど、全体としてはもっとアンビエントな歌ものといった感じで、たまに叫んじゃうw Vo.すごいきれいな声してるのに、前触れもなく、発狂しちゃいます。この世界観と静と動の落差の激しさ、はまりました。このちぐはぐさのなかにあって、この美しさはなんなんでしょう。すばらしい。最新作では叫んでないみたいだけど、他の作品も聴いてみたいです。

Wednesday, December 13, 2006

寒空と雨

 昨日、急に調査に行くことになり、 小諸まで行ってきました。ハツコモロ。「郷蔵(ごうぐら)」という類の建物の調査。
 なんと言っても寒い一日でした。挙げ句の果てに雨まで降ってきて。ま、その他にも諸々あってホント最悪・・・。こんな時期に実測調査なんて、ほんとやめてほしい。4年やM2の方々も、おれ以上にそう思っているに違いありません。

 さて、今月のCDです。

bluebeard/st
 もはや伝説と化している、日本のemoバンドの、唯一のフルアルバムで、2001年の作品。ながらく廃盤っぽかったんだけど、急に手にはいるようになりまして、買ってみました。
 で、内容のほうなんですが、なるほど!すばらしい!非常に透明感があって、素直な初期エモサウンドといった感じです。タイプとしてはTexas is The Reasonなんかに近い印象ですかね。ハイトーンで伸びのある澄んだVo.とメロディが特に気持ちよいです。その他楽器隊のアレンジも完成度が高いと思われます。Vo.の人がその後やってるAs Meiasよりも楽曲がシンプルな分、Vo.は引き立ってる気はします。(もちろんAs Meiasも最高です)とくに2曲目!1曲目からの流れも含めて名曲中の名曲!悶絶必至です。ということで、みなさまにおすすめです。こちらで2曲目のPVがみれます。

Gracer/Voices Travel
 大好きなon the might of princesの元メンバーも参加しているバンドの1st。私が敬愛して止まない、ex.elliottのケヴィンがプロデューサーで参加しています。
 音はというと、on the might of princesっぽさは皆無で、どちらかといえばelliottよりな感じのビューリホー系emoです。ただ、elliottのような独特の緊張感はそこまで無くて、もっと優しくて、ゆったり聴けますかね。とはいえ、かなり壮大な雰囲気をもった曲もあって、なかなかあなどれません。浮遊感のあるギターや、随所に聴かれるピアノも結構効いてますね。今後のさらなる成長に期待したいです。興味のある方はこちらで試聴でも。

Sunday, December 10, 2006

ラストサムライ→硫黄島からの手紙

 ラストサムライ。懐かしいなぁ。あれはスペイン行きの飛行機の中のこと。当時、日本では公開前だったか、直後だかで、おれは機内でやってた字幕も吹き替えもないラストサムライを、断固として見ないようにしたっけ。にしても、日本人からみるとへんなとこばっかだな。

 さて、この作品で一気に出世した、渡辺謙の最新作が話題ですね。「硫黄島からの手紙」。すごくみたい。おれ、戦争映画って昔全然見れなかったのよね。痛すぎて。怖すぎて。今でもそうだけど、それでも今はみたいと思う。どんな心境の変化なんだか、自分でもよくわかんないけど、そう思う。
 それはそうと、渡辺謙演じる栗林中将って、どうやら松代の人らしい。また松代。ほんと不思議な土地だなぁと思う。そして、不思議なめぐり合わせ。「卒業設計で考えることは、一生考えること」とはよくいったもんだ。こうやって、まためぐり、めぐるのか。

 話はかわりまして、とあるルートから小さいんだけどラックを入手しまして、部屋がこんな感じになりました。おかげで、部屋を少し片付けて、多少はマンガも片付いたけど、いまだにCDが片付きません・・・。にしてもこのラック、中途半端なサイズと意味のわからん段間隔で、使いにくいったらありゃしない・・・。

Thursday, December 07, 2006

もう体験なされましたか?

 朝霧でのライヴもすばらしかった、今日本で最も熱いと言っても過言ではないジャムバンド、Special Othersのライヴ映像並びにPVがGyaOにて配信中です。ジャムバンドといって、避ける事なかれ!ジャズっぽいニュアンスもありますが、どちらかといえばダンスミュージックです。軽快なビートにからむ、オルガンとギター、アップライトベースが気持ちよいです。配信は11日まで。まだの方は早めにどうぞ。さぁ、踊れ!!

Special Others/Good Morning!!

Sunday, December 03, 2006

生きること/死ぬこと

 先週1週間のことを、別にブログに書くような事じゃないんだけど、自分にとっては大きかったので、まとめの意味で、まとまるかはわからんけど書いておきます。長く、しかも重くなるかもしれないので、読みたくない方はスルーで。


 先週の日曜日のこと。夕方4時くらいだったか、従兄弟が亡くなったと親から電話があった。突然のことであった。何人かいるオレの従兄弟の中で唯一、同い年なのがあいつだった。白血病だったと告げられた。急いで実家に帰ることにし、荷物をまとめ、長野をあとにした。5時間のドライヴ。

 なぜだろうか。最初に浮かんだのは悲しいとか、哀れだとか、かわいそうとか、そういう感情じゃなかった。そう、それは「おまえの人生は納得のいくものだったか?」という問いであった。やりたいことをやれたか、精一杯生きられたか・・・。また、その問いは、自分自身に投げかけられた問いのようでもあった。そして、それはある種のいらだちのような感覚をはらんでいるのであった。
 それと同時に、前日に議論した「虚構と現実」の続きを、いまだ、考えているようでもあった。自分は今虚構の中にいるのか、それとも現実の中にいるのか。生きることが現実なら、死ぬこともまた現実であるはずである。そして「死」というリアリティのない言葉を、頭の中で反芻させながら、少しずつ、状況を整理させていく。すると、体の血の気が引いていくのだった。

 のどの奥が熱くなり、暗闇の向こうへ冷たい風景が流れていく。

 春に東京で就職した、あいつの生活が一体どんなものだったか。はっきり言って、想像がつかない。たまに会う機会である、お盆や、正月だって、あいつは大概顔を見せることなんかなかったから、オレのイメージはもう数年前のイメージでしかなかった。最後に会ったのはいつだっただろうか。もはや、正確なイメージなんて存在しなかったかもしれない。

 そして、頭の中が白くなっていく。

 あいつが横たわっていた。随分やせたな。軽いめまいを覚えていた。ありえないのだが、なんだかまだ動いてるように見えた。同い年だったからか、従兄弟といえども、こいつには近い部分を感じていたんだと思う。オレには兄弟がいないから、小さい頃はいい遊び相手でもあった。そんな一人の人間が、この世を後にしたということを、このとき実感した。

 一日おいてお通夜、その次の日に告別式と執り行われた。あいつの大学やら高校やらの友達がたくさん来てくれた。家族も友達も泣き崩れていた。オレはそこにいることしかできなくて、のどの奥に感情を追いやって、ただ、その様子を見ていた。あいつは友達に恵まれていたようだ。その点においては、きっとあいつも満足だろう。彼らはオレよりもずっと近い存在に違いない。オレの知らない部分をずっと知っているだろう。オレにどれだけそんな友達がいるかわからないけど、そんな友達を大切にしようと考えていた。


 「納得のいく人生」とは一体何なのか。オレだって明日突然死ぬかもしれない。自分のやりたいことをやって、いつかそのときが来れば、それは幸せかもしれない。最初はオレもそう考えた。だが一方で、この1週間、いろいろな人と会って、それがすべてではないのかもしれないという考えを大きくしている自分がいる。例えば、街の喧噪から離れ、毎日を健やかに生きること。そして、親よりも長生きすること。これだって重要なことである。人が夢と現実の、その狭間をたゆたう旅人であるならば、この命題が解けることは永遠にないのかもしれない。しかし、夢を実現してきた多くの人は、間違いなく夢の大きさだけ大きな代償を払っているのだ。

 それぞれが、それぞれの価値観を抱き、未来を描きながら、その終わりの日まで生きていく。今岐路に立つオレがどんな道を選んでいくのか、まだ自分でも見当がつかない。ただ、今回のことが、自分のことを考えるきっかけになったのは紛れもない事実である。考えながら、悩みながら、人は歩いていくしかないのである。
 

Thursday, November 23, 2006

癇に障る日

 癇に障ることを平気でやってくれる人がいます。もはや怒りを通り越して、哀れです・・・。一体やつはどういう神経してるんでしょう。

できるならば、あんな上司にならないように気をつけたい、今日この頃です。

 で、そんな瞬間を乗り越えるための俺流の方法。

1 怒り心頭な頭にヘッドホンをセット!
2 音量はいつもの3倍ましぐらい(世間から全く隔絶するぐらい)にアップ!
3 選曲は、激情系のハードコア!(昨日はtakenのEP)
4 怒りと悲しみを抱え、泣き叫ぶVo.の声に耳を傾ける!

・・・(ビフォーアフター調で)なんということでしょう!今まですさんでいた心が涙で洗い流されたようです。ヘッドホンをはずしたあとに、「すごい絶叫してる声が音もれしてた」なんていわれてもhead-cha-la!!です。

おれはそんな男です。

Thursday, November 16, 2006

風邪を引きました。

 年に一回は必ず風邪をひくんです、わたし。今年の風邪は、せきと鼻です。病院いって薬もらったので、それが利いてくれるのを祈るばかり。でも、研究室が寒すぎて(暖房がありません)、やっぱダメかも!!

はい、CDです

ISIS / in the absence of truth
 フジロックのステージも素晴らしかった、泣く子も昇天する、ISISの新譜です。前作よりも、少し聴きやすくなった気がします。(ほんの)すこし明るくなって、テンポに幅が出たような気がするのでそのへんが影響してるかもしれません。歌も前に出てきたかな?とはいっても、ゆったり目のリズムと押し寄せるヘヴィなサウンドの波は、相変わらず。そしておりかさなる反復フレーズの雨あられ。全体通して壮大な雰囲気で、今回も素晴らしいしあがりです。とくに最後の曲はこのバンドの変化と未来を暗示させる名曲です。

Monday, November 06, 2006

Hardcore Night!!

 club Dai-yaにて行われた、 my name is...主催のイベントにいってまいりました。ダイヤはHPもなくて、場所もよくわかってないとこでしたが、明らかに怪しい青い光をはなっていたので、結構すぐわかりました。で、入ったはいいけど、人があんまいませんで(予想してたけど)、どうなるかと思ったけど、結局最後には結構入ってました。

inran pubrics
 まず、長野のバンド。ロカビリー?ロックンロール?(のわりには激しい)とりあえず両サイがリーゼントで、Vo.はわめき散らしてました。僕にはちょっとよくわかりませんでした。

Heaven In Her Arms
 来ました。このバンド超かっちょええ!envy~hopesfall~mogwaiあたりに影響を受けたであろう、ハードコアバンド。舞台転換中とかもBGMを流さず、独特の空間をつくってましたが、始まったらまたこれがすげぇいい。静と動を使い分けるドラマティックな曲構成がすばらしく、トリプルギターの絡みもよかった。これからが期待されます。

Balloons
 ポストハードコア〜エモあたりでは結構有名なこのバンドですが、この日はへヴィな音のバンドが多く、音的には実は一番浮いてたんじゃないかな。でも、テクニカルな曲をタイトに演奏する辺り、レベルの高さが伺えました。音源聴いてもそうおもわなかったけど、実はtoeとかに近い曲をやるんだなぁと思いました。ギターの絡みも、リズム隊も凝っててかっこいい。

Killie
 今度のSEは、事件を報じるニュースなんかをつなぎ合わせたもので、この時点でポリティカルなバンドなのかとおもいましたが、やっぱりそうでした。音の方は非常にケイオティックな激情ハードコアサウンド!狂気と知性が入り交じったステージは圧巻で、この夜のバンドでは一番激しかった。これまた超かっちょええ。トモキはダメらしかったですが、おれは結構(かなり?)ツボ。いつからおれはこんなハードコアキッズになってしまったのでしょう・・・。

my name is...
 長野では有名らしいですが、始めて見ました。ちょっと独特の音を出すバンドで、eastern youthをもっとハードコアっぽくしたような印象。まだ若そうで、おれよりおそらく年下でしょう。ライヴもまだ線の細さが感じられましたが、がんばってる感じは伝わってきました。(前のバンドが凄すぎたのもたぶんある)これから長野のハードコアシーンを盛り上げていっていただきたいです。(ちなみにVo.はさかなくんにそっくり。ひょろひょろのギターはメガネかけててトモキっぽいとおもったら、名前もオオタくんでした。)

 5バンドは多かった。つかれました。

Saturday, November 04, 2006

しあわせのありか。

 ミツが長野に来ました。久しぶり。 2時前くらいに合流。いつもの3人+トモキ。よくある顔ぶれ。
 まず、戸隠にいってそばを食い、そのあと奥社まではじめていってきた。奥社までは思いの外遠くて、かなりばてた。体力ねぇなぁ、おれ。紅葉はもう終わっちゃってて残念だったけど、あれこれ話しながら時間を過ごすのは楽しい。夜は駅前あたりで飯。タイスキとやらを食べた。途中、席の移動なんかもあって、かなりサービスしてもらった。ま、その辺はおまけで、メインは、ミツ君の件。しあわせというやつはいつも突然、しかもわりと身近なところから生まれるらしい。人生ってすごいな。おしあわせに!

Wednesday, November 01, 2006

寒さ来たりて。

 今日さむかったなぁ。今日も善光寺あたりで実測調査だったけど、寒いと、全然ダメね。(ま、暑くてもダメだけど・・・。 )しかも、原付はパンク、チャリは分解・修理中で徒歩とバスでいってまいりましたが、とっても疲れた。帰りは全部歩きだったし。早めにあがってきたのに、くたくたです。

帰りにCD買いました。

Copeland/Eat, Sleep, Repeat
 やっと買いました。もはや美メロバンドの代表格、Copelandの3rd!webでの全曲試聴もあえてさけ、やっと聴きましたが・・・、これまたすばらしいです。2ndで見せたロックさは影を潜めまして、また今までとはちょっと違う質感の仕上がりです。1曲目のイントロがそれを象徴してると言っても過言ではないかも。ライナーノーツ書いてるHAJIME氏(Oceanlane)によると、これまでと「手法が違う」らしいですが、よくわかりません。オレ的に言えば一皮むけたというか突き抜けた感じですかね。とくに歌、メロディのそれがすばらしい。練られていながらすーっと入ってきます。ツボを得たアレンジもそれにふさわしい仕上がり。ということで、みなさまにおすすめっ!優しく、透き通った歌に癒されろ!!

Sunday, October 29, 2006

虚空の果てに見上げた色彩

 ということで、FREENOTEのライヴいってきました。彼らのライヴもう3回目ですかね?昨日今日と、信大工学部はもりあがらない学祭ですが、ちょう ど1年前の学祭のゲストで見たのが初めてでした。今回はJで前からやってる「虚空の果てに見上げた色彩」というイベント(?)のゲストで、このイベントに来るのははじめて。Jも入り口からちょっと違う様子。人の入りはいまいちだけど、やりたいことは伝わって参りました。

 で、FREENOTE。今回は時間が短かったけど、やっぱよかったです。グルーヴィーなリズム隊はあいかわらず気持ちよく、ヴォーカルは非常にのびがあり、聴き手の心に伝わってきます。やっぱCDよりいいね。好きな「Re:チャンネル」も聴けたし。よかったよかった。

 その後出てきたのが長野のBubbleSweetというバンド。マサキに薦められてたバンドですが、ニューウェービーなサウンドで、思った以上にかっこよかった。印象としては、スーパーカー~Her Space Holiday(Vo.がTシャツ着てた)あたりのサウンドでしょうか。

 以上、ライヴレポでした。今後+/-やらOwenやら、楽しみなライヴが目白押しですが、就活もありみれるかワカリマセン・・・。なんとかみたいものです。 

 話は変わりますが、そういや、お土産をもらったんです。何をもらったかというと、おれらしいということで・・・(?)、”コカコーラ・チェリーヴァニラ”と”ドクターペッパー・チェリーヴァニラ”。この奇妙な2本のジュース。USから直輸入された模様で、缶に日本語の原材料がかいたシールがはってあり ました。早速感想です。まず前者の感想ですが、「コーラなのにドクターペッパー!」でした。もはやコーラの原型が感じられず、まぎれもないドクターペッ パーでした。で、後者なんですが、「ドクターペッパーは死んでもドクターペッパー!!」でした。びっくりデス。ドクターペッパー強し!!そんな感じで、お土産ありがとう。

Thursday, October 26, 2006

高校の履修問題。

 おれも世界史受けてません。いつから世界史は必修だったんでしょう?おれらが高校の時も同じ制度だったんだよな、きっと。朝の「とくだね」の時点で、世界史をうけてない生徒がいる学校は65校っていってたけど、そんな数字じゃ、全然たりない気がする・・・。

 必修っていうくらいだから理系・文系関係ない話だよね?たぶん。うちの高校は1年で倫理・政経、2年以降で日本史、世界史、地理の選択だったはず。文系はいいとして、理系の場合、1科目選択で、どうかんがえても世界史をとらない人間が、多数いた気がいたします。もちろんおれもその一人でしたが、実際問題、理系で世界史+日本史or地理やるのは厳しいよな。ましてや、今からやるなんて・・・。センターで化学が必要になった以上、そんなのに時間さいてる場合じゃないだろうし。

 さてさて、どうなるんでしょう・・・?

Tuesday, October 17, 2006

20世紀住宅!

BS-hiにておもしろい特集があるようです。

CASA 20世紀の名住宅

10/26 F.L.ライト 「落水荘」
10/27 ル・コルビュジェ 「サヴォア邸」
10/29 ミース 「ファンズワース邸」
10/30 アアルト 「アアルト自邸」
10/31 グロピウス 「アウエルバッハ邸」
11/1 ノイトラ 「VDLリサーチハウス」

どれもおもしろそうです。くわしくはこちら

Saturday, October 14, 2006

歌の番外地@hiyori cafe

 はい、今週末もライヴみてきました。今回は、outside yoshino(eastern youthのVo.吉野氏のソロプロジェクト)のライヴ。場所はhiyori cafeという珍しい場所。開場前についたのに、店には長蛇の列・・・。とりあえずマサキと並ぶことに。どんな店内になってるかと思ってたら、いつもシャッターがしまってたところがステージであった。

 まずはあわせて上映された、「心の風車」というショートフィルム(30分くらい)から。同名のoutside yoshinoの曲をモチーフに制作されたらしいこの作品。断片的なストーリーがだんだん結びついていくような構成で、なかなかおもしろかった。場面間の「間」の付け方も独特でよかった。
 
 映画のエンドロールに引き続いて、outside yoshinoのライヴがスタート。アコースティックにいくのかと思ってたら、完璧に一人eastern youth状態でした。アコースティックどころかかなりの轟音に絶叫!「ある程度年取ったパンク少年が、昔を思い出して一人でパンクバンドをはじめた」というようなことを述べてましたがほんとそんなかんじでした。イースタンやら、森進一(!?)やらの曲をはさみつつ、アンコール含めて2時間くらいやったでしょうか?終始アットホームな雰囲気で、MCも興味深かったです。にしても、吉野さんの全身を振り絞るような歌、はっとさせる歌詞、本当に心に響きますね。吉野流パンクしかと見せて頂きました。いい夜でした。

Thursday, October 12, 2006

天国に近い場所

 10/7,8 行ってきました、朝霧JAM!!2つの台風のおかげで心配された天気もなんのその。富士の麓、朝霧は両日ともこれ以上ないと言うほどの快晴!風は多少強かったけど、基本的には問題なし。問題は夜の寒さのみでした・・・。文字どおり富士の懐に抱かれた2日間でした。

 昨年に続いて2度目の参加だったけど、今年はメンバーが少し変更。オレ、クワノ、イワタの3人での参加。オレ以外の2人は社会人で、大変そうな中での参加でした。

 前日に実家に帰ってたオレは、宿題のレポートにおわれ3時就寝・・・。それでも朝は何とか起きれて、朝9時前、三島駅で2人をピック!一路朝霧へ向かう。去年は朝から参加できなかったから、朝どんな感じなのかわからなかったけど、とりあえず、富士宮インター抜けて市街に入ると、朝霧ジャマーがそこらじゅうにいる様子。コンビニもジャマーだらけ。道はそこそこ混んでたけど、駐車場もわりとスムーズに入れた。それでも会場到着が12時くらいだったから結構かかったな。

 テントはこの時点でかなり混んでそうなAサイトをやめて、昨年に続いてBサイトにはることに。実はこっちも結構混んでて、奥の方しかあいてなかった!もっと早く来なくては行けないらしい。テント設営はたしか6分。目標の5分をオーバーしました。3人なら、あのちっこいテントでもまぁなんとかいけそうだった。

 飯がてら、メインのレインボーステージ前へ。飲食店は去年と違うのもいくつか。とりあえず、最初のご飯はタコライス。そうこうしてる内に最初のステージがスタート。

 まずはクラムボン。みたかったクラムボンだけど、想像以上によかった。青空がよく似合う。やっぱ、Vo.いいなぁ。あの独特の声、最高ですね。ツボをおさえたリズム隊もよくて、結構レベル高いなと思いました。CD予習しとけばよかったなぁ。

 名前だけは聞いたことがあった、Ron Sexsmith。アコースティックを主体とした歌もので、この手の音楽朝霧には、たいがいマッチする。気持ちよい。

 ロンセクを途中で切り上げて、主にDJなんかがプレイするムーンシャインへ。

 いいらしいという噂をきいてた、Special Others。とにかく人が凄いいる。サブなのに、確実にメインより客が多かった。実際の音の方はというと、これまたとってもよかった!ジャムバンドっていうと、おれにとっちゃすこし取っつきにくい感じの響きだけど、なんてことない。ポストロック〜エレクトロニカ周辺の音に、即興の要素をそそぎこんだような感じ。なんだ、かなりおれ好みではないかっ!踊りました。

 メインにもどって、元ちとせ。夕暮れ時に元ちとせもなかなかおつなもんでしたよ。彼女の声はやっぱすごいなぁと実感。意外にもポップな曲が多かった。これも悪くないけど、やっぱ彼女の本領が発揮されるのはミッド〜スローなバラード系のナンバーでしょう。ちょっと神がかってます。

 すっかり日が暮れて、満月が富士の上に登る頃、くるりが登場。ちょっとこのイベントには意外なこのバンドですが、選曲もあいまってかなりよかった。ちょっと離れて見てるつもりが、開演と同時にモッシュ状態になり(この状態も意外)、気づけばほぼ最前線で見てました。岸田ブルースも最高でした。

 寒さに震え、夕飯などを食いながら、Michael Frantiを遠目にみる。結構盛り上がってました。

 初日ラストのアイリッシュパンクのベテランThe Pougues。よれよれです。かなりよれよれ。Vo.よれよれすぎです。MCで何かしゃべっても、なにいってるかさっぱしわかりませんw これがベテランの味ですかね。

 寒すぎて、ちょっと早めに退散。疲れ果てて、直ぐ寝てしまいました。それにしても寒い夜でした・・・。月が嘘みたいに明るく輝いておりました。


 2日目。朝6時前、早めに目覚めてしまったオレは、御来光を見にメインステージのほうまで行ってきた。途中こけて、携帯を落としたり(最後には無事に帰ってきた)もしたけど、富士から太陽が昇るなんて、凄い光景だ。なかなか見られるもんじゃない。予想以上にたくさんの人もいた。みんな感動してた様子。

 テントに帰って2度寝。次に起きたのは10時くらいだったか。去年に続いてのラジオ体操できず。朝飯のパンを食べ、ステージ前にまた、飯を食いに行く。

 ステージではHocus Pocusがやってる。最後のほうしかみてないけど、かなり良さそうだった。ヒップホップ全然聴かないけど、オシャレなバンドサウンドであれはいけそうだった。よくわかんないけど、ルーツってあんな感じ?

 ステージ後方でのんびりとDachambo観戦。にしても2日目も天気がいい。マジで雲一つ無い空。のどかだ。こんなかんじが、朝霧JAMっぽい。

 みたかったSoil & "Pimp" Sessions。これもよかったなぁ。踊りました。Pe'z(←スペルあってる?)なんかよりよっぽどクールでかっこいいと個人的には思っとりましたが、ライヴいいね。社長がいい。あの人何やってるんだろうと思ってたけど、彼あってソイルなんだと実感。

 ちょっとテントで休憩。そしてテント撤収。設営よりもかなり時間かかった。日も傾きだして、世界がオレンジ色になり出してる。ひどく秋っぽい午後。荷物をメインステージ後方の芝生に移動。

 夕焼けの朝霧に、mojave3のフォークサウンドが重なる。楽しい時間の終わりを告げるような切ない調べ。みんな思い思いに過ごしてる。自然と音楽があることの幸せが感じられる一瞬。

 日が落ちて、大トリV∞REDOMS。トリプルドラムに見たこともないギター(たたいて使う。木琴みたいな状態)。彼らの音は想像してたんだけど・・・想像以上によくわかりませんでした。おれにはまだ早すぎたようです。

 そんな感じで朝霧JAMでした。天気に恵まれ、ほんとに気持ちいい2日間でした。天国、それはここにありました。来年も参加したい次第です。来年の目標は、

・火を使う!
・寒さ対策ばっちり!
・折りたたみのイスを持参!

の3点です。お疲れ様でした。

Saturday, October 07, 2006

いざ高原へ!

すべての煩わしさよ、しばしのさよなら。

これから2日間、天国に一番近い場所で過ごします。

ではでは、いってきます・・・。

Monday, October 02, 2006

突如としてっ!

うちのテレビのチャンネルがひとつ減ってしまいました。そのチャンネルとは、スペースシャワーTV!はっきりいっておれの生命線といっても過言ではない、チャンネルでした・・・。帰ってスペシャ、起きてスペシャ、とりあえずスペシャという、へヴィスペシャウォッチャーのわたくしには痛すぎるできごとなのでございます。いやはや、これからどうやって生きていきましょう・・・。

気を取り直して、秋の夜長にいつものやつ行きます。

Owen/At Home With Owen
ついにでた、Owenの4thアルバム!ほんと期待を裏切りませんね、この人。今作でも全編にわたって極上のアコースティックサウンドを聴かせてくれます。繊細なアコギの調べと、ささやくようなマイクの歌声、そして、今回はピアノやストリングスを適度にちりばめ、ドラマティックさをましております。最近結婚したらしいマイク氏ですが、それが音にも現れているのでしょうか、前作以上に優しさが前に出てきているような気がします。しかし、根底にあるのはやはり儚くも切ない音世界。秋の空がよく似合います。とりあえず、みなさまにおすすめ!染み入ります。

MySpace


Ancient Greeks/Departure Suite
フリージャズ出身のマスロックバンドの2nd。マスロックというより、ジャズとかそのへんの影響を色濃く残したロックバンドといったほうがわかりやすいかも。ライナーでバンアパの2人が絶賛してるあたりからも、音が想像できるかも知れません。音の選び方、コードの使い方、フレーズの作り方、リズム感などなど、非常におしゃれできもちいい。また、そうしたテクニカルな部分を、さらっと聴かせるポップセンスにはおどろかされます。よく晴れた週末に!    

MySpace

Sunday, September 24, 2006

軍事クーデター@タイ

 タイで軍事クーデターだってさ。聞こえは怖い響きだけど、無血クーデターだそうで。タイ(バンコク)にはいったことあるんだけど、たしかに国王がすごく尊敬されてたような気がする。国王の写真とかいろんなとこで見たし、おれが行ったときは、ホワイトバンドならぬ、イエローバンドがタイでははやってたっけ。国王の誕生日だか、なんかの記念だったような気がするけど。(黄色は国王の色らしい)

 タイっていうと、一部を除いて、治安はかなりよくて、国王と仏教が尊重されてて、街にはつねに活気が満ちあふれているようなイメージ。バンコクはなかなかの大都会なんだけど、非常に近代的な部分と、一昔前の風景が、いまだに同居しているような、そんな街だったっけ。近代的なスカイラインを形成するビル群の下では、今でもタイラーメンやら果物やらを扱う屋台や、あやしげな偽物の商品を扱った露店がぎっしりでてる。ま、とにかく非常に魅力的な国なんですよ。とりあえず、国民性は比較的穏やかな印象だったんだけどね。

 さて、話はかわって、天皇と国王はどうちがうのかな?日本国憲法に規定されてるところによれば、天皇は政治的発言権をもってないよな。国王はもってんのか?すくなくともタイ国王はもってそうだな。国王の鶴の一声で軍がクーデター起こしちゃうんだもんな。そういや、タイの正式名称は「タイ王国」だったけ。日本の天皇一家には待望の悠仁親王がお生まれになったばっかりだけど、結局、天皇制の話はどこへいったのやら・・・。
 そういえば、お盆に実家に帰ったときには、生まれてくるのは男だって話が結構話題になってた。なんでも、遠心分離器かなんかで男のDNAを分けられるとかで、はじめっから男ってわかってたんだとか。ふーん・・・。
 
 全然まとまりなくなってきた・・・。とりあえず、象徴としての日本国天皇。人権問題や、莫大な税金がかかってることや、その他諸々のこと含めて、議論する価値はあるのかなと思う、今日この頃。
 あとは自民党新総裁が、バカなこと言い出したり、やりだしたりしないことを祈るばかり。

 今日も天気がいいです・・・。
 

Saturday, September 16, 2006

Velvet Teen & Cursive!!

行ってきました。VelvetTeenとCursiveのライヴ!
例によって、東京日帰り弾丸ツアー!! withマサシ&トモキ。

 今回は早めに出て、オペラシティでやってたインゴ・マウラー展も堪能。どうやらこの人照明デザイナーかなんからしい。なんもしらなかったけど、結構楽しめました。ちなみに次回は伊東豊雄展です。こちらもCheckせねば!

 さて、話はもどってライヴについて。ダブルヘッドライナーということで、かなり期待してたんだけど、これが完璧に想像以上っ!真ん中よりやや右、前から5列目くらいを確保し、いざRockin'!!!!

 先に出てきたのはCursive。日本人のホーン隊二人のサポートを加えての編成でしたが、彼ら独特の世界観全開でした。なんといっても、バンドの表現力というか説得力、とくにヴォーカルのそれが抜群で、まったくもってすばらしいステージング。最後の曲では、ホーン隊一人ずつのソロセクションを挟み込むなど、ジャズ風のライヴアレンジも最高で、かなり燃えさせていただきました!1時間程度の時間でしたが、あっという間すぎて、もっと聴いてたかったですねぇ。せめてアンコールやってほしかったなぁ。

 後攻のVelvet Teen。彼らのライヴは初来日以来2度目。常に新しいことに挑戦してる彼ら。新譜の音をどうするかと思ってましたが、ラップトップPCを使用しながら3人で見事に表現しておりましたね。以前よりかなりロックしてて、ライヴバンドとしてかなりの成長が伺えました。正直、ピアノの曲がもうすこし聴きたかったけど、昔の曲もやったりで、これまたかなり燃えさせていただきました。にしても、ドラムがすごいことになってたなぁ。

 そうそう。それからライブ終演後、Vo.のジュダがなげたタオルを絶妙なタイミングでジャンピングキャッチいたしました!はじめてアーティストが投げたものに触りました。そのタオルは同時につかんだ女の子に譲りましたが、「初キャッチ!」もいい思い出です。
 そういや、eastern youthの吉野さんもきてましたね。10/14日和カフェでのoutside yoshinoのライヴも楽しみ。
 
 ということで、午前3時頃帰宅。大満足の1日でした。数時間後、午前5時半のモーニングコールにおびえながら就寝。おつかれさまでした。

Monday, September 11, 2006

越後妻有アートトリエンナーレ!

 行ってきました、妻有アートトリエンナーレ。3年に1度のアートの祭典。
 マサキと8時くらいに長野を出発。十日町のキナーレ(原広司設計)についたのは10時半くらいだったかな?キナーレのインフォメーション にてガイドブックを購入。(HPも見にくいが、ガイドブックも結構見にくい・・・。)ほぼ予習なしでこのイベント見に行ったわけだけど、この時点で、失敗に気づく。作品が多すぎ・・・。しかも想像以上にかなり広範囲に散らばっている模様。さらに、この日が最終日ときてる。1日ではどう考えてもまわりきれない。大失敗。とりあえず、めぼしいところを中心に、まわることに。あとは行き当たりばったり!

 序盤の見所はドミニク・ペローの「バタフライパビリオン」。鏡がふんだんに使われた舞台兼東屋。周囲の風景やそこにいる人々を映し出し、不思議な感覚を想起させる空間は、小さいながらもなかなかに秀逸。前夜祭の能舞台は確実に見るべきだったな。きっと凄かったと思う。

ジェームズ・タレルの「光の館」は小高い丘の上に立つ宿泊施設。21世紀博物館にあった“タレルの部屋”がここにもある。しかし、ここのはかなり和風。畳の和室の天井がスライドして、れいの四角い空が現れるしかけ。他の部屋も、なかなかこってて、光の使い方はさすが。たぶん夜はもっと幻想的だろうと思う。

 昼過ぎ、突然の雨。午前の快晴が嘘のよう。

 MVRDVの「農舞台」ですこし遅めの昼食。こんな田舎になぜにこんな奇抜な建築が・・・と、誰もが思うことであろう一品。イベント中ということもあってか、結構凄い人。特徴的な外観は好みが分かれるところだとおもうが、内部の色の使い方、そしてその空間の外からの見え方なんかもおもしろいところ。空家プロジェクトの展示や一面黒板の部屋も、なかなかに興味深かった。ちなみに、トイレは出口がわからなくなるので注意!しかも外から結構丸見えです。

 最後に見たのは「最後の教室」という名の廃校の校舎全体を利用したインスタレーション。C・ボルタンスキーとJ・カルマンの作品。光。そして闇。今は使われなくなった校舎に刻まれ、漂う、子供たちの記憶。彼らが表現したかったのはそんなところでしょうか?

 ざっとこんなかんじ。これらの合間でもいろいろ見てて、数だけならそこそこの作品見れたかんじします。ただ、もっとゆっくり見たかったのは事実で、1日じゃやっぱ無理あるなとも思う。

 ほんとあきれるくらいの田舎で、これだけのアートイベントが行われているって間違いなく凄いことだと思う。こんな刺激的なイベントなかなかないよね。3年後も是非見に行きたいと思います。
 ただ、苦言を述べさせていただけば、作品が広域に渡って散らばりすぎ・・・。はっきり言って車なしじゃ全然やってられない。エリアをまたぐとなると車でも30分はかかる。このご時世において全然エコさがないという、稀なイベントであることも確か。結局1日中ほとんど車で移動してたし。まぁ、この場合しかたないか。

Sunday, September 10, 2006

学会@神奈川大学

 9/7は神奈川大学にて、建築学会全国大会。はじめての学会での発表でありました。

 前日の6日に横浜入り。トモキと軽く横浜観光。じつは横浜は初上陸だったりする。それなりに楽しみにしてたんだけど、天気最悪!
 とりあえず、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、大桟橋はとりあえず見ときました。ま、あんまし男二人で行くとこじゃないわな・・・。夕方のせいか、雨のせいか、平日のせいか、どこも人はあんまりいなかった。晴れてりゃ、きれいそうな街な気がする。大桟橋は、想像以上にサイバーな代物。結構無理矢理なおさまりの部分もある気がしたけど、全体としては、よくできてるのかな?ほかにも見所あるんだろうけど、あまりにも予習不足&時間のなさで、3つみたとこでもう真っ暗。まあこんなもんでしょう。

 夜は、コウキのとこに泊めてもらった。突然の申し入れにもかかわらず、こころよく迎え入れてくださった、コウキに感謝!!コウキに会うのは約1年ぶりでしょうか?元気そうで何より。

 さて、翌7日は9時くらいにコウキ邸をでて、神大へ。10時すぎには、たしか到着。この日は前日から一転、天気よくて、汗ばむような陽気。海が近いせいか、空気がべとつく。金かかってそうなキャンパス内には、スーツ姿の人がいっぱい。土研のメンバーは昼までこなくて心細い時間を過ごす。想像以上に発表者の中に学生が少ない。半分かそれ以下って感じだった。そんなもんなのか?内容もよくわかんないのばっか。6分で伝えられることなんか、ほんの少しだしな。
 自分の発表自体は卒論とほぼかわんないんだけど、あまりにも準備・練習してなかったのでちょっとてんぱった。でも、なんとか無事終わったんで、まぁ、よかった。
 自分がだしただけに、見ようと思ってた学会コンペの公開審査は、時間の関係で結局みれなかった。作品だけは見てきたけど。最優秀賞、優秀賞は紙面いっぱいの情報量で、結構文字が多い感じ。デザインうんぬんと言う作品でなかったな。あんましっかりみてねーけど。支部通過してきてるやつのなかには、戦争系のネタ、穴系のネタっていう、俺らとかぶってくるネタも結構あったんだけど、逆に一般的な「近代産業遺産」的な建物を使った提案はほぼなかった気がした。

 こんなもんかという感じで終わってしまいましたが・・・、やっぱこんなもんでしょう。来年は福岡らしい。発表はしたくないけど、福岡はいってみたいなぁ。




Monday, September 04, 2006

あやうく泣きそうになる。

どうやらowenの新作がもうすぐ出るらしい。新曲がこれまた最高なの!
研究室で、一人泣きそうになりながら聴いてた、ある日の午後でした・・・。

また長野まできてくれたらいいなぁ。と思う今日このごろ。
聴きたい方、こちらです。



さて、建築学会の大会が近いです。でも、なんも用意してません。卒論の話だし、なんとかなるよな・・・?

Saturday, September 02, 2006

秋めいて…。

 ということで、すっかり秋めいて来ましたね。昼間はやけにカラッとしてて、直射日光が痛いくらいだし、夜なんか、かなり涼しいしね。せっかくの夏休みだっていうのに、夏らしいこと全然できなかったなぁ。残念極まりないなぁ。
 ちまたでは、就職がきまったベーシストもいるもんで、どうやら、おれもしっかり就職について考えなきゃなんない時期みたい。いや、前から考えてはいるんだけど、 やっぱなかなか難しいね。

さてさて、秋の夜長に音楽三昧。

Isis/Clearing The Eye

ボストンのハードコアバンドIsisのライブDVD。フジロックでのすばらしいライブパフォーマンスも記憶に新しいですが、このDVDでもすばらしいライブ見せてくれてます。内容のほうはNYや東京などでのライブと、オーストラリアでのライブを丸々と、PV+αといったところで、かなりてんこ盛り。2時間以上あります。インディっぽい手作り感満載ですが、それだけではないのがやはりIsis。マトリックスみたいなタイトルや曲間のつなぎ、PVなど、独特のセンスが光る作りとなってます。でも、一回本物の彼らのライブ体験するとちょっと物足りないのもたしか。家じゃ、爆音で聴けないもんな。ヘッドフォンで聴いてもやっぱちょっと違うしね。ま、それでも、十分すごさは伝わるでしょう!秋の夜長、轟音でトリップしたい人に!

Tuesday, August 29, 2006

つ、ついに全国区!

全国の音楽を愛し倒しているみなさま、こんばんは。お久しぶりです。
マエーダ・アサギリ・ジャマーです。

今日もやる気のでない一日でしたね。そんなかんじでネットサーフしてたら、去年の朝霧JAMの写真がアップされてて、なんとおれがいました。正確には俺とクワノと謎の覆面と富士山の写真です。暇な方、下のURLからどうぞ。

http://www.tsuyotsuyoniconico.com/asagiri/

にしても、こういうののるとうれしいね。別に大した話じゃないんだけどね。テレビに知ってる人とか、地元とか、うつると、ちょっとうれしいよね。あれなんでだけね。ま、大したことじゃないんだけどね。

Saturday, August 26, 2006

善光寺パネル展 pt.2


はい。ということで、パネル展またやってます。今度は長野市立博物館でやってます。
昨日設置行ってきたけど、れいによって時間かかりました・・・。
なんとか、いい設置方法かんがえないとなぁ。
夜はみんなで飲み行きました。1週間で2回も大吉行ってしまいました。
・・・。残念です。ま、楽しかったからいいとしましょう

さて、BlogにAlplayerなる、音楽再生用のブログパーツを導入してみました。右側のサイドバーの白いやつです。で、何曲かおれがすきそうなバンド集めてみました。しかし、Audioleafのなかの音楽だけなんで、なかなか難しいんだけどね。

それと。Ok GoのHere It Goes Againって曲のプロモがつぼでした。ひまならどうぞ。
http://www.okgo.net/video.asp

Sunday, August 20, 2006

女子バレーにひとこと申す!

女子バレー、意外にがんばってますね。今日は負けたけど、適度にがんばってもらいたいです。
ところで、あのジャニーズどもはどうにかならんのかいな?とくにあの、NEWSのまんなかのやつ。なんでおまえでてんのよ?みんなそろって謹慎してろよ!!という感じです。

さて、気を取り直してCDレビューコーナーです。

Broken Social Scene/st

はい、おれの中でこの夏を代表する一枚。カナダ、インディロックシーンを代表するBSSの目下の最新作です。これ、ほんとすばらしい!基本10人程度(フジロックの時は最大で8人。おそらく主要メンバーは6人くらい)といわれる、不定形極まりないメンバー編成と、メンバー全員が複数の楽器を演奏できるという、不思議なバンド編成で、非常にはばひろいロックを聴かせてくれます。インディ、エモ、ギターロック、エレクトロニカその他もろもろの音楽的要素を飲み込んだ音楽性は非常にマニアックではありますが、一方で非常にポップな面も持ち合わせています。男女ヴォーカルのからみや、管楽器がフィーチャーされた曲も聴き所です。まあ、とにかくみなさまにお薦めの1枚です。ちなみにライヴもめっちゃすごいです。

Tera Melos/st

"free style jazz meets hardcore"ってたしかパッケージに書いてありましたが、全くもってそんな感じの、ぶっ飛んだインストロックバンド。いや、ほんとにぶっ飛んでます。複雑・奇天烈なリズムと、フレーズ、そしてノイズの嵐です。あわせられるのが奇跡のようです・・・。相当レベル高いです。でも、不思議なことに結構聴きやすいのよね。独特のポップ感と叙情性があるというか。ジャズっていうくらいだから、ちょっとおしゃれっぽい音選びが感じられる部分もあるし。from monument to massesあたりにちかい部分もあるので、好きな人はきっと好きだと思う1枚。プレイヤーは結構気に入る人多いと思います。もちろん僕は大好きですがね。

Monday, August 14, 2006

高齢者向け賃貸マンション


 前田家では、特別養護老人ホームみたいな施設を今つくってます。特養とちがうのは、行政がかんでないとこで、私設の簡易老人ホームみたいなもんだと考えていいようです。ほとんど介護がいらない老人同士、みんなで楽しく暮らしましょうみたいな感じみたい。うちに経営権があるわけじゃなくて、うちは土地と建物を提供して(ものすごい借金!)、かわりに毎月お金をもらうというシステム。

 で、先日。うちのじいちゃんと、現場みてきました。敷地は、長年じいちゃんがイチゴ作ってた土地。周りもイチゴハウスだらけだったのに、いまじゃすっかりさまがわりして、マンション建てたり、イチゴハウスもほんの数本残ってるだけ。ちょっとさみしい風景。ただ、じいちゃんもいい年だし、周りの農家も、おんなじ様な感じ。しかたないっちゃしかたないのかも。

 さて、建物のほうはというと、RCラーメンの3階建て。今は2階部分を作ってる最中。プランは1階が、食堂、事務関係。2,3階が個室で、3階には富士山が望めるラウンジつき。43人入れるらしい。まぁ、おれがやったらああはならないだろうな。ほぼ目いっぱい経済的に作ってる感じだったしね。まぁ、藤本壮介の登別のグループホームを雑誌でみて以来、結構後悔してるんだけど。

 経済的には決して有利ではないかもしれないけど、豊かな空間のつくりかた、あり方ってきっとあって、20年とか30年とか(借金が返し終わるまで)さきのこと見据えたら、すこしでも魅力的な空間作りって必要だと思うんだよね。まぁ、いまさらって感じだし、経営権がうちにないんだから、しょうがないんだけど・・・。

Sunday, August 13, 2006

結婚とか子供とか・・・

 昨日は中学の同窓会。鳴沢→メガトン(カラオケ)というコース。参加人数は予想よりかなり少なめの、40人くらい(?)。そのなかで二次会のメガトンまでいったやつが30人くらいだったかな?出席率わるっ!みんな忙しいのかねぇ?「たまの同窓会くらい、顔だそうよぉ」とか思いながら、仲のよさそなやつから話してみる。ほとんどのやつが会うの成人式以来だった。そのなかで、いまだに学生やってんのはどうやら俺一人。なんか肩身が狭い・・・。それどころか、成人式以降の数年で、結婚したり、子供いるってやつばっか。

ど、ど、どど、どういうことだ!
もうそんなお年頃です?なんか、ずいぶんおいてかれたような・・・。
学生やってると、この辺の感覚がいまいちついてこない。ぜんぜん実家にいないのもあってか、この手の事情にもうといしなぁ。ま、いいや。おれはマイペースでいかせてもらお。

そうそう、中学のときの先生方も3人ほど見えまして、バレー部顧問にして、3-6担任、鈴木洋一御大もいらっしゃいました。ちょっと挨拶したら、今は教育委員会にいるんだと。アキレス腱を数年前にきってからバレーもぜんぜんやってないとか。彼の短パン姿ももう見られないのでしょうか・・・。

まあ、そんなこんなで、次回は三十路会だという話。「そのころにはさすがに結婚してるよな。せめて彼女くらいはいないと」という誰かの言葉が身にしみました・・・。次回はもっと多くの方と会いたいもんですが、今回がこんなだから、結構危ぶまれます・・・。

Saturday, August 12, 2006

おひさしぶり、韮山

みなさまお久しぶり。
韮山お久しぶり。
昨晩、実家に帰ってきました。

世の中では、いつの間にか結婚してるやつもいるようですが、なんらかわらない、暇人前田です。

今回は1週間くらい滞在してますので、こちらにいらっしゃる暇人の方、あそんでください。

Friday, August 11, 2006

テロ、戦争・・・。

今、ロンドンでのテロのニュースがすごいことになってますね。
9.11の映画も立て続けに2本(おれがしるかぎり)公開されて、ちょっとあわただしくなっております。(そういえば、リベスキンドの新しいビルはいつ完成するのかな?)

 さて、日本国内では終戦記念日が近づいてます。戦争関連の番組もいろいろやってますが、ちょうど、松代大本営(象山地下壕)の記事がyahoo newsにのってました。

 設計製図第5(いちおう卒業設計)や、先日の学会コンペでもここを敷地とした計画をしてて、何度もこの地下壕には足を踏み入れてきました。そして、そのたびに戦争と平和、生と死といったことを考えてきました。はじめてここをたずねたのは、もう1年半くらい前になるのかな?地下壕のなかの緊張感、暗闇、空気感、岩の質感、それら一つ一つが、僕に話しかけてくるようでした。

 平和とは何か?これは考え続けなければならない課題です。まだ、はっきりとした自分の言葉として表せないのがもどかしいですが、製図する中で、より深く考えることになったのは事実で、地下壕との出会いは自分の中では重要な出来事でした。
 一方で、「空間がもつ力」を強く意識するようになったのも、あの地下壕に入ってからでした。空間、建築の可能性を、より感じた瞬間でもありました。

「卒業設計で考えたことは、一生考えること」

・・・よくいったものです。

Wednesday, August 09, 2006

長野びんずる祭

またもや、すぎた話題を。
8/5はびんずる祭というお祭りでした。長野在住数年目にして、初めての参加でした。 いちおう副連長という役職を与えられていたのですが、ほとんど何もしておりません・・・。

あんなに声だして踊ったの、今まであったかな?たのしかったなぁ。みんなもたのしそうだったなぁ。 長野も祭りの時ぐらいは賑わってるのね。 来年もぜひぜひ参加したいものです。

Tuesday, August 08, 2006

FRF06!!


遅くなったけど、感想等まとめます。 やっといけました、フジロック。いけたのは3日目だけだけど、ほんといってよかった!

7月30
 ダイワのコンペの件で一睡もしていないままの午前4時、オレ、マサキ、マサシ、トモキの4人で一路苗場へと向かう。駐車場に着いたのは8時くらいだっけか?天気は曇り。Tシャツだけじゃ少し肌寒かった。失敗。9時の会場時間前だというのに、もう人がだいぶいる。睡眠不足すぎてテンションがなかなか上がらないまま場内へ。  ライブはまだどこもやってないので、場内を少しうろついて、ステージなどを確認。テレビでみてた風景が広がっている。4人して感動。フィールドオブヘヴンあたりで、ひきかえして、この日最初のステージをみるためにレッドマーキーへ。

ギターウルフ
 この手のバンドははっきりいって聴く機会も、見る機会もないので、ある意味新鮮だった。高いスピーカーのうえからVo.が飛び降りてオーディエンスも最高潮に。でも、私は疲れ気味で、終始落ち着いてましたけど。 レッドマーキーを出たとこで、人とぶつかってビールをぶちまけられる。これ以降ビールのにおいにさいなまれることになりました。このころになると、天気もめちゃめちゃよくなって、暑いくらい。

鼓童
 ホワイトステージに向かう途中の、グリーンで、途中下車。和太鼓のダイナミズムにやられる。打楽器なのにメロディがあるような感覚。ステージングも含めて感動。

envy
 ホワイトステージにて、日本が誇るハードコア/ポストロックバンドenvyをみる。CDもすごいがライヴはもっとすごい!そして、意外にも青空と大自然がぴったり。途中何度昇天したことか・・・。ライヴ終演後、4人がくちにするのは、「ヤヴァイね」ばっか。笑える。

ISIS
 続きまして今度はUSより、ハードコア/ポストロックバンドISISです。はぁー、やっぱりすげー、こいつら。ISISのイメージっておれの中で海なんだけど、山で聴いても昇天(いけ)る。空気の波が目に見えるようです・・・。合掌。そしてライヴ終演後、4人がくちにするのは、やっぱり「ヤヴァイね」ばっか。ヤヴァイね。

グリーンでやってたKTを少しみて、疲れはてた私はワールドレストランの木の下で遅めの昼食。レッドマーキーでやってた、話題のThe Automaticも少しみました。

小野リサ
 見に行くもあまりの混雑っぷりにオレンジコートまでいってホワイトまでとんぼ返り。残念!マサシとはここで一時別れる。

Broken Social Scene
 3日目のメンツのなかでも特にみたかったバンドの一つ。ホワイトにもどった直後開演。とにかくよかった!よすぎた!適度なドライヴ感が体中を突き抜けます!ミッドテンポな曲も心に染み入りました・・・。話にきいてた、曲ごとのメンバー、楽器の入れ替えもすごかったな。ポップさとマニアックさと、楽しさと、切なさが交じり合った最高のライヴでした。なんとフェスの昼間っからアンコールもありました。みんなも、最高に気持ちよかったことが伺えます。おそらく、今年のフジロックのハイライトの一つだったんじゃないかな?

Overground Acoustic Underground  
 BSS終演後、ジプシーアヴァロンへ。ブラフマンのメンバーが参加していることで話題のOAUを途中からみる。当初1日目のみの出演だったが、アーティストのキャンセルで、3日目にもみられることとなっておりました。みたかったんでこれはラッキー。これまたとてもよかったです。このときはじめてきいたんだけど、結構ブラフマンぽいです。ヴァイオリンもきいてたなぁ。合流したマサシも絶賛でした。もう夕方。時間が過ぎるのがはやい。

グリーンでJason Mrazをみながら、寝る・・・。The Roconteursも最初の数曲を見て寝る。というか落ちる。惜しいことをしました。 日が落ちてあまりに寒いのでラーメンを食べました。マサシはモヤシのっけすぎでしたが、おなかも満たされ、なんとかあたたまりました。

The Strokes  
 3日目ヘッドライナーのStrokes。人一杯です・・・。そこまで詳しくないし、ホワイトへの移動を控えているので、控えめに参戦。やっぱ、カッコいいといわれるだけのことはありますな。非常にクールでした。ステージング、ファッション含めて、クールでした。どうやら、俺らが去った後すごいことになってたらしいです。

Super Furry Animals
 早めにホワイトに移動したので、mogwaiの前のバンドがまだやってました。こちらホワイトも一杯でした。映像を使った、ライヴを見せてくれたSFA。 独特なポップさと適度なエレクトロニカは、このバンドのポテンシャルを感じさせるものでした。しかし、一方で、非常に政治的なメッセージを発してたりもして。ライヴ最後の、フジロックの風景をつなぎ合わせた映像も興味深かったですね。

Mogwai
  はい、ずっとみたかったこのバンド。体力は限界でしたが、存分に楽しませてもらいました。全体を見渡せるような位置も確保し(しかしほとんど目閉じてましたが)、音の渦におぼれてやりました。ぶくぶくぶく。とってもきもちよかったです。暗闇に吸い込まれるライトがまたキラキラしてて、不思議な感覚でした。アンコールではSFAのVo.がゲスト参加したりして、そこもよかったな。

 そんなこんなで感動しっぱなしの初フジロックでした。3日目は、おれの好きなバンド多かったし、そういう意味では、1日しかいけなかったけど、よかった。来年も行きたいな。ちゃんと寝てから、上着もっていきたいな。で、また、音の波に飲まれてやりたいなぁ。以上、長いけどレポートでした。

夕立のあとで。

SNSじゃ肩身がせまくなってきたので、移籍いたしました。

できるだけひっそりと、自分の考えとか、もろもろのことを、自分の言葉で綴りたいと思います。

Thursday, June 29, 2006

try, try, try

あれもこれも平行して仕事できる人いるよね?

おれ完璧に無理です。

小学生って夏休みの宿題の予定とか、あらかじめ書いたりしたよな?

おれ、いつも守れなかったなぁ。

おれの推測によると、いろいろ仕事できる人は、スケジュール管理能力に優れているとおもうのです。そして、時間をしっかりくぎって使える人だとおもいます。つまりおれのその能力は0だということですね、はい。そして、うちの研究室は計画性0です。

はい。やること山積み…death!!

事件はいつも現場で起こっているというのに、現場の外の人間がいつだってああだこうだいいやがって、現場の人を悩ませるのです…。


ちなみにタイトルはSmashing Pumpkinsの名曲です。最近こればっか聴いて癒されてるしだいです、はい。ま、どうでもいいんですけどねぇ。

Wednesday, June 21, 2006

実測調査進行中。

つかれました。
みなさまおつかれさまです。
この2週間ほとんど研究室総出で、授業にも出席せず、実測、実測、実測・・・。

おれが心ここにあらずって顔してたら、それは疲れてるだけです。

おれが不機嫌そうな顔してたら、それは疲れてるだけです。

おれの口数がすくなくなったら、それも疲れてるだけです。

ということで、がんばります。


さて、そんななか、おとといはband apartとheのライヴ行ってきました。会場はJでしたが、あんなに人はいるんですね、あの箱って。びっくりしました。しかも女性率高っ!!バンアパも heもみるのは2回目でした。いつか一緒にみたいと思ってた組み合わせが実現いたしました。
まず、he。このバンド、変拍子とか、変なブレイクとかやたらはいって好きなんですが、ライヴではそうしたリズム的な試みがより強調されて非常 にマニアックに聞こえます。逆にCDだと結構さらっと聞けるんだけどね。ライブパフォーマンスも結構成長したような気がしました。ま、前回と違って客が一 杯でテンション上がっただけかも知んないけどね。よかったです。

バンアパ。もはや何も言うことないすばらしさとかっこよさなんですが、まずライブの安定感が素晴らしいですね。ベースの方のMCも毎度面白いし。 ギターの方はステージ狭いせいか、頭の振り方がまえより激しくなかったですが、毎度スリリングなギターを聴かせてくれます。これまたすばらしい。

そんな感じで、かなり踊りました。一番後ろのほうにいたのに。前のほうの人よりだいぶ汗かいてました。たぶん周りの人たちは「何だ?このひと」と思ってたに違いありません。

ちょっと元気をもらった夜でございました。

Monday, June 12, 2006

はじまっちゃう!

サッカーではありません。善光寺の調査です。
とりあえず授業そっちのけで2週間の実測調査…。
ヤーヴァイね…。

Wednesday, June 07, 2006

miracle & obusession

それは日曜のこと。ちょっとした奇跡が発生しました。我が家では、ちょっと(いや、かなりか)久しぶりに掃除してたんですが、いつの間にか、コンポのリモコンがなくなっちゃったんです。

しばくしてのち、まわしてた洗濯機がとまったので、洗濯物を取り出しにいったら…、なんとリモコンがwashされてたーっ!!なんでそんなとこにーっ!?と、ちょっと発狂しかけました。

いや、おかしいと思ってはいたんだよ。洗濯機のなかでなにかがぶつかる音がずっとしてたからね。しかも、かなり激しく衝突してる音が。服のチャッ クかなんかだろうと思ってたんだけど、いやはや、リモコンだったとは…。こうして、長年のつきあいだったリモコンは天に召されてしまいました。リモコンが ないと、コンポってできない機能多くないですか?結構不便です。写真はお亡くなりになったリモコン氏。写真じゃあんまよくわかりませんが、かけたり、ひ しゃげたりしてます。


で、昨日。長引いてた、善光寺のパネルの提出が行われました。なんか、とりあえず終わりました。

そのあと小布施で、月一回ぞろ目の日に行われている「obusession(オブセッション)」というイベントに、初参加してまいりました。はっ きりいってちょっと驚きでした。こんな田舎でこんないいイベントが行われていたなんて!昨日のゲストは川島蓉子っていう伊藤忠の人。ファッション、トレン ドなどすごく興味深い話でした。公演後行われた立食パーティも、おどろいた。まず料理がすごい。学生じゃちょっと食えないようなものがめじろおし。来てる 人も、本当に全国から参加してて、長野の人のが少ないんじゃないかってくらい。本当に多分野から一線で活躍してる人が参加しているようでした。しかもね、 参加費本当は5000円らしいのに学生はただっていうのがすごい!長野にいない人も機会があったら参加してみたらいかがでしょう?ちなみに次回7/7のゲ ストは映画監督の大林宣彦さん(!)です。

obusession  http://www.obusession.com/

Thursday, June 01, 2006

ひと段落

善光寺パネル展の作業がどうやら一山越えた模様。休みを返上し、製図でいそがしい4年を動員した仕事でした。みなさまおつかれさまです。

とりあえず6月中旬から長野市役所で展示されます。よかったらどうぞ。

で、久しぶりにタワレコいきました。envyの新作がすごいです。今度買おうかと思います。


はい、勝手にCDレビューのコーナーです。

Boards of Canada/The Campfire Headphase
エレクトロニカシーンでは最重要のユニットらしいBOCの2005年の作品。こっちのジャンルのほうは最近開拓しだしてるところで、そんなに詳し くないんですが、これはとてもよかったです。エレクトロニカといっても生音を多用しており、非常に暖かくノスタルジックな質感がございますね。全編ゆった りとしたインストなのでBGMにもなかなかにおすすめです。

Red Sparowes/At the Soundless Dawn
Isis、Neurosisといったへヴィなハードコアバンドのメンバーによるインストポストロックバンドの2005年作品。音としては前述のバ ンドほどヘヴィじゃないですが、同じくらい深いです。ドラマ性を感じる構成と、空間を泳ぐようなギターと、ときより押し寄せる音の波が渾然となり、非常に よろしいかと。Mogwaiとかいける人は是非。

Monday, May 29, 2006

アレルギー!?

最近なんか忙しいです。困りました。

話はかわりますが、最近、鼻水が止めどなくあふれ、目が取り出したくなるほどかゆいんです。

これは私の経験からいって、「花粉症」なのですが、今ってなんか花粉舞ってるの?それとも部屋が汚すぎてハウスダストにやられてるんでしょうか…。例年でいう目がかゆい時期は、あんまりかゆくなかったんで、すっかり気をゆるしてたのに。

だれか原因をおしえてください。

Friday, May 19, 2006

Thursday Night

はい。昨晩は「やる気のある建築小僧の会」(今俺が仮につけました)で、BBQでした。3〜M2まで、20人くらいはいたかな?話したことないやつの、ほ とんどが“製図室組”なので、顔は見たことあるって感じの人たちでした。とりあえず、みんな建築が好きなようです。これをきっかけに、何か変わればいいで すね。

で、それに続けて、にいさんちでM1飲み会。新しくきたメンバーや、いつもいなかったメンバーもいらして、なんか新鮮でした。最後のほうは、寝てましたが、みなさま、なかよくやりましょう。


はい、ひさしぶりのCD紹介のコーナーです。

Thursday/A City by the Light Divided
現在、私の中でヘヴィーローテ中の、通算4枚目となる、かれらのニューアルバムです。スクリーモの1つの形をつくったバンドとして、かいわいでは 有名ですが、このバンド、単純にポストハードコアバンドとして見たほうが、しっくり来ますね。とくにこのアルバムはハードコア臭が結構するような気がしま す。一方で、静と動を使い分けた曲はよりドラマティックさをましており、非常に完成度は高いです。また、ときおりポストロック的なニュアンスが感じられる のも、興味深いとこ。以前より前に出てきたキーボードもなかなかきいてます。そんなかんじで、なかなかにおすすめ。

Monday, May 15, 2006

タテコン。

はい、今日は年に一度の、タテコンでした。昼間はソフトボール、夜は飲み会ということで、大変疲れました。ソフトは3位でした。(商品は特にありませんで したが)飲み会も、それなりに盛り上がりました。大学院生も意外にノリノリでした。その後、しばらく(かなり?)の間外で飲んでたんですが、いいかげん疲 れたので、適当にフェイドアウェイしてきてしまいました。なんか頭も痛いしね。酒弱いってこういうときやっぱ大変です。

Saturday, May 13, 2006

どうもー。








私、前田です。

みなさん元気でお過ごしですか?GW明けの先週はなんだか、えらく忙しくて、いろいろ大変でしたが、やっとこさ一段落しましたので、GWのことでも、いまさらながら書いておきます。

ようは、ミツに会ってきたということなんですがね。マサキとトモキと3人で、初川口いって参りました。車で行きましたが、結構かかったね。朝早め にでたけど、ついたのは昼前だったっけか。で、川口ですが、はっきり言って、川口?どこ?というには、惜しいほどの都会で、軽く長野は負けている気さえし てしまいました。久しぶりに再会(といっても1ヶ月ぶりくらい?)して、結構元気そうでよかった。なんか、ひどく大人っぽくなった気がしたけど、やっぱか わってませんでした。

で、4人で、これまた久しぶりの東京建築巡り。

まずは、無難に渋谷〜原宿方面ということで、丹下健三の代々木体育館。はじめてあそこまで接近しました。でもやっぱりまだ入れてません・・・。(ちなみにこの日はフットサル日本代表VSブラジル代表やってました)にしても、あの存在感はやっぱり凄いね。

次が、話題の表参道ヒルズby安藤忠雄。連休ってこともあってか、凄い人・・・。ほんとものすごい。でね、記念撮影してる人とか普通にいたりす る。もちろん、この人たちは建築小僧じゃないのね。完璧に観光地化してます、ここ・・・。人がもっと少ないときに、行きたかったです。

次はプラダの隣にできた商業施設。名前知りませんが。中も大して入ってませんがね。波打つようなファサードはおもしろいね。

その後、川口にもどり、軽く飲んで、一日目終了。男4人で肩を寄せ合い就寝。

二日目。おれとマサキの研究の関連もちょっとあって、浅草寺へ。これまた凄い人。善光寺と似た形態らしいこの寺ですが、結構違うような気も。なにせ、人の数が違いますね。

上野へ。上野公園のあたり散策するの、実はおれ初めてだったりする・・・。で、感想。気もちいいね、ここ。とても。コルビュジェ、前川圀男、谷口吉生、安藤忠雄なんかをみてまわる。こういう公園がある街ってうらやましいなと思ったりする。

とりあえずそんなかんじ。やっぱ、たまには東京いったり、いい建築とか最新の建築とかみときたいなーと思いました。

それとミツにはがんばっていただきたいなーと思いました。以上、終わり!

Thursday, April 27, 2006

祝!?軽肥満

なんだか日記を書くのもおっくうになってしまって、随分久々の更新でございます。ちゃんと元気です。

さてさて、昨日ですね、身体測定をしましたところ、体脂肪が20%の大台をみごとに越えてくれまして、もはや肥満の仲間入りでございます・・・。 大変切ない瞬間でした。こんなはずはねーっ!何かの間違いだー!と思ってやり直しても結果は同じでした。きっと飯食った直後だったからだ!といいわけして やりました。

体重自体は増えてないんだよね。やっぱり筋肉がどんどん落ちてるって話なのかな・・・。たしか筋肉のが脂肪より重いんだよね。そう考えると、確実に脂肪を蓄積していってるのか。切ない・・・!

Monday, April 17, 2006

やっとこさ。

おはようございます。おひさしぶりです。

長野では桜が満開です!ほんとやっとこさ。たしか実家では4月の頭の時点で満開を通り過ぎてたような・・・。これでも例年より1日遅いだけらしいからうける。桜咲いたのにこっちはまだまだ寒く、未だに暖房が欠かせません。

さてさて、近況でございますが、われらが土研では新たなメンバーもむかえまして、心機一転がんばりたい今日この頃です。4年のやつらがまじで笑える奴らなので、御大の矛先がそっち向いてくれることを祈るばかりです。

そうそう、それと。ここんとこやってた大会用の原稿もやっと提出致しまして、9月に神奈川大学へと発表にまいります。お近くの方、またよろしく。

Tuesday, March 28, 2006

いまさらながら・・・。

なんとなく卒業式以来、日記書かないでいましたら、もう1週間くらい経っちゃうのね。みんなとおわかれで泣きそうになったり、もう居なくなったと思った人に、なんか会ったり、へんな1週間でしたね。長野を旅立った皆様、わたしはいつでもここで待っておりますぞ。


さてさて、花粉がばんばん舞っております。

ヤーヴァイです。目かゆいし、鼻むずむずするし。大変だわー・・・。

Tuesday, March 21, 2006

卒業式前日。

花粉症に悩まされる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

昨日のライブ来てくださったみなさま、ありがとうございます。ギターぐちゃぐちゃでしたが、なんとか楽しめました。みなさま楽しんでいただけたでしょうか?


さてさて、あしたは卒業式。がんばって(?)卒業しましょう。

Saturday, March 18, 2006

Brahman live@Matsumoto aC

やーう゛ぁいね。

初Brahmanだったけどすげーよかったよ。
当初の予想を上回る(自らの)もりあがり&発汗ぶりで、久しぶりにジーパンまでぐしゃぐしゃに濡らしてやりました。ミツもぐしゃぐしゃでした。曲間とか、オーディエンスの荒い息づかいだけが、ライブハウス全体を包んでて、うけました。

はっきりいって新作はほぼ聴いてませんでしたが、昔の曲もかなり多くて、半分くらいはわかった気がしました。

1曲目が「時の鐘」でもう昇天。2回のアンコールまであとはノンストップ!最後にやった「arrival time」の前のこのライブ中、たった一度のMC。toshi-lowかっこよすぎでした。やつはカリスマと呼ぶにふさわしい漢でした。


あとね、ライブの後、銭湯いったんだけど、結構よかったです。おれが松本にいた頃にはあんなのなかったのに。ま、そんなかんじ。昨日、おとといで、かなり息抜きできました。遅まきながらの春休みでした。

Monday, March 13, 2006

一段落。

卒論がおわってからも、ずっと忙しくて、久しぶりの日記です。忙しかったけど、いちおう生きております。ちょっとふりかえります。

まず、卒論終わってすぐ、善光寺調査の報告書作り。実測した宿坊なんかの図面のレイアウトとか、もろもろ。2月いっぱいの予定が、結局3月の1週目はこれをやってたな、たしか。卒論おわったっていうのに毎晩12時くらいまで学校いってましたね、はい。

つぎ、善光寺調査の発表用のパネル作り。ほんとうは3月16日からもんぜんぷら座で展示の予定でしたが、諸事情により展示は5月くらいになりそうです。こっちは休み返上して作業してるっつーのに、そういう重要なことははやめに言ってもらいたいです・・・。


さいごはJIAの卒業設計の発表会。それが昨日で、提出までに残された期日は3日くらいしかない!?という異常事態で、なかなかモチベーションが あがらないなか、寝るのもそっちのけで図面の手直し。結局最後は、プリンターのインク切れで提出できずというおち。ま、完成度低かったから、いいんですけ どね・・・。

そもそも本当は善光寺関係の仕事は2月中に終わる予定だったんです。だから3月頭からは手直しできるはずだったのですけど、こればっかりはしかたない。図面も模型も大幅な改善が必要であっただけに、時間が足りなすぎました。

ま、でもね、結果的にだせなかったけど、やる価値はあったような気がしてます。「建築」というものを考え直すいい機会にもなったしね。まあ、そんな感じ。応援してくださったみなさま、ご期待に添えなくてごめんなさい。賞をもらった人はおめでとうございます。

とりあえず今日はこのくらいで。

そうそう。そういや、さっきNHKのBS-hiで丹下さんの特集やってて途中から見たんだけど、ビデオとったひといないかな?

Monday, February 27, 2006

研究室より・・・。

はい、みなさま、おひさしぶり。

卒論がおわったというのに、以前と同じように、毎日研究室で仕事に追われる前田です。

ただいま、今年度の調査の報告書を作成中なのですが、これがなかなかにやっかい。とりあえず、明日が提出なのですが・・・、

まだ全然できてねー!?

先ほどまで、InDesign(レイアウト用のソフト)がちゃんと動かないという危機的な状況を迎えていたわけですが、なぜか突然なおりました。ふざけてます。おれのやる気と貴重な時間を返しやがれーっ!

しょうがないので、息抜きに最近入手したCDを紹介しときます。


minus the bear/menos el oso
はい、きてますよーっこれ!なんで今まで買わなかったんでしょう!?しかもついこのあいだ来日してたのに・・・。ま、日程的に不可能だったけど ね。音のほうはというと、なんとも表現しがたいのですが、エレクトロニカとかその辺の要素を含んだ、ポストハードコアといったところでしょうか?ちょっと 踊れる感じです。ま、とにかくセンスの塊みたいなバンドです。非常にポップなんだけど、よく聴くと非常に凝ったことやっておられます。しかもオシャレな雰 囲気まで醸し出しちゃってるからねー。エモ、ギターロックとかその辺好きなひとはたぶんはずれないでしょう。バンアパ好きもいけるかもしれません。すばら しい。

on the might of princes/sirens
こちらすでに解散しておられる、USのポストハードコアバンドの最後の作品で、2003年の作品です。この前のアルバムもっててすごく好きなんで すが、こちらもいいです。前作同様、いやそれ以上にドラマティックな曲が多く、この手の曲が大好物な僕にはたまりません。前よりも全体的に悲壮感が漂って まして、ちょっと印象違うんですが、こっちはこっちでいいです。音的にはけっこう激情系で、聴く人選ぶかもしれませんが、もし機会がありましたらどうぞ。

Thursday, February 16, 2006

おわった。

終了です。卒論終了です。

つかれた。

「えー」って乱発していたらしい。

よくわかりませんでした。

結構てんぱってました。

ま、おわったので、よしとしましょう・・・。

Wednesday, February 15, 2006

明日で・・・。

卒論ライフがおわります。

たった5分の発表と2分の講評のためにこの数ヶ月があったといっても過言ではありません。

がんばれ、おれ!

どんなひどいことをいわれようが、おれは負けねーーーー!

Saturday, February 11, 2006

お祭り。

パワポつくんなきゃなんないのになー。
やる気は出ないし、進まないし・・・。

ちまたではオリンピックが始まりましたね。そして善光寺では灯明祭りが・・・。サーチライトが空を照らしております。



全然関係ないけど、いつのまにかMillitia Groupに移籍してたAppleseed Castの新作が3/21がでるらしい。気になる方は下からどうぞ

http://www.myspace.com/theappleseedcast

1曲聴く限り、デスキャブみたいなインディサウンドみたいですねー。こんな声だったっけかなー?なんておもったり。とりあえず、新作が出る前に旧作をそろえねば。

Thursday, February 09, 2006

卒論提出。

やっと卒論おわりました。とりあえずだせましたよ。

そんな感じでちょっと総括。

 夏まで卒計やって、夏休みはもっぱら善光寺宿坊の実測と図面おこし。図面のほうが10月いっぱいまで長引いたから、実際研究が本格化したのは11月からか・・・。つーことは、たった3ヶ月!?びっくりだわー。

 そっからは研究の目的・結論決めと、史料収集。古文書の解読。それが12月いっぱいくらい。1月も1週目くらいはそのへんやってたか。

本論を書き出したのはそれからだから・・・、ちょうど丸1ヶ月くらいかかってんのかな?ながいようで短かったなー。

おれのテーマは

「近世善光寺出開帳における伽藍の形態」

でした。わかるかな?わからんよね。ようするに万博みたいに一定期間だけ発生する、仮設の宗教空間についてです。はっきりいってこの論文、古文書とおれの妄想からなってるので、かなり怪しいです。ま、でも形にはなったかな?


でね、謝辞かいてるときにかなり泣きそうになった。つーか、半泣きしてました!?7日の深夜に書いてたんだけど、そんな有様だから、しばらく仕事 復帰できませんでした。なんか、この4年がフラッシュバックしましてね。おれをささえてくれたみなさまに、感謝致しました。この場をかりてもう一度。

「ほんとうにありがとう。僕が今ここにあるのは皆様のおかげです。」

あとは発表を乗り切るのみ!!
みんながんばりましょう。

Tuesday, February 07, 2006

ラスト!!

ということで、卒論明日提出です。

もはやまったなし!!

Sunday, January 29, 2006

ライヴ告知!?

なんだか、Mack Hazeさん3/20にジャンクでライヴやるらしいですよ。

いつものことですが、おれのいないところでこのバンドは動いているようです…。でも、マサミチのHPにアップされてたんで、俺以外の人間はやる気 あるみたいです。おれ旅行行くつもりでしたんで、どうなるかしりませんが、ま、おれが無理っていってもやるんじゃないかな?そんときはだれかヘルプ入って やってくださいね。

どうせおれは数集めですから。

それよか卒論です。ここにきて、なかなか効率が上がりません。どーしたもんだろ?なんとか仕上げなきゃなぁ…。


はい、CDがまたきました。


From Monument To Masses/the impossible leap in one hundred simple steps
US産のインストロックバンドの2003年の作品。いやー、これめちゃかっこいい。ハードコアを下地にしながらいろいろなジャンルを取り込んだ曲 が、非常にドラマティックに展開してゆきます。toeなんかよりもずっと泥くさくて攻撃的で、ロックな感じです。はっきりいってこれが3人だとは思えませ ん。ライヴではフレーズをその場でサンプリングさせたりしてるらしい。それをふまえると、曲も3人で再現できるようにできてるからおもしろい。

Fridge/happiness
エレクトロニカな感じがつよいUkのポストロックバンドの2001年の作品。こういうのになれていないせいか、非常に実験的にきこえますが、実は 結構ポップだったりもします。便宜的につけたような感じの変な曲名とは反して、子供の頃の記憶の断片がよみがえるような、不思議な感覚の曲が多くて、非常 にドリーミンな感じです。これを聴くときはぜひヘッドフォンで聴いていただきたい。静かな夜のおともにどおぞ。

Saturday, January 21, 2006

センター試験

久しぶりに日記でも。

今日はセンター試験、ですね。おかげでかなり学校内がピリピリしてます・・・。(研究室よりおとどけしています。)

なつかしいね。おれがセンター受けてから、はや・・・年ですね。ことしから、英語のヒアリングで変な機械使うの?よくわかりませんが、受験生のみなさんがんばってください。

試験といえばいい思い出がありません。(ま、中学はよかったか?)コウキの前の席でてんぱってた思い出しかありません。高校の数学で0点取ったと きは血の気が引いて、さすがに生きた気がしなかったっけ・・・。いまとなってはいい思い出ですがね。そんな僕もちゃんと工学部の学生になれて、大学4年に なりました。いまやってる卒論がおわれば卒業できる、はずです。

がんばって卒業したいです、はい。

Thursday, January 05, 2006

風邪・・・。

ひきかけてます。この時期に風邪とはかなりデェリンジュアァです。なので、さっそく昨日は病院いって薬もらってきました。はやくどうにかしたい今日この頃です。

さてさて、ミツが長野に帰ってきました。キャンパス内でひさしぶりにいつもの3トップが見られるかもしれません。


そんなかんじで、雪にも負けず、今年も音楽三昧!

Ramrider/Portable Disco
はい、本年一発目は全くもっておれらしくないダンスミュージック!スペシャでPV見てから気になってたRamriderの1stです。4つ打ちの リズムにボコーダーの効いたヴォーカルが印象的で一聴するとダフトパンク系なんですが、コード進行やメロディが俺好みな切ない感じでなかなかによい。どこ かぴこぴこいってたころのくるりっぽいニュアンスもあります。(とくに#4はくるりのWorld's End Supernovaに似てる。オレンジレンジなみにw)適度にちりばめられたギターサウンドも効果的で、おもわずカッティングギターを弾きたくなります。 ロック好きもポップ好きもかなり踊れる一枚!

Piano/Monogamy Is Encouraged
昨年末に買った一枚。久しぶりにタワレコで試聴して買ったんだけど、結構謎のバンドです。どうやらUKのバンドらしいです。音はというと Screamo〜PostHardcoreあたりですね。「叙情」ってポップに書かれてたんで(この言葉に弱い)もっとハードコアっぽいのを期待してたん ですが、思ったよりかなり歌物でした。いやしかし、かなりドラマティックな曲たちでこれはこれでかなりハイレベル。練り上げた展開も演奏もなかなか。た だ、全体としてちとパンチにかけるのも事実。もうすこしメリハリがあってもよかったのかな。でも可能性を感じる全7曲。

Sunday, January 01, 2006

あけましておめでとうございます。

はい、この場を借りて年始のご挨拶。


今年は戌年です!つまり俺の年!!

いろいろよいことありますように。
あなたにもよいことがありますように。

そんなかんじで本年もよろしくさーん。