Thursday, December 29, 2005

明日・・・。

帰ります。

愛車パルサーに、要らないとわかっている勉強道具をたくさんつめこんで・・・ホントは長野土産とか切ない思い出をつめこんでいきたいところだけれど。

わかってるって。どうせ持って帰っても、鉛筆さえ握らずに、卒論の史料が入った鞄はそのまま再び大掃除をしてないこのウチに持って帰ってくるってことを・・・。

Wednesday, December 21, 2005

やってしまった…。

かえって仕事の続きやろうと思ったのに…。
おのれBSジャパン!!

しっかり見てしまいました。

「ジョゼと虎と魚たち」
妻夫木聡、池脇千鶴主演、犬童一心監督による2003年の作品。いやぁ、切ないね。なんか切ないね。しかも終わった直後よりそのあとじわじわくるね。なんかよくわかんないんだけど…。
ストーリーはというと、ひょんなことから出会った大学生の主人公と、足が不自由な女の子(ジョゼ)とのラブストーリーです。
作品全体を覆う淡々としながらもどこか影がさしたような雰囲気が原作のもつ質感にぴったりだったように思います。(原作よんでないけど…。)また、ジョゼのどこまでもピュアで儚げな姿がとても印象的で、ちょっとぐっときた。
ちなみに音楽はくるりが担当しております。あと、池脇さん以外の女性陣が見事にかわいくないです(笑)

なんかこういう映画久しぶりに見たな。ほんと1年のころは毎週最低1本はみてたのに。またいろいろみたいな。まずはツタヤカードをつくらねば。

ついでにも1個レビュー。

Elliott/If They Do
わたくしが愛して止まないElliottの名盤中の名盤である2ndと1stのあいだに発表されたシングルというかepで2000年の作品。
なんというか若いね。1stよりまだ若い気がする。このバンドらしからぬ(笑)疾走感があります。よって2nd以降の独特のオーラというか雰囲気 はまだありませんが、1曲目なんかは普通にかっこいい。ま、なんにせよマニアックな1枚といえるでしょう。Elliott未体験のかたは2ndまたは最近 でたPhotorecording(9/25の日記参照)あたりからどうぞ。

Monday, December 19, 2005

クリスマスこども大会。

日曜はなんとも微妙なタイトルのこのイベントのバイトしてきました。

場所は長野市民会館。前から気になっていた市役所の隣にある異様な建築ですが、近づいてみると、かなりモダニズムの香りがする一品でした。たとえ るならば、コルビュジェのとロンシャンの教会と、アアルトのセイナッツァロ村役場のレンガの使い方なんかと、その他諸々の代表的なモダニズムのデザインを ぱくりまくって、再構築したような建物です。べつにけなしてませんよ。けっこういいです。

イベントはあいにくの雪でしたが、たくさんのお子様たちがお見えになり、会場はいっぱいでございました。頭にうさぎのお面をつけた僕も終始にこに こしてました。たいした仕事もせず、給料と子供たちに配ったおかしの残りを大量にいただいてきました。これでしばらくお菓子の心配はありません。教育の子 たちと仲良くなれませんでしたが、それなりにたのしいバイトでした。

Monday, December 12, 2005

cold house

おいおいおいおいっ!
どういうこっちゃ!?
昼間から寒いとは思ってたけど、いつの間にやら雪めっちゃつもってきてんじゃん!
サッカー終わった頃はまだこんなんじゃなかったよな!?
マジ勘弁だわー…。

とりあえずタイヤかえといてよかった。


hood/cold house
UKを代表するポストロックバンドの2001年の作品。だいぶエレクトロニカに接近したサウンドですが、これいいです。さまざまな音楽的要素を飲 み込みながらも、淡々と、ただただ淡々と描き出される荒涼としたサウンドスケープがとても気持ちよく、じんわりとしみいります。おすすめ。

Sunday, December 11, 2005

スタッドレスタイヤ。

雪のちらつく中、がんばってタイヤ履き替えさせました。やったことある人ならわかると思うけど、思った以上に疲れます。結構重労働…。でも、店もってってタイヤかえるだけで金取られるのも、なんかばかばかしいしね。なんにしても雪国なんて大変なだけだわ。

近くの山も、上から半分くらいまでうっすら白くなってます。雪のあるとことないとこの境界が横一線に続いてて、なんかおもしろいです。冬も日に日に深まります…。


mae/from toledo to tokyo
先日ライブを見てきたばかりのmaeのDVDです。内容はデビューから昨年の来日公演までの一連のツアーのドキュメントとインタビュー、地元での ライブ映像、日本でのライブ映像の3部からなります。半分以上はドキュメント映像で、名もないバンドの成長が手に取るようにわかる一品です。ただ英語がわ からない僕にはほとんどいってることがわかりません…。でも、アメリカのバンドってこうやってツアー回ってるんだなっていうのがみれてなかなか興味深いで す。ライブ映像の方ですがなかなかいいです。この前のライブで聞けなかったあの曲もみれます。日本公演のほうはちょっと音が悪いですが、東京公演では俺ら しき人が一瞬写ってます(笑)ちょっとマニアックな一枚ですね。

Monday, December 05, 2005

雪の降った夜は…。

朝ほんの少しつもった雪もあっという間に解けて、ま、とりあえずよかった。おいらの車まだタイヤ履き替えてねーのよ。やっぱ意地でも日曜にやっときゃよかった…。

で、夜。マサシとトモキという、一見かわったメンバーでお好み焼きいってきました。あんなことやこんなこと話しながら、しんみり、楽しく、いただ きました。おいしかったわー。トモキさんおつかれさま。おれもだいぶしゃべり疲れました。もう寝ます。明日の朝は雪降ってませんように…。

Saturday, December 03, 2005

mae@渋谷クアトロ








はい。とういうことで、今回も日帰りにて東京ライブ旅行行ってきました。かなり久しぶりの東京でございました。長野発聖蹟桜ヶ丘経由の渋谷行き。滞在時間約7時間の、いつもの弾丸ツアーでございます。

今回はmae(メイ)のライブ。fromUSのemoバンドでございます。最新作となる2ndアルバム”The Evergrow”は国内盤が出るくらいの、今や超うれっこバンドです。チケットもいつの間にやらSold Outということで、会場はかなりの人!さすがにびっくり。開演後に入ったのですが、ステージ前まで行くことすらもはや不可能な状況でした。つーか、ドア を開けた瞬間人が突っ立っててあふれんばかりなんですけど!

さて、このバンド前にも見たことがあって、さすがにそのときはこんなではありませんでした…。あれいつくらいだったかな?1年くらい前?当時すで に頭角を表して来てはいましたが、実際短い期間でここまで成長するのですね。なんとも複雑な心境です。これは親心みたいな物でしょうか?

ライブの方はというと、とってもよかったです。場所も何とか、だいぶうしろですが、真ん中あたりの全体が見渡せる位置を確保しました。音も結構よかったな。
やっぱりこのひとたちライブと音源じゃ全然違うのね。音もステージングも全然ロックだし。そしてなんといっても、ボーカルが凄く表情豊かになった ように思いました。ハードな曲を集めた前半と中後半に集められた、ビューレホーでドリーミンな曲のコントラストもすごくよかったし。ライブ用にアレンジし なおした曲も、やっぱ音源以上にドラマチックできもちよかった。

残念な点をいくつか上げるとするならば、聴きたかった曲のいくつかをやってくれなかったことと、キーボードさん(はげででぶ)が前ほどはじけてなかったことかな(泣)
ま、選曲については時間の関係もあるし、いい曲が多い証拠でもあると思うんだけど。どうしても新作は曲数が多いからね。(たしか15曲で、60分くらいある)前作のあの曲もあの曲も聴けなかったというのはしょうがないことなのかな。
一方で、新作ではピアノがだいぶフィーチャーされてる印象があったので、もっとキーボードが前に出たライブでもよかったかとおもいました。やつのコミカルなパフォーマンスもかなり楽しみにしてたんだけど。

といってもよかったことにはかわりなく、前回同様、今回も終演後サインや写真に快く応じてくれるメンバーの姿が見れてよかったです。今回は絶対出てこないと思ってたからね。ミツはがっつりサインもらいました(笑)

その後、コーヒーを飲みながら4人で語らい合い、みんな元気なのを確認し、楽しい時間を過ごしました。ミツのバスの時間なんかもあり、11時すぎに帰路につきました。

帰りは案の定、今季初の雪!白い固形の物体が舞っております!いつもよりだいぶ遅い時間だったため、かなり眠かったけど、5時前なんとか長野に到着。お疲れ様でした。

Tuesday, November 29, 2005

首が痛くとも!!

はい、今週はライブ週間です!すでに首が痛くて首を回せません!

ということで昨日は、待ちに待ったMock Orange,the Band Apart,bloodthirsty butchers,+/-のライブにマサキとマサミチ(途中参加)の3人で行ってきました。

松本までの道のりで予習をしながら、がっつしテンションをあげ、会場に乗り込みました。会場の松本Alecxおれは初めてでしたが、ついたときには(開演10分前くらい)列ができてて、かなり人が入っている模様でした。実際はいってみるとほぼいっぱいでしたね。

最初はMock Orange。しょっぱなから来ちゃったよ!かっちょよすぎ!バンアパやheに影響を与えたという、Braid系の変拍子満載でテクニカルなPost Hardcore~emoバンドですね。といっても新作ではより歌物の方向にシフトしているようで、ライブでも独特のリズムにのせてほんといい歌聴かせて くれました。演奏もうますぎ!おいら体揺らさずにはいられませんでした。最初からマジ幸せ。もっと前の方で見たかった!それだけが心残り…。

2バンドめはband apart。前々から見たかった、今や日本を代表するオシャレ系ロックバンド。こいつらもちょーかっちょいー!1曲目からEric.Wじゃ、はしゃがずに は居られません!おかげでこいつらが終わる頃には汗だくに!毎回のことですが、会場で一番汗かいてたのはおれでしょう…。にしても、こいつらもまじで演奏 うまいのね。びっくりだわ。聴きたかった、higherやK.and his bike(しかもラストに)も聴けて大満足!

つぎはブッチャーズ。おれは疲れ果てて終始後ろから見てましたが、このバンドもよかった。元ナンバガのギターの方がまたかっこよかったです。前の時は音がわからないような轟音だったらしいけど、今回はだいぶ音もよかったしね。(っつってもかなりの轟音!)

そしてラストは+/ー。うひょーっ!こいつらまじでやーう゛ぁいね!生音と打ち込み、静と動、知性と野生がいりまじった非常にかっちょいいバンド でした!マサミチいわく、「マニアック」ですが、いえいえ、かなり「ポップ」でもあります。ほんとセンスの固まりみたいな人たちですね。すごい!もう何も いいますまい。とりあえずひととおりCDを集めたいな…。そして、次回の来日公演もかならず参加しときたいです、はい。

ということで、この人たちのツアーもうちょっとあると思うので、お近くにくるかた、是非!


で、今日からは金曜のMaeのライブに向けて予習開始です!こっちもたのしみだわー!

Sunday, November 27, 2005

ぱてぃお大門。







いってまいりました。さみしんぼうこと前田とトモキでいってまいりました。善光寺の南、大門の交差点のとこで工事が進められておりました、蔵を生かした商業施設群であります。

陽気もよかったせいか、オープンして間もないせいか、わりと人もいまして(写真にはあんまいないけど…)、駅から善光寺までの道も、こころなしかにぎわっているようではありました。

ここの建物、土蔵なんですが、再生ものなのかな?かなり新築っぽくみえたけど…。ま、ほとんどの客にとっちゃふるいっぽい土蔵にはかわりありませ んがね。どんな店が入ってるかといいますと、思ったより飲食店とかがおおくて、意外に観光客向けじゃありません。これがこの地区の起爆剤になるかどう か…。


で、夜。去年は(故)すちのりが関わっていた、ぽっぽ公園のライトアップ行ってきました。去年に引き続き豚汁とチーズフォンデュー(?)が振る舞 われまして、ちょっとなつかしかったです。ま、例によってカップル率はかなり低いですね、ここは。男同士でもまったく違和感なくなじめるという、なかなか のポイントです。

Thursday, November 24, 2005

"Just Watch The Fireworks"

ということで昨日はえびす講行ってきました。

長野以外のかたに軽く説明すると、えびす講っていうのはいわゆる花火大会で、毎年この時期に行われます。たぶん長野市では一番おおきい花火大会で、秋の終わりを告げるこのイベントが終わるともう長野は冬へ一直線です。

例年は一人我が家から見ていたわけです。うちからでもかなりよく見えます。が、よく見える代わりに、花火が炸裂するたびに、部屋が揺れます。音は 波だというのが実感できるひとときでしたが、今年はアヤさんとトモキくんとさみしんぼう同士でいって参りました。で、トモキ説のスターマインの定義を鵜呑 みにしつつも、寒空のしたで花火を楽しみました。

でさ、思ったのです。花火ってさ、よく見てると、爆発したあとですぐ消えるやつと、燃えかすみたいのがしばらく漂ってるのがあるのね。(この説明でつたわるかな?)で、おれは断然後者が好きだということがわかりました。なんか切なくてね、あの瞬間が。

ちなみに、アヤさんは爆発して広がる瞬間がいいそうで、ひとえに花火といっても楽しみどこは人それぞれだと思った夜でございました。

Tuesday, November 22, 2005

おれって・・・?

あれ?おっかしいなぁ。
おれってたしか建築学んでたはずだよね・・・?
せめて理系だったよな。
おっかしいなぁ。
最近へんてこな文字ばっか見てる気がするけど・・・気のせいかな?

そんな感じで今日は卒論の史料を集めに久しぶりに歴史館へ。

みなさん古文書ってよんだことある?これがすげーわけわかんねーの。(写真みたいな感じ)俺の場合江戸時代のものが多いんですが、ホント勘弁してほしいです。

ただなんだかんだで、わかんない字が読めると結構うれしかったりもするんだけどね。

にしても、古文書解読に精を出す理系の学生って・・・どうなのかな?


はい、いつものレビューいくよー。

Dream State/Something To Believe In
これ一部で話題のエモバンドです。これが自主盤っていうんだからたしかになかなか凄い。簡単に言うとWaking Ashlandなんかと同系統のピアノがフィーチャーされた青春系エモサウンドです。が、基本的にWaking Ashlandよりももっと青臭いです。で、Vo.の声もなかなかいい!(すでに脱退したらしいけど…)JoshuaのVo.にちょっと似てて軽く粘っこ いです。ピアノのフレーズも実にさわやかで、割と疾走感のある曲も多いので、ドライブにもいいかも。そんなかんじで、Jimmy Eat Worldあたりのエモ好きから、New Found Gloryあたりのポップパンク、エモメロ好きな人まで気に入るのでは?気になった方は下で視聴どうぞ。“Change”はかなりのキラーチューンです よ。
http://www.purevolume.com/dreamstate

Saturday, November 19, 2005

恨・・・。

木曜日なんですが、善光寺サミット記念講演会というのがありまして、研究してる身としてはいかなまずいだろうということでいって参りました。ゲストはあの五木寛之さんでした。わかってると思うけど、演歌歌手ではありませんよ。作家さんです。

で、その中で出てきたのが「恨」っていうはなし。これは「うらみ」じゃなくて、「ハン」って読みます。たしかこれ韓国語で、人間が生まれながらに心の奥底に持ってる「悲しみ」とか「切なさ」とか「憂い」だとかそういったものというか記憶というか感情のことらしいです。

たとえば、きれいな夕焼けを見たとする。きれいだなーって思うよね、たぶん。でも、君子(できる人)は「きれい」の裏側に潜んでいる、「恨」っていう感情を感じるらしいです。何ともいえない切なさというか。

人間はいつも調子がいいとは限らない。何ともいえない暗い気分の時ってあるけど、それは「恨」にとらわれている状態らしい。そんなときはそういう感情を受け入れるべきであると。恨息(ため息)はそういう状態から抜け出す為に深く息を吸い、力をためる行為なんだそうだ。
心を堅く固めてはいけない。困難な状況を受け入れられるように、しなやかにしておく必要があるんだって。

特別新しいことじゃないとは思うんだけど、言葉としてきかされると凄くはっとしたりすることってあるよね。ちょうどそのときおれはそんな感じでした。

なんかちょっとすっきりした、寒い日の午後でした。

Wednesday, November 16, 2005

氷点下!

さきほど、車のフロントガラスが凍るという事件が起きました!

「冬みたい」とかいってられません!

こちら長野はリアルに冬ですよーっ!

Monday, November 14, 2005

切ない週末・・・。

淡々と行きます。

はあ。

土曜
 ミツが久しぶりに名古屋から帰ってきた。ミツの場合帰ってきたという表現は適切ではないかもしれないけど、まあ、帰ってきた。で、マサキとトモキと4人でお好み焼きを食べた。
 そのあと「SAW」っていう映画を4人で見た。なるほど、「CUBE」と「セブン」を足して2で割ったような作品だけど、なかなかにおもしろかった。こりゃ2も見ずにはいられないな・・・!
 にしても、いい時間を過ごした。こうやって仲いいやつらと集まって、楽しい時間を過ごせるのもあと何回あるのでしょう?・・・なんて感傷に浸ってみたり。とりあえず、ミツと次会うのは、12/2かな?

日曜
 前日に「チャイニーズブッキー」(BECK参照)とミツにばかにされた髪を切りに行く。久しぶりに、実に4ヶ月ぶりくらいにいつものマリさんに 髪を切ってもらう。あの悲劇的な髪型の呪縛からやっと解き放たれた気分。カットモデルやったおかげで値引きしてもらった。ちょっとハッピー。次行くときは パーマでもあててやるか。
 外に出ると、なんだかカップルばっかで、なんとなくやな感じ。ハッピーな気分は消し飛ぶ。もうそんな季節です・・・。
 食材を買いに車に乗ってベイシアへ。まだ3時台だというのにもう夕方で、ひどく切なくなる。そこにDeath Cab For CutieのTransatlanticism(アルバム"Transatlanticism"の7曲目)が流れてきて泣きそうになる。

はあ。彼女ほしいなあ。

そんな週末でした。

はあ。 

Thursday, November 10, 2005

すっかり色づきました

秋です。キャンパス内のイチョウもすっかり黄色くなって、木から落ちたギンナンが異臭を放っております。何でおまえら毎年毎年くせーんだよっ!!

切ないですね・・・。

長野以外にお住まいの皆様、そちらはいかがでございましょうか?
長野は寒いから紅葉早い気がするけど。


さてさて。レビューです。

Oceanlane/Kiss&Kill
もはや日本を代表する存在となったエモバンドの2nd。こいつらこんなだっけ?なんかすっかり大人になりました。プロデューサーの影響なのか、キ ラキラした爽快感は多少後退して、音も分厚くなり、よりロックな方向へシフトしました。といっても彼らの売りの繊細さとメロディーの良さは健在で、ちょう どCopelandの2ndの時みたいな感覚です。また、今作ではギターの人が歌ってる曲が半分くらいあります。ちなみに1stでは1曲もありませんでし たけど…。こっちの人の声も結構いいです。そんなかんじで、エモ好きから、OasisあたりのUKロック好きまで、みなさん気に入る一枚かと。

Wednesday, November 09, 2005

松本舞台。

昨日は久しぶりの松本でございました。Owenのライブを見に行ったとき以来な気がするから・・・、ま、久しぶりです。

舞台っていうのは、祭りの時に使う山車(だし)みたいなもので、これの実測調査ならびに修理方針の提案が我が研究室に課せられており、昨日はこれ のお手伝いでした。土曜日に買ったばかりのデジカメを携えての初仕事となりました。伊東豊雄設計のまつもと市民芸術館のうらにある深志神社のとこに、舞台 が入れられている倉庫が並んでて、そのうちの中町一丁目の舞台を調査いたしました。

にしても昨日は寒くて、寒くて・・・。線をひく手もかじかんでうまくかけないし。ほんと風邪ひきそうでした。T氏は朝一から切れる始末。しかも、 14日までにまとめなきゃならんらしい。あほかっ!まじで勘弁。それに、これで卒論書こうとしてるやつが休んでるし!?世の中信じられないことだらけだ わ・・・。

Thursday, November 03, 2005

雨の中・・・。







我が母校の映像がテレビでたびたび流れてしまう今日この頃ですが、今日は善光寺山門の見学会に行ってきました。家を出ると同時に雨が降ってきやがりまして 大変寒うございましたが、なんとか乗り切れました。皆様知っての通り、山門はただいま修復工事中でして、こんなの見られる機会は滅多にありません。まだ見 てない方は早めにどおぞ。歴史の重みにふれられること間違いないです。

で、予想はしていたんですが、またうちの教授にからまれました。ほんとめんどくさい・・・。なんかあるたびに俺にからむのまじやめてほしいわー。


そんなかんじで、いつものコースです。

toe/the book about my idle plot on a vague anxiety
いまさらですが・・・、日本を代表するポストロックバンドの1stです。前のepからかなり成長したように思います。ほぼインストで全体的に切な い感じの曲が多いですが、非常にメロディアスでおしゃれな音作りをしてるんで、普段このへん聞かない人にもおすすめです。ただ、実はかなりテクニカルで 凝ったこともしてますので、その辺も聴いていただけるとまたおもしろいかと。今日みたいな寒い雨の日にもぴったりな1枚でございました。

Sunday, October 30, 2005

ごめんなさい。ありがとう。

先週は金曜の実測図面提出の期限を守るために、ひさしぶりにあんまり眠らない日々を過ごしました。あの、製図特有の疲労感がよみがえり、なんとなく懐かし んだり・・・、そういった感覚はやっぱりなく、てんぱってましたね。そして、また手伝ってもらいました。ごめんなさい。そしてありがとう。

打ち上げは、みんな寝不足で疲労しきってたはずだけど、思いのほか楽しんでいるようで、よかった。わたしはじめて幹事やりました。いたらない幹事でごめんなさい。それにしても、三次会まで連れ回されるとは・・・。

昨日は昼から見学会でした。鉄骨つくってる工場と、今長野のA-1地区でつくってる、テレビ局とその他諸々の施設が入るビルの現場見てきました。にしても、昼の12時15分が集合なのに寝坊しました。ごめんなさい。現場はけっこうおもしろかったです。ねむかったけど。

夜はマサキとマキとトモキと飯食った後、光芒祭のメインゲスト、FreeNoteのライブ見ました。けっこうよかったです。たぶん数少ない客の中 で、一番のってたのはおれです。ジョンさんにもすごい首ふってたねっていわれる始末。ごめんなさい。いやー、でもリズム隊がうまくてすごくきもちよかった のよ。ボーカルも表現豊かでよかったし、ツボをついたギターもよかった。寒かったけど、終わった直後はきもちよいあたたかさでした。ありがとう。

そして今日。昼に卒計でつくった模型を製図室から引き上げてきました。しみじみとおれの作品を見ると、あのころの記憶がよみがえりました。すでに なつかしい。夕方にはヒストリーチャンネルで大変参考にしたダニエル・リベスキンドの「ユダヤ博物館」の映像が偶然流れてて、なんか今日はしみじみしてま す。

とりあえずそんなかんじ。

Sunday, October 23, 2005

駅伝大会。

朝起きると体中が筋肉痛で痛い。まったくもって久しぶりの疲労感・・・。

というのも、昨日は高木研主催の駅伝大会でございました。会場となった霊仙寺湖は、「こんなとこ飯縄にあったんだ」と思わせるに十分ななかなかきれいなとこ。長距離苦手で、最初は全然乗り気じゃなかったけどかなり楽しめました。

俺は4番手で1キロちょいの担当でしたが、今のおれには酷な距離で・・・。みんながアップダウンのある所を走るのに対し、俺のパートはほぼフラッ トだったのに、走り終わった俺は完全にグロッキー状態!足がいうこと聞かないし、呼吸もしづらくてマジでまいった。もともとスタミナなかったけど、さすが に昔はもっと走れたはず。おっかしいなぁ。

小さい頃は運動ができなくなる大人におれがなるはずないと思ってたのに、みごとに術中にはまってしまったようです。はぁ・・・。

土研は4位で、まあまあの成績でした。その後にやった、土研みんなでのったスーパースライダーも、雨の中寒がりながら食べたBBQも、最後に入った温泉にも大変満足でございました。みなさまお疲れ様でした。運営してくれた高木研のみんな、ありがとう。


さてさて、この疲労感ならいつもなら帰ると同時に寝てるはずですが、昨日はここで寝ませんでした。それはあるものが届いていたからです。ではでは毎度のレビューのコーナーです。

井上雄彦/SLAM DUNK 10 DAYS AFTER
スラムダンクはまだ完結していなかった!スラムダンク1億冊突破(!)を記念して、2004.12.3〜12.5の3日間だけおこなわれた伝説のイベントの模様を納めたDVDです。
これがすごい感動物!!何度泣きそうになったことか・・・。井上雄彦のインタビュー、黒板に書かれたSLAM DUNK最終話から10日後のエピソード、それを一つ一つ描いていく井上の姿、イベントの模様、そしてイベント終了とともに黒板の絵を消していく井上の姿 等をとらえた映像が淡々と、しかし、すごいエモーションを放ちながら、永積タカシ(ハナレグミ)のナレーションにのせて展開されます。
こういうイベントがあったというのは何となく聞いていて、黒板にどんな物が描かれたのかいまいちピンと来ていませんでしたが、かなり凄いことに なってます!なんでおれはあの場所にいれなかったんでしょう!?ありがとうSLAM DUNK!この作品を愛するすべての人へ、必見です!そして見るときはティッシュをお忘れなく。

Wednesday, October 19, 2005

徒然なるままに・・・

一週間ってこんなにあっという間だっけ?
最近は一週間のうちの半分以上製図してる気がする。

はやくこんなのおわらんかな・・・。

松本であったSeiki(Naht)のライブも結局見れなかったし。

ちまたでは確実に秋が深まってきてるし。

なんだかな・・・。


さてさて。今日BECKの新刊買ってきた。この漫画、浪人時代に買い出して、いつのまにか24巻。はやいものです。

Monday, October 10, 2005

恐竜公園にて。

とあるUkさんいわく。

「恐竜公園で抱きしめて好きだっていえば、女はおちる」

という名言が記憶に新しい、恐竜公園に夜景見に行ってきました。なんと女の子とではなく、ミツとマサキといってきました。とりあえず、抱きしめてこくっときました。

なかなかにいいところでした。しばらく語らいあいまして、なかなかにたのしかったです。いつか女の子ともいきたいです。


そんなかんじで、まいどのCDレビューです。

Mew/And The Glass Handed Kites
デンマーク出身の4人組のセカンド。前作で見せた可能性をもっと押し進めた感じの作風ということでいいと思います。ポップさは多少控えめになった 気がしますが、その分彼らのもつ音楽的マニアックさが全面に出てきているように思います。今作をプログレっていってる人もいるみたいだけど、まあ、わから なくもないです。ハイトーンで透き通ったVo.がやはり気持ちよく、クライマックスに向けてしだいに盛りあがっていく展開がすばらしいですね。ま、最後の 日本語のボートラはどうでもいいです。
この人ら映像を使ったライブがなかなかによくて、しかもかなりの美形集団なんで、ライブ会場は女性率が異様に高いんですが、今度来日するんで、いけたらまたいきたいなと。

With Resistance/Real Hardcore Kids Have Day Jobs
すでに解散してしまいました、叙情派ニュースクールバンドのセカンド(?)です。アルバムタイトルからすると、普通の生活にもどったんでしょう か・・・?内容はといいますと、かなり叙情的でケイオティックです!前作もきてましたが、今回もかなり複雑な展開が多いです。メタリックっぽさは後退し て、Hopesfallあたりに似た浮遊感のあるディレイがかかったギターも登場しております。曲も静と動の対比がより如実になり、かなりの完成度を見せ る一枚となっております。
ちなみにボーナスディスクのほうにはライブ音源や映像もついております。

Wednesday, October 05, 2005

Peace&Free@朝霧JAM







やっと一段落したんで感動が冷めないうちに文字にしときます。

10/1,2 高校の時の友達と「朝霧JAM」行ってきました。
朝霧JAMを知らない人のために少し説明しとくと・・・、毎年この時期に富士の麓、朝霧高原で行われている音楽フェスなんですが、一風変わってお りまして。チケットを買うときに出演アーティストが発表されていないんですね。で、チケットは基本2日券で、朝霧ってなんもないから(いってみればわかる けどね)基本キャンプです。

で、俺らは高校の時の仲間4人組で朝霧に乗り込んだわけです。ちなみにわたくしフェス初体験でした。大学生になったらすべてのフェスを制覇してやろうと思ってたのに・・・。

ま、それはそうと、Peace&Freeな日記のはじまり!はじまりー!!

9/30
善光寺調査が終了後、素早く車に滑り込み高速で実家に帰る。眠気と戦いながら、車を走らせる。途中、朝霧を通るがどこが会場なのかさっぱしわからず・・・。11:30頃無事実家に到着。就寝。

10/1
諸事情で夜からの参加となりました。まず、今年の初めの同窓会以来(かなり今年か去年かで盛り上がったっけ)の友達と合流。一路朝霧へ。駐車場か ら会場まではキャンプ用品を抱え込みながら、シャトルバスで移動。会場に着くと、ライトアップされたステージとテントが目の前に広がる。4人ともテンショ ンががっつしあがる。「なんて平和で自由な空間なんだ」って思った。おかしいかもしんないけどついたばっかでそれが確信として感じられる。ステージでは到 着と同時にこの日トリの The String Cheese Incidentのライブがはじまる。とりあえず先にテントを建てようと場所を探すが・・・場所がない!ほんとにすごい密度でテントが建ってる。こんな光 景見たことない・・・。焦る。ステージ前のサイトAをあきらめ、サイトBへ。やっぱりない。やっとで見つけたのは、俺ら4人が泊まる予定の3人用ミニテン トならぎりぎり入るであろう、木のしたの一角。しかもわりと斜面。取説がなく、なんとなく作り上げるが・・・、どう見ても傾いている・・・。中にはいる と、ちっさ!しかもけっこう傾いてる!これねれんの!?みたいな。
とりあえず、レインボーステージへ。ライブは中盤。50すぎのおっさん(実際の年齢は知りません)たちが、ゆるーいかんじの
、でも確かな技術に裏打ちされ、様々なジャンルの音を見事にとりこんだロックを奏でている。フュージョンに近い部分もあるかもしんない。で、かな り踊れる。オーディエンスの反応もすこぶるいい。飯食ってなかったから、途中で抜けて、ステージ横の店で飯を食う。何食ったかは忘れちゃったけど。ちなみ にここで食べれるもののほとんどが¥500で、そこまでぼったくり感はないかんじです。ライブ終盤、腹ごしらえを終えステージ前にもどる。とにかく楽し い。踊る。アンコールも結局2回やってくれた。うち1曲はエアロスミスの"Walk This Way"のカバー。おれ、はしゃぐ。富士の麓は寒いのに軽く汗ばむ・・・。そんなかんじで、ライブ終了。本当にいいライブだった!
満足した俺らは、傾いたテントに戻り、下界で買っていったビールやらなんやらをのみながら語り合い、楽しい時間を過ごした。テキーラのただしい 飲み方を伝授され、レモンがおいしいってことを知る。みんなかなりの強行日程を押しての参加なのだが、おれを含む1/2がはやめに就寝。斜めの3人用テン ト内で4人の男が肌を寄せ合い寝る・・・。1日目終了!


10/2
暑さで目が覚める。何じゃこれ!?外はものすごい快晴!すごい。毎年雨に降られるという朝霧が、今年は晴天に恵まれました。富士山もすごくきれ い。(実はこの時期富士の麓でも、富士山が見えないことは多い。)会場を散歩してみると、水道、トイレには長蛇の列。すごい人。そうこうしてるうちにス テージの方からラジオ体操が流れてくる。ラジオ体操1、2をしっかり体操。けっこう忘れてて、周りの人の様子を見ながら真似する。
飯を食った後、帰りはこむだろうということで荷物を先に車に運ぶことになり、テントを片づける。向かいのテントのカップルにはおれらの傾いたテントとかたづける間のやりとりがツボだったらしく、笑われる。最後にはテント内で傾斜を転がったおバカさんもいらっしゃったっけ。
駐車場との間を往復すると、ステージではフラダンスを踊っている。小高い丘に登ると会場が一望できた。みんな思い思いの方法で、音楽を楽しみ、時間を過ごしている。なんて豊かでゆったりとした時間なのだろう。
みんなでフリスビーをしていると、見知らぬ外人と日本人が入ってきて、ちょっとした交流をする。フェスならではの交流である。
ステージではELECTRELANEという女性4人組のバンドが始まったので見に行く。ストップ&ゴーな轟音ポストロックでなかなかいい。
次はAfrican Head Charge。ものすごいひとがステージ前に集まっている。おれらはステージの後ろの方にシートを敷いて寝転がってその様子を見たり、寝たりしてました。 みなさん、楽しいときは「ヤマー!!」と叫んでみましょう。にしてもこの時間帯は凄く暑かった・・・。冷たい水を求めうろつきましたが、どこも売り切れみ たいな。
なんとか水を手に入れほっとしていたところでGRAVENHURST。ライブが始まったときにはシートにいたんだけど、始まって30秒で立ち上 がり、1分でステージ前に移動しました。かなりかっこよくて、俺好みの音だったんだけど・・・客が超すくねえ!AHCがすごかっただけによけいひどく感じ られる。でもほんとかっこよかったんだよ!ま、少し暗めの曲調で、ほかのアーティストのなかからみると少し浮いてる感はあったんだけど。空が暗くなってか らならよかったかもね。でも大丈夫。君の音は俺の心にちゃんと届いたよ。
MoonShineというDJステージのほう見て回ってたら、メインのレインボーステージではAIMEE MANNのステージがはじまってた。モデルみたいに背の高い女性でした。朝霧は夕方で空が赤く染まりだして、すごく穏やかな時間でした。そして、彼女の歌 がその風景にマッチしててとてもよかった。
大トリは真心ブラザーズ。このころになるともう夜で、最近復活したという彼らは、さすがのステージをみせてくれました。予期せぬアンコールのな か、最後に披露したのが、「どかんと一発!やってみよーおよー」のあの曲。ステージ前は凄いことになってましたが、おれらは、もう半分帰ろうとしてたの で、うしろから見るしかできませんでした。

はい。そんなかんじでながながと書いてきましたが、一つだけいえることは、最高だったということです。そして、また来年も参加したいということ。自然と質の高い音楽と酒と気心の知れた仲間がいるだけで、こんなにも豊かで幸せな時間が過ごせるんだなってはじめて知りました。

ありがとう朝霧JAM!!
また来年朝霧で会いましょう!

Sunday, September 25, 2005

なにしてんだか・・・

つーことでなんにもしないまま3連休が終わってしまいます。

ま、昨日は朝4時から仕事してましたけど。

おれね、ここ数年じゃないぐらいみごとに暇な週末過ごしてるね。ここんとこ。なんだろね。なんだかね。

すごくもったいないと思う今日この頃です。


はい。ここらで毎度のCDレビューですよ。


Elliott/Photorecording
はい、きました。私が愛してやまないElliottのおそらく最後の作品です。このバンド既に解散してまして、この作品は解散後に収録されたスタジオライブと、いくつかのリミックスなんかがおさめられたCDと最後のツアーの様子をおさめたDVDからなります。
とにかくすばらしいです。世の中には数えきれないほどのバンドがいますが、この“高み”まできたバンドがかつてどれほどいたでしょうか。音の間に 漂う緊張感と感情が心に突き刺さります。歌心あふれる浮遊感のあるギター、テクニカルで力強いドラム、存在感のあるメロを奏でるベース、適度に散りばめら れた打ち込み、そしてエモーショナルすぎるヴォーカルが奇跡のサウンドスケープを描き出しております。おれのアドレスとなってます、#6shallow like your breathをはじめとする、ライブテイクがとくにすばらしく涙なくしてはきけない一品となっております。


Life In Your Way/Ignite And Rebuild
ここんとこわりと静かなのが続いてたので、激しいのも買ってみました。いわゆる叙情派ニュースクールってあたりのやつで、感じとしてはちょっと前 のhopesfallからスペーシーさを多少抜いて多少メタリックにした感じですかね。ドラマティックかつケイオティックな展開と切ないメロが俺好みで、 なかなかよろしいかと。

Friday, September 23, 2005

@鮨ゑ邸

ミツとおじゃましましてご飯ごちそうになりました。

で、たっぷりのイクラいただきました。ご飯にたっぷりのっけてもらいまして。本場直送品はそこらの寿司屋で回転してるやつとは弾力(?)が違います。こんなにイクラ食ったのは久しぶり。おいしかったー!あとみそ汁と、なすの煮物もおいしかったです。

鮨ゑさんごちそうさまでございました。おいらは大満足です。

たまにはまともな料理でも手がけてみようかと一瞬思ったけど・・・、たぶんそんな日が訪れる日はないでしょう。

で、その後はミツとバット振ったり、夜景見に行ったりして、ひさしぶりのデートを楽しみました。

今日も疲れました。おつかれさまでした。

明日はのんびり過ごしましょうか・・・。

Saturday, September 17, 2005

近況&レビュー

はぁ。卒論のテーマっていったいどうやって決めるものなのかね。もう9月の半ばだっていうのにまだうだうだ言ってるおれって一体なんなんでしょう・・・。ま、なんとか卒業はしたい・・・。

話かわりまして、昨日の夜帰るときに、マサキと坂牛研の前通ったら、坂牛研の皆さんはコンペの打ち合わせしておりまして、なんか、製図から離れて ずいぶんたってしまったような、なんとも切ない気持ちでございました。ま、やったらやったで、毎日もうやめたいって思うんだろうし、離れたら離れたで、ま たやりたいって思うんだろうけどねー。なんだかね。

そんな切ない気持ちでCD入荷しました。

Sigur Ros/Takk...
アイスランド語で「ありがとう」という意味の言葉がつけられた、最新作となる4thアルバム。
今まで一番明るいという話だったけど、たしかにそのとおり。今作で描き出されたのは希望と幸福に満ちた光あふれる世界。それはどこまでも美しく、 壮大で、そして儚い世界です。賛否両論あるみたいだけど個人的には素晴らしい作品だと思います。語弊があるかもしれないけど、今までで一番ポップだと思 う。そういう意味では、Sigur Ros初心者にもお勧めしやすいですね。今幸せな人、落ち込んでる人、悩んでる人、とにかくみんなの心に届く作品だと思う、傑作です。


Death Cab For Cutie/Plans
USインディロック界のベテランのメジャーデビュー作となる最新作。といってもメジャーにいっても基本は全然変わってませんね。期待を裏切りません。ピアノをフィーチャーし、よりシンプルになった演奏も、より歌を引き立ててるような気もします。
今作は秋という季節にぴったりの一枚なんじゃないかな?夏が終わり、木々の葉も次第に色づき始め、紅葉の季節を迎えますが、それはほんの一瞬のき らめきです。やがて葉は枯れ落ちて、厳しい冬が来ます。そんな風景が目に浮かぶようです・・・。切ないですね、はい。ということで、こちらもおすすめ。

Tuesday, September 13, 2005

live! live!! live!!!

みたいライブが目白押し!!

とりあえず忘れないようにかいときましょう。

10/1.2 朝霧JAM
これはもうチケットとってあるから、間違いなく行きますね。まだ、アーティスト発表されないけど、高校の友達とキャンプって考えても十分に楽しそうだ。

10/3 Her Space Holiday/American Analog Set@松本rideout
CDとかもってないけど、みてみたい。ただ、日程がちょっときついな・・・。

10/17 Seiki(naht)/Sakhalin TV and more...@松本rideout
これもみたい。Naht大好きなので。ま、Nahtはみたことないんだけどね。ソロはアコースティックらしいんで、どんなになるのでしょうか?Owenみたいなかんじ?あ、Owenとrideoutっていうとやな思い出が・・・。

11/28 bloodthirsty butchers/band apart/ +/- /mock orange@松本ALECX
ヤーヴァイね。メンツがすごい。前のライブがすごくよかったという+/-もまたくるし、バンアパやmock orangeも来てしまいます。もちろんブッチャーズも一度はみてみたいしね。今先行発売してるらしいから、明日にでも手配しなくては!いけるかわからな いけど・・・。

12/2MAE@Shibuya Club Quattro
以前来日したときとはもう世間の注目度が全然違いますね。前は、すごいアットホームな感じでよかったんだけど、今回はそうはいかんだろうな。Copeland見れなかったし、今年の終わりにみときたいものであります。(注:何度もいいますけど、俺じゃないからね)

ということで、目白押しなんですが、長野に来てくださるみなさま、ありがたいんだけど、月曜ばっかです(泣)

Saturday, September 10, 2005

中分けの悲劇。

今日、カットモデルというやつに初挑戦しました。PC買ったばっかで金ないし、こんなの俺が誘われるのなんか、二度とないかもしれないと思ったので、やってみたのですが・・・あんな辱め受けたのは久しぶりです。もう二度とやりません!!

カットモデルなんてかっこいい名前ですが、ようは下っ端の実験台です。そして悲劇はこの一言から始まりました。

「切り方が決まってるんで、最初中分けにしますけど。ま、後で直しますんで。」

は!一言もそんなの聞いてねーよ。中分け!?あの忌まわしき髪型!?今時そんなの小学生だって注文しねーぞ!?

次の瞬間、俺の大切な偽もみあげが無情にも切り落とされました。

何だとーっ!!

えりあしもガシガシ切られます。

このころになると、変な汗かき出して、なぜか汗だくです。こんなに鏡に映る自分に気持ち悪さを覚えることもそうないでしょう。鏡を直視できないので、ほとんど自分の足をみておりました。

作業は続きます。やってる方は真剣にやってるから、俺の方なんか全然気にもしてません。そして、先輩からのだめだしが何回かあり、もみあげはさらに修正をうけて、なんとかできあがりました。前田中分けver.が・・・。

マジで悲劇だ!悲劇的な仕上がりです!!

ここで、社長チェックが入ります。(長野の人、アルファの社長みたことある?おっかねーおっさんなの!)とりあえずこれをパスし、悲劇の時は一応の終わりをみました。

ここからは手直し。もう落ちるとこまで落ちてるので、どこまで回復できるのか祈るばかりでしたが、これは先輩がやってくれたので、さすがにちっとはまともになりました。よかった。アツさんありがとう。でも、おれのなかではかなり後ろ短いんだけどね・・・。

やっぱ、いつもの人にいつものように切ってもらうのが間違いないと思い知らされました・・・。もうカットモデルはこりごりです!

Wednesday, September 07, 2005

Macデビュー!!

きました!マイibook G4!

何度も言ってますが、われらが土本研究室はPC自分持ちの、Macユーザーです。いかれてます。ま、しかしそんな感じで、散々迷った挙句、モデルチェンジしたてのibookを購入いたしました。(ただいま1Gのメモリも手配中。)

買った時は、茶色のダンボールで、なんかAppleもこんなもんかと思っていたら、なかにちゃんとした箱が!

なにこれ!?
PCの箱を守るための箱!?やっぱパッケージからしてなんかかっちょいい。

で、それ以上にPC自体が新品でビューレホー。きれいなホワイトよ。

とりあえず立ち上げてみる。なんかいくつかの設定したあと、いくつかのソフトをアップデートしましたが、基本使い方よくわかんないし、使う用事もないのでとりあえずまた箱の中へ…。

ま、おいおい。ね…。
次はMacで日記を書こう。

Thursday, September 01, 2005

プール。

サンマリーン長野って皆さん知ってますか?
室内プールなんですけど。5時から8時までは400円で入れます。
で、先週に引き続き、今週も泳いでまいりました。そして泳ぎました。たるんだおなかを引き締めるために!

運動不足がちなみなさん、いっしょにどうですか?ちなみにサウナなんかもあったりします。そして、平日の夕方はほとんど人いませんし、なかなかたのしめますよ。たまに若い女の子がいたりいなかったり・・・。

さて今日も、毎度の音楽ネタ。
9月はまじで新作ラッシュです。困りました。絶対にはずせないのが多すぎます・・・。
忘れないように書いときましょう。

Death Cab For Cutie/PLANS (発売中)
Sigur Ros/Takk...(9/7)
Mew/And the Glass Handed Kites (9/14)

それから、ぜんぜん気づいてなかったんだけど、Cave Inの新作が出ます。9/13発売です。下で全曲聴けます。なんと絶叫が復活しております。びっくり。

http://www.perfectpitchblack.com/

あと、すっかり忘れてたんだけど、いつのまにかLDOAのVo.のソロ発売になってるんですよね。こちらも聴きたい。

大変だ・・・。

Monday, August 29, 2005

少しだけ掃除。

ということで、日曜に部屋を少しだけ片付けました。っていっても本当に少しだけで、全然片付いてません。ま、みんなのことだからわかってはると思いますけどね…。わたし典型的なO型です。


そんなこんなで、またCDがとどきましたのでご紹介。

The Mercury Program/A Data Learn the Language
ヴィブラフォンっていう楽器(鉄琴みたいなやつらしい)をフィーチャーしたポストロックバンドの(3rd?)アルバムで、前は歌ある曲もあったけど、これは完璧インスト。
水面に雫が落ちて、波紋が広がっては消えていくような、そんな質感の音作りで、音と音の間が本当に気持ちよく、ゆっくりと深い世界へといざなわれます。おすすめです。

Hope Of The States/The Lost Riots
ヴァイオリンのメンバーを含む、UKのバンドの1st(?)。インストの曲もありますが、基本的に歌ものです。Radioheadや Coldplayあたりから、Sigur RosやMogwaiなんかが引き合いに出されることも多い、このバンドですが、確かにその辺と近いものがあります。また、ドラマチックに展開する楽曲 に、ヴァイオリンがとてもマッチしております。楽曲としては比較的暗めですが、その先に光を見るような、世界観がすばらしいです。こちらもおすすめ。

Naht/the spelling of my solution
ヴァイオリンつながりでおまけ。日本を代表するemoバンド、Nahtの2nd。変拍子を多用したテクニカルな楽曲と、エモーショナルなVo.が最強にかっこいい!Vo.がラルクの声に似てるって言う人もいますが、僕にはさっぱしワカリマセン。
現在はヴァイオリンの人は脱退しちゃってるそうですが、最近活動が再開されております。で、こんどVo.のSeikiさんがソロで松本に来るらしい。行きたいな・・・。

Saturday, August 27, 2005

AM 4:00

今日も善光寺調査のため、朝4時に起床。5時半現地集合のため、5時くらいに家をでる。いつもより暗い気がする。日の出が遅くなってるのかな。もうすぐ長野は秋です。

さて話は変わって、昨日の夜、Mewの新曲のPVがスペシャで流れてました。ということで、MewとDeath Cab For Cutieの新作の発売が間近です。いつの間にかOfficialに新曲がアップされてました。気になる方は下からどうぞ。

Mew  http://www.mewsite.com/site_fr.html

DCFC  http://liquidbuilder.atlanticrecords.com/dcfc_plans/

Friday, August 19, 2005

日焼け。

ということで、わたくし今、体が真っ赤です。それはもう、ビールを一気飲みしたくらい真っ赤です。

というのも昨日、ミツとトモキと男3人で長島スパーランドのプールに行ったおかげなんですがね。

17日は平林邸でお世話になり、18日朝からトモキを拾いながら長島へ。スティールドラゴンがいまだに止まったままのスパーランドには、プール目当ての客が一杯。ごった返しておりました。お盆も過ぎたというのに。

とりあえず、すべてのウォータースライダーを制覇しましたが、あまりにも待ち時間が長いので、しっかりこってり太陽に焼かれてしまいました。はぁ、痛い・・・。ま、楽しかったのでよしとしときます。

Monday, August 15, 2005

お盆。







うちの前の道は、お盆の夜3日間にかぎって電灯がつく。

この通りには3つ寺があるんだけど、この辺の人はほとんどこの3つのどこかに墓があるから、みんなこの電灯をたどりながら、自分の墓がある寺まで歩いてくのです。最近はみんな明るいうちにお墓参りを済ませちゃううちが多くて、ちょっとさみしい。

いつかこれもなくなっちゃうかもしれないんだけど、おれのなかではいつまでもあってほしい、夏の風景なのです。

Friday, August 12, 2005

ヨシアキのマイブーム

今日実家に帰ってきました。しばらくこちらで残業の図面おこしでもやりながら、のんびりします。

で、最近のヨシアキさん(私の父親)についてですが、ラジコンヘリを隣のおじさんからもらったらしく、ラジコンヘリにはまっている模様です…。も らったのはエンジンのっかった20万位するやつらしいのですが、さすがに最初からそれはきついので、練習用のちっさいのもちゃっかり購入して、夜な夜な練 習しているらしいのです。ちっさいっていっても3万弱するので結構高価です…。

で、早速おれもやってみたのですが、かなり難しい!!とりあえず羽をガッツリ折ってやりました。といっても発泡スチロールの羽なのでもともと簡単に折れるんだけど。(付け替えも簡単です)
そんな感じで、なかなか面白いので、帰ってる間にマスターしようかともくろんでおる今日このごろです。


P.S 私のホーム、万台書店がとうとう静岡に…。

Wednesday, August 10, 2005

善光寺調査第1部終了。

5,6,7,8と高田の調査にいって、9日はまた善光寺大本願の実測…。そういえば4日も光明院の実測だったし、ここんとこ忙しかったな。毎日5時とかそ れくらいにおきなきゃならなかったから(ちなみに9日は4時)、すっかりそれに慣れてしまい、目覚ましセットしなくてもこんな時間に起きたりしてるし。

これでも善光寺の実測は数が減ったからな、最初のままならもっときつかったのか…。恐ろしい。とりあえず図面に全然おこせてないから、お盆前にできるだけやっとかなきゃ。ヒアリングの文字おこしもやらなきゃな…。大変だ。

話し変わるけど、いまテレビつけたらSSTVでBRAHMAN特集やってて、昔の曲とか少し懐かしい。にしても、こんなワン&オンリーなバンドもめずらしい。メロディ、詩、サウンド、なにをとっても彼らにしか出せない音だよね。

だけど昔も今も一番あこがれるのは「高い精神性」というか「強い意志」というか、そういうとこ。これは音楽にかかわらず、建築でもどんな分野でも非常に重要な部分だと思います。

おれはそこがわりと欠落してる人間ですから、やっぱそういうところを補いたいのか、そういうのを求めてる感はいつもありますね。

だから僕、オ○ンジ○ンジとか、薄っぺらいやつらは大嫌いなのです。

Friday, August 05, 2005

高田調査一日目終了。

今日は朝6時31分の始発で、上越の高田まで調査行ってきました。

調査はほとんど新潟大の補佐みたいな感じなので、そこまできつくはないんだけど、とにかく暑かった…。それだけです。

とりあえず、新大のかたがたとは、なんかそこそこ楽しくやってけそうです。がんばります。

そんななか、信じられない事実を知らされました。それは昼のこと。信大と新大(略すとどっちもシンダイでわかりにくい)で一緒に飯を食うことに。 新大の先生が昼飯代くらい払ってくれるということで、僕らは感謝の気持ちで一杯でぺこぺこしてたのですが、そんな僕らを尻目に、新大の学生はそそくさと店 を出て行くのです。あまりにも当たり前のそぶりで出て行くので、聞いてみたところ、新大ではこれが本当に当たり前で、調査で金なんか払ったことないそう。 調査終わりの食事は、回らないすし屋で食うこともあるとか!?もちろん今回の調査の交通費、食費、宿泊代(どっかの旅館に泊まっているらしい)は一切タ ダ。どうやら研究費でまかなわれているみたい。

俺らは何!?
高田までの片道1110円の交通費と食費自腹ですよ!!4日間、交通費だけで1110×2×4=8880円です!!

ツッチーと飯を食う(=呑み)にしても、いつもワリカン。ほんとに少し多めに払ってくれるときがあるくらいで、おごってくれるなんてことはまずありません。

なんか、切ない・・・。

Thursday, August 04, 2005

戦いきった男の背中。

午前9時、Hさんが朝っぱらからありえないくらいの汗を垂れ流しながらチャリをこいで坂を上ってくる。かわいそうに。おれにはワイビーがついてるから大丈夫!どんなに暑い日も、急な坂も右手のひねりだけで坂を上ってくることができるのさ!

ワイビーっていうのはYB−1っていうヤマハの原付。大学1年の夏に、地元の友達からただで譲り受けた。つっても最初はエンジンもかかりませんでしたがね。でも1万かからないくらいの投資で見事に復活。今でもちゃんと走ってくれます。

今日も一日暑かった。そんななか我々は光明院っていう宿坊の実測調査。2階平面の係でしたが、2階は空気がよどんでおり、座ってるだけで、汗が噴出してくる。マジで暑かった。

そんなこんなで実測終了。が、今日一番暑い瞬間はそれからだった!!帰り道、今日もさっそうとワイビーにまたがる俺。が、帰り道の真ん中くらいま できたところで、違和感を覚える。「ん?なんか後輪がおかしいな。」と思ったのも束の間。タイヤの空気がみるみるなくなり、あっという間にぺったんこに! なんてこった!この野郎パンクしてくれやがった!

しょうがない。ワイビーを引きずってうちまで帰ることにしたのですが…。歩き始めて5分で汗が噴出し始め、さらに5分で見るも無残な汗だくな姿に。

途中、車で通りかかったツッチーに「おつかれさま」と声をかけられる。さぞかし疲れて見えただろう。その後エダちゃんとすれちがう。が、彼は目を合わせようともせず、まるっきり無視。きっと他人の振りしたくなるほど哀れな姿であったのだろう。

どれほど歩いただろう…。やっとのことで最後のコーナーに差し掛かる。ここで、自分へのごほうびとしてジュースを買う。と、なんとあたりがでやがって2本のジュースを手に入れる!神様はおれを見ていた!

さらにすばらしいことに、部屋のクーラーがつけっぱで部屋が極楽のように涼しい!電気代はもったいないけどこの場合大歓迎。

きついことのあとにはいいことがあるっていうのを実感した瞬間でした。

Tuesday, August 02, 2005

明日は院試です・・・。

といってもみなさんご承知のとおり、面接だけですがね。つーことで、なんもやる気がありません。

というか、今日は朝からやる気出ません。というのも今日は朝から実測調査のはずだったのに、調査する宿坊に行ったら、その場でことわられまして。 そこの坊さんがT氏に思いっきり噛み付きやがってですね。こっちはT氏がいつ切れるかびくびくしておりました。幸い最後は何とか丸く収まりましたが、その おかげでまた調査の予定が狂いやがりました。ほんとひどいです。

ま、そんなこんなで、久しぶりに最近買ったCDなどをご紹介しときます。参考までにどうぞ。

MOIRAI/Bury Yourself
今STMで激プッシュしておられますエモバンドの1stEP。つっても8曲入ってます。ちなみに1206円です。タイプとしては、やや激情ぎみな 切な系エモですね。エレクトロっぽいとこもあります。激情っていってもハードコア系の音じゃありません。普通にエモです。Vo.はFSFの2ndの頃の Vo.とBraidのVo.を足して2で割ったような、またはCross My Heartに近い感じもします。どの曲も完成度高くていいんだけど、とくに3、6曲めみたいなバラードがとても好き。Ariell Kill Himみたいな感じの曲なんだけど。染み入ります。
http://www.purevolume.com/themoirai


toe/songs,ideas we forgot
先日、タワレコで紹介してあった「バンアパ好きはぜひ」っていうバンドが大はずれで、書いた人間の耳を疑ってしまいましたが、このバンドはちゃん とオシャバン(オシャレバンド)です。日本のポストロックバンドですが、なかなかセンスよろしいかと。なぜかオレのは写真のとジャケの色が違って、ピン クっぽいんだけどなんなんでしょう?


At The Drive-In/This Station Is Non-Operational
今は亡き伝説のバンドのベスト盤。その後Mars VoltaとSpartaに分かれてって話は有名ですね。おれRelationship of Commandってアルバムはもっててよく聴いたんだけど、他のCDは聴いたことなかったんです。で、このベスト盤聴いて他のアルバムも欲しくなってしま いました。最高に熱くてカッコいいです。やっぱこのバンド大好きなんだなと感じました。聴いたことない方、ぜひ聴いてみてください。

Sunday, July 31, 2005

佐渡と高田の民家








29日は佐渡は宿根木、30日は上越の高田に行ってまいりました。

ということでまず29日から。
佐渡に行くためにまたもや4時くらいに起床しまして、直江津からフェリーで2時間半佐渡の小木港に到着しました。宿根木はそこから30分くらいだったかな?すごく密集した集落が姿を現しました。

宿根木は重要伝統物群保存地区に指定されており、古い民家が数多く残る地区であります。ほんとに細い路地の脇に民家が並んでます。ここの民家は町 家に近い平面形状ですが、真ん中に吹き抜け空間を持つという独特の空間構成であります。とおりにわはないようでした。一般に開放されている民家は2つで、 (もう1つ店として営業してるものがありましたが)うち、清九郎邸は赤っぽい漆塗りの柱、梁そして天井が印象的。また各部材がどれも太く力強く感じられま した。そして、れいの吹き抜けですが、とても開放感があり、ハイサイドから落ちる光がとても気持ちよかったです。なんとなくモダニズムにつうづるような感 覚も憶えました。


30日は上越高田の調査の顔合わせ会。ここは雪国特有の雁木をもつ民家が立ち並ぶ独特の町並みで、雁木の長さは日本一だそうです。民家のなかはど うなってるかというと、真ん中に吹き抜け空間を持つ町家です。(宿根木はこれの予備調査でした。)つっちー曰く"京都型の町家"だそうで、意外にもこの形 式は珍しいんだそうです。そしてここも各部材が太い太い。またここは吹き抜け部分の天井が張られていない、小屋組みが見える形になってるので宿根木とはま たちがった印象を受けました。

Thursday, July 28, 2005

土研ではじゃんけんに勝てない!の法則

昨日は常徳院っていう宿坊の実測でした。天気がよくて気持ちいい1日でした。

昼は教育学部の学食で食いました。ワタクシ、長野に来てだいぶ経ちますが、教育入ったの初めてで、あまりの男女比の違いにキョロキョロしてしまいました。学食も微妙に形式が違い、小さいけど雰囲気がよかった気がしました。

で、実測終わってかえろうとしたとき、常徳院のおばさんがとなりのおばさんと出かけたことが発覚。みんなでお留守番するはめに・・・。が、いっく らまってもかえってこない!仕方なく、5分おきにじゃんけんで勝った人からかえれるというゲームが始まりました。そして、最後の人は帰ってくるまでエンド レスというわけです。

で、結果・・・負けたのは俺だったー!!土研ではじゃんけん弱い気がします。ヒアリングもじゃんけん負けたし・・・。で、あきらめて待ってたら、割とすぐかえって来てくれまして、

「開けっ放しでもよかったのにー。隣も開けっ放しだよ。」

とうれしそうにいわれてしまいました。はあ。ま、よかった。

そんなこんなで、夏の実測ライフ始まってしまいましたが、忙しくてもフジロックに行こう!というマサキの提案に乗り、行く気になってきてしまいました。3日目あたりで。よくわかりませんが。

それと、さんざん迷ってたPCの件ですが、なんかibookが少し新しくなりまして、それでいっかという空気が流れ始めてます。

そんな今日この頃です。

Monday, July 25, 2005

とうとう明日から・・・、

善光寺調査が始まります。つーか、善光寺の周辺の宿坊の調査が始まります。

はっきりいってアホみたいにタイトでシビアなスケジュール。ほぼ1ヶ月間、週に2個の宿坊の実測+製図です。実測したことあるならわかるはず。今から死ぬ気満々です。ま、抜くとこ抜いて、うまく乗り切りたい・・・。

とりあえず明日は5時半、集合・・・。やっぱアホです。


ところで、わたくし最近、”電動歯ブラシ”使い始めました。そんじょそこらの安っぽいやつじゃなくて、結構いいやつです。親が使ってみたところよかったそうで、おれ用に買ってよこしました。ただ、卒計中は使うタイミングを逃してて、おとといあたりから使い出しました。

感想はというと、なんかよくわかりません・・・。プイ〜ンって音立てながら、ものすご〜く細かく振動しやがって、あごとか一緒に振動すんの。それ に、みがき方も優しく歯に当てるだけだから、23年間、歯みがきだと思ってた行為と全く違うわけ。みがけてるのかよくわかんないし。でもたぶん、今までよ りもよくみがけてるはず!

ということで、もうちょっと使い続けてみます。

Wednesday, July 20, 2005

iBook vs PowerBook

我らがT研究室のメインのPCはMacです。そして、PCは基本的に個人もちというシステムが採用されています。(ただし、調査によっては給料が入ります。)

ということでPCを買わなきゃならんのですが、ホントに迷っております。よかったらあなたの意見をお聞かせください。

案1
iBookの画面が14インチのSuper Drive(DVD-Rが焼けるドライブ)搭載モデルのメモリを768Mに、ハードディスクを80Gにして買う。

案2
PowerBookの画面が12インチのSuper Drive搭載モデルのメモリを768Mにして買う。この場合HDは80Gが標準。

つまり、メモリ、HDの能力を同じにしてやるわけです。この場合値段はPowerBookのほうが1万円くらい高くなります。ただし、 PowerBookのほうが基本性能がいいので、CPU、画像処理等さまざまな部分でiBookを勝ります。能力的な部分を考えればPowerBookな んだけど、画面の大きさがネック。iBookなら14インチでいけるけど、PowerBookだと12インチじゃないと値段的に無理。微妙に思えて、結構 サイズが違うんだよな・・・。

さー、ご注文は、どっち!?

ちなみに1個上の人たちはiBookを使っておりますが、不便はないそう。

Tuesday, July 19, 2005

海と花火と・・・

今日は洗濯して、軽く掃除でもして(!?)、午後から学校行くことにしまして、日記でも書いときます。背中もまだひりひりするしね。

昨日は楽しかったー!
おれ、ミツ、マサキ、マキ、アヤ、スージー、ジョウ、トモキの8人で、海にいってきた!
天気はそこまで快晴って感じではなかったけど、申し分ない天気でよかった。

最初海の水が冷たかったけど慣れると、みんなはしゃいでおりました。

ナンパ事件やスイカ割り事件をはらみつつ楽しく昼間の部を終了し、スタミナ太郎で飯食った後、トモキ抜きのメンバーで犀川のとこで花火をしました。なんか、すごく青春な絵だったなー。そして、すごくエモい心地となりました。

おれはまだ2年あるけど、この夏が学生最後の夏となる人もいるわけです。

そうかんがえると、すべてのことが一度きりしかない、大切な瞬間なんだなーということにあらためて気づくわけです。進路とかいろいろ先のこと考え なきゃならない時期なのは間違いないけど、今という瞬間をできるかぎり、楽しみたいなーなんて思ってしまった夏の夜でございました。

Saturday, July 16, 2005

実測練習会にて・・・

今日は松代で民家の実測練習会。土研のほとんどの人と、高専の子らで善光寺調査に向けて勉強なのでありました。

そんななか、ワタクシ、蜂に刺されまして。スズメバチの一種ようで、割とでかめのやつでした。やつはおれのジーパンのひざの破れたとこから入って きやがりまして、ズボンの中で飛び回りやがりまして、必死に出そうとしてましたら、刺されてしまいました・・・。痛かったは痛かったんだけど、意外に大丈 夫でございました。

そのあと、病院いったんだけど、そこの先生の対応があまりにも適当なので、そっちのがびっくりしました・・・。こっちはアナフィラキシーショックとかびくびくしてるのに、なんも言ってくれんしね。そんなもんかね?

ま、今のとこ死んでないし、痛みも引いてきたからいいんだけどね・・・。

Thursday, July 14, 2005

やっと終わりました・・・。







日記書くのもほんと久しぶりだなー。なんてしみじみしながら最近のことでもまとめて書いとこう。

7月8日
卒計の提出日。いつものことながら、最後はひどい有様・・・。最後の製図だって言うのに結局納得できる作品はできなかったな・・・。
つーか、出せなくてもいいって前日くらいまで思ってたしね。絶対中途半端な状態では出したくないって思ってたんだけど、「絶対出したほうがいい」っていう先輩の言葉で思い直しました。本当にひどいできだけど、今思うと出しといてよかったかもって少し思える。

7月9日
やる気なし!プレゼン用のパワポ作成も、模型の手直しも何もせずに終わる。ま、1週間くらいほとんど寝てなかったからな。仕方ないか・・・。

7月10日
午後からパワポのデータを少し作ったりしたけど、基本やる気なし。ミツに模型手直し手伝ってもらった。進んで手伝いを申し出てくれたミツに感動。

7月11日
講評会のリハ。パワポのデータが全然できていないし、模型のできが最悪なことにあらためて気づき、焦りだす。非常に焦りだす。そして、大幅な模型の手直しを敢行!一晩かけてニイサンに模型の土台を丸々作ってもらう。ありがとう、ニイサン。

7月12日
運命の講評会の日。10時半から最終リハ。その直前、昨晩から作業していた土台が一応の完成を見、軽く模型写真を撮りなおす。プレゼン用のパワポ もなんとか形にする。リハスタート。が、プレゼン用の原稿が全くできていない!しょうがないからその場で原稿を書く。焦る!言葉に詰まる。12時半スター トの本番15分前にやっと文を書き上げ、軽くリハ。「パワポの操作はニイサンのセンスに任せる!」と宣言。

12時半、講評会スタート。シュンドウさんから始まって、次第に自分の番が近づく・・・。オレの前のウラさんが発表を終え、緊張Max!!!!

前田明秀発表開始。
原稿があったせいか、なんとか発表を終える。最後時間オーバーして、ちょっと焦ったけど。
講評はウッシーの独壇場となり、他の先生の話をほぼ聞けず終わる。

プレゼン終了。

と同時に、オレの製図ライフ終了。

長いようで短かったな。ほんと。今回の卒計で実際手伝ってくれた、ミツ、スージー、トモキ、アヤ、マサヤン、タイマ君、ありがとう!

そして共に戦ったマサキ、マキ、イチカワさん、ウラさん、タクミ、ニイサン、ダイラ&タケちゃん、シュンドウさん、マサミチ、マザヤさん、マツオさん、みんなほんとありがとう!

そしてオレを支えてくれたすべての人に感謝します。ありがとう!!

みんなを強制的に、Aki with Partnersとして任命いたします。


その晩、みんなで笑笑で打ち上げ。あんなひどい作品でも「よかったよ」といってくれた人がいてくれたのが救いでした。


7月13日
午後、研究室に行く。やっとオレの研究が始まります。が、前回のゼミ遅刻したので、それようのレポートを書くのに苦労して、終わりました。

7月14日
ゼミ。どうやらオレの卒論のテーマも見えてきそうだ。明日からもがんばろうと思いながら、ウラさんが誕生日らしかったので、スシローに行く。で、久しぶりにゆっくりうちでPCに向かうと。

長くなったから今日はこれで終わり。書き残したことも追々書いていきたいな。

Friday, July 01, 2005

あと1週間!!

卒計の締め切りが近づいてきました・・・。

まじで終われるのでしょうか・・・?

茅野さん曰く
「最後は火事場のくそ力みたいのが出る」
だそうです・・・。

さてさて、ワタクシCADの使用頻度が高くなると、困った症状が発症します。それはネットとか見てて、PCの画面をスクロールさせるのに、つい spaceキーを押してしまったり(もちろん普段はロールです)、CAD以外ではほぼ使ったことのないctrlキーを押してしまったり(ベクター以外の ショートカット知りません)してしまうという症状です。

病んでます・・・。

寝ます・・。  

Tuesday, June 21, 2005

owen松本公演。

日曜日の松本公演行ってきました。

開演10分くらい前に会場に着くと、客はどっちかというとまばら。金曜にチケット買ったのに整理番号が一桁だったしね。むしろ想像よりは客がい る。(結局、開演時間にはたくさんの人が入ってました。)しかも、マイク本人がフロアをうろちょろしてる!NISの人もかなりうろうろしてる。ここまでう ろうろしてる人たちもめずらしい。ライヴ終わったらサインでももらおうなどと、このときは考えていたのですが、結局Tシャツも買わずに帰ってきてしまいま した・・・。

というのも、はっきりいってliveがひどかったからなんです。製図で疲れきった体を癒してもらおうと思ってたのに逆にもやもやした気分だけ頂い てきました。なんかPAの調子悪くて、本人も集中力欠いたような感じでライヴが終わってしまったのです。ところどころではよかったんだけど。基本的にワタ クシ、マイクさんのまん前に陣取りその一部始終を見てましたが、なんか、妙にナーバスな感じでした。オーディエンス側のノリも悪かったのかもしれません。 「静かだなー。」みたいなことを言ってたし。あとオレ、話しかけられたけど英語わかんないからかなりテンパってしまいました。

そんな感じで、終電も近づいてたので、そそくさと帰ってきてしまいました。他のとこではいい演奏聴けてるみたいなんで、とても悔しく、残念であります・・・。また、いつか来てくれるときはちゃんとしたライヴみたいな・・・なんて思う今日この頃。

Saturday, June 11, 2005

たまには日記でも・・・

最近、製図室の暑さと虫の多さですっかりやる気が出ません・・・。どうしたもんでしょう?

そして、owenの松本でのライヴが近づいておりますが、いけるのでしょうか・・・?チケットも買っておりません。いやー、弱ったなー・・・。

Monday, June 06, 2005

昔のこと。今のこと。

朝、マキのブログを読んで昔のことをふと思い出した。

それは高校1年のときのこと。天気がよくて、暖かくて、空の青が気持ちいい、そんなある日の出来事。些細なことだけど、オレにとっては少しいい思い出。

その日、国語で詩を書く授業があって、オレは何を書いたらいいかよくわからず、白いまんまの紙とにらめっこしてた。詩を書くのなんて得意じゃない し、そもそもこんなもん「書いてください」って言われて簡単にかけるもんじゃない。しょうがないから、することもなく空とそこに浮かぶ雲を眺めてた。

しばらくして、オレはある詩を書いて提出した。恥ずかしいから内容についてはあえて触れない。不思議なことに何を書いたのかよくおぼえてるんだけどね。

後日、みんなの詩を読み合って、よかった詩にコメントするっていうのがあって、みんなの詩を読んでたら、やっぱすごくうまいやつがいるのね。コメントもある2人に集中したの。先生も絶賛したりなんかして。

そんな中ね、その詩のうまい2人はオレの詩をほめてくれたの。オレの拙い詩を読んで、なんか感じてくれたらしい。

それがすごくうれしくて、それ以来、たまに詩を書くようになった。誰にも見せないけどね。自分の中で大きなことがあったり、なにかもやもやした思 いがあると言葉にしてみる。できるだけ最小限の言葉で。決してその出来事が解決するわけでもないんだけど。もしかしたら自分の考えや気持ちを整理してる作 業なのかもしれない。いつの間にかちょっとした趣味になってるのかも。


さて、オレは今建築というものを学んでいる。そして卒業設計で完璧に行き詰ってる。テーマは「戦争と平和」。建築というものを使って平和のメッ セージをどこまで人の心に訴えることができるのか。そこだと思うんだけど、まったく形になっていかない。表現方法、空間構成、機能、心理、哲学・・・いろ いろなことを含んだ問題だと思う。

答えなんかないってことはわかってる。

だけど、どこかに自分なりの答えがあるはず。

そして、その答えを掴むのは己の手なんだ。


そう思う今日この頃。

Tuesday, May 31, 2005

T君。

T君は一見ヤンキーですが、じつはまじめでいいやつだというのは周知の事実であります。

そんなT君。先週、卒計のI先生に、すごいひどいこと言われてましたが、今週はさらにひどい!!

以下、普段温厚な先生のセリフ。(さすがに切れ気味・・・。)

「何がやりたいのか全くわからない」

「これが卒業設計だったら、一生恥ずかしい思いするよ」

「4年間建築を学んだとは思えない」

ですって!おっかねーっ!!どう考えても、「とっととやめろ!」っていってるようにしか思えない!

オレだったら確実にやる気なくすね。
むしろ飛ぶね!!製図室から。

本人どう思っていたのでしょう・・・?T君、設計で食っていきたいと思ってるしなー。

ま、おれの製図の進行状況を考えると、あんま人のこと気にしてはいられないんだけど。なんか、かわいそ過ぎてね・・・。

Sunday, May 29, 2005

諏訪湖博物館と茅野市民館







今日はミツ、マサキ、マキ、タクミ、ニイサン、シュンドウさんと講演会&建築めぐり行って参りました。さっそく日記をば。

諏訪湖博物館
 面積的にはそんな大きくないんだけど、楽しめました。基本的に展示品は全く見てないんだけどね。オレのシビックの課題(ホスピス)を思わせる、空間でございました。

茅野市民館
 基本的にかっこいいね、ここは。駅側のファサードは日本のものとは思えません。室内もいろんな仕掛け満載。普段は入れそうもない、裏側が見れたのがまたよかった。図面ももらえたしな。
 講演会のほうは最初寝たけど、なかなか面白かった。ここまで市民が計画に参加してくると、なんか楽しくていいね。あと、スタディの段階をおっての建築の紹介も興味深かった。
 まだ完成してないんだけど、完成が楽しみだな。実家への帰り道だから、これからたまにはよってみようかしら。

帰りは松本でカレー食って帰ってきました。おいしかったけど、おれ基本的には辛いのだめなんだよなー・・・。マサキは大好きだよね?パンパン。
せっかく一日つぶしたので、これをきっかけに製図が進めばいいな・・・。

それから、帰ってきてさっそくガス入れてきましたが、
 270km÷19.4L=13.9km/l(かなりの好記録)
でした。ハイオクでも2594円ですみました。ちょっともらいすぎだったけどいい?

Wednesday, May 25, 2005

小学校の課題

3年は今日小学校の課題の提出日。
11時半頃製図室に行って見ると、人はたくさんいるんだけど、あせってる様子が全くない・・・。

何じゃこりゃーっ!?

走ってるやつもいなけりゃ、半発狂状態のやつもいない・・・。なかにはすることなくなっちゃったよー的なやつまで。こ、これは一体!?

去年は相当ひどかった。それはそれは地獄絵図・・・。そのときのことを書いてるアヤのブログがマジでうける。オレが幾度となく登場しております が、アホですね、おれ。でも、あの時はやっぱ必死でした、たぶん。2,3日寝てなかったし、その前の数日だって、3時間寝れればいいとこって生活だった な。挙句、肋骨折ったりね・・・。

で、アヤも書いておりましたが・・・、
ほんといい友達を持ったなー、と思う。みんなおれのことどう思ってるのでしょう?めんどくせーやつなんでしょうか?どうしょもないやつだということは間違いないな。とにかく、みんながいてくれなきゃ、今のオレはありませんね。みんなほんとにありがとう。

Tuesday, May 24, 2005

「眠れる奴隷」

はぁ。製図が進まん・・・。そりゃ、製図の授業の日の前の日にもぐっすり寝ちまうようじゃ、進むもんも進まんかもしれんけど・・・、進まんもんは進まんのだ!!
今日、先生もおっしゃっておりました。「どうしても進まないときってあるんだけど、そんなときは・・・やめる!」だそうです。素晴らしいお言葉でした。

気を取り直して、ジョジョの文庫版第5部がいつの間にか出ていたので、まとめて4冊買ってしまいました。「すでに!」って感じで。

ということで、ジョジョの奇妙な冒険 第5部「黄金の風」を簡単に紹介。主人公はディオの息子ジョルノ・ジョバァーナ。スタンド名は"ゴールド・エクスペリエンス"。能力は生命を生み出す能力!舞台は2001年、イタリア!彼がギャングスターになるまでの物語です。
5部はギャングの世界を扱っているので、4部よりも男臭く、スタイリッシュでカッコいいです。バトルも駆け引きが増し、緊張感・深みが感じられます。仲間のキャラもかっこよくて、特にブチャラティ(ジョルノのチームのリーダー)はお気に入りのキャラです。

我々はみな運命の奴隷・・・

しかし

目覚めることで未来を切り開く「眠れる奴隷」であることを祈って・・・


みなさま、ジョジョを読んでより高い精神性を手に入れましょう。

Thursday, May 19, 2005

久しぶりに・・・

今日も寝坊してしまった・・・。

ま、気分も切り替えて、日記でも書くかね。

月曜はタテコンだったっけ。昼間ソフトボールやって、2,3年のやつらと飲んだわけです。基本的にソフトはあっというまに負けてしまいましたが、 異様なほどの3年チームのテンションがうけた!飲みのほうは2,3年、研究室の先輩とかと飲みまして、なかなか楽しかった。一番の収穫は・・・2年生のな かに韮高の後輩がいたこと!しかも女の子!テニス部だったそうですけど。なんか、後輩がいるってうれしいな。ま、火曜が製図なので、酒飲んだ後にも製図室 にこもらなきゃならなかったの、かなしかったけど・・・。

火曜は製図で死亡。
夜はみんなでお好み焼きを食べて、ボーリングに行ったな。ボーリングってやつが苦手なのを再確認しました!

で、昨日はというと善光寺調査の顔合わせ会ということで、先生方や高専の子等と飲みました。善光寺のことについてはまた書こう。とにかく、高専のやつらは工学部のやつらよりも女に飢えているということです、はい。
終わった後で、先輩方とMac購入について話をし、なんと製図せずに終わりました。死ねる!おれは卒計マジで死ねる!!

で、また寝坊してどうすんのかね・・・。

そうそう、Copeland/Oceanlaneのライブ日程がアップされましたよ。

07.11(月) 渋谷 クラブクアトロ
07.12(火) 名古屋 アポロシアター
07.13(水) 大阪 クラブクアトロ

ってこれじゃかなりの可能性でいけねーじゃん!

Saturday, May 14, 2005

Wednesday, May 11, 2005

サマータイム導入計画。

なんかやる気が出ない・・・。

そんな感じで一日終わってしまいました。

このままでは製図が終わらん!!

ということで、明日から生活のサイクルを変えようと思います。ノーマルに生きていると製図室も混んでるしね。なかなかに仲が悪いという噂の3年生がさ。

ま、おれら4年は、3年の今頃が一番仲良かったような気がしなくもないですがね・・・。

Monday, May 09, 2005

おめでとう!

今日、ミツくんの就職が決まりました。

ほんとおめでとうっ!!

一時期は相当病んでおりましたしねー・・・。でも、よかったよかった。わたくし一安心でございます。

さ、負けずに僕も卒計がんばんなきゃ!そして、ミツ以上に病むのです・・・。

Saturday, May 07, 2005

風が強い日は・・・

製図です。久しぶりに。金沢行ったりして、ちったぁ進むかと思いったけど、それとこれとはやっぱ別問題だわ・・・。ほんと今年の4年は全体的に卒計に対す るモチベーションが低いんですが、僕はその中でもかなり低いね。我ながらすごいと思う・・・。ちゃんと完成するんでしょうか・・・?

バンアパがスペシャに出てたんだけど、新作はどうなのかな?ビークルのヒダカさんいわく今までで一番明るいらしいけど。ま、先日のepもよかったし、楽しみです。

Thursday, May 05, 2005

旅!











ということで、いってきたよ!何を血迷ったか、行きも帰りも下道で・・・。もし下で行く方いましたら、参考までに、長野から7時間はかかります。それか ら、日中は市街でパーク&ライドが実施されているので、変なとこで、行き止まりをくらいますので注意。しかも駐車代がバカになりません。駅が値段的にもお 勧め。

兼六園
 とりあえずすごくきれいでおおきな日本庭園なんですが、いかんせん人ばっか(GWだから?)で、いまいちピンとこなかったな。ああいう庭って、できれば静寂をセットで考えたい。って無理か・・・。

金沢城
 兼六園が庭なのに対して、こっちは公園ですね。あれってどこでかね払うの?どこか建物とか入れるの?値段の書いてある看板に何度も出くわしたの にわからないまま出てきました・・・。あと、日本人ってあんだけいい天気で、ひろい芝生があるのにだれも座ったり、寝たりしないのね。なのでおれだけ寝て やりました。

21世紀美術館
 これは、午後、夜、次の日の朝と3回行きましたが、全然飽きないね。ただ最初は道に迷いました。俺だけかな?どこ歩いてるのか、全部見れたか不 安になります。でも、やっぱ建築的には面白いと思う。外部との関係もいいね。背が低いからか、セットバックしてるからか、街から浮いてる印象はなかった な。タレルの部屋も結構お気に入りです。それから、昼間と違って(激混み!)夜はほとんど人がいないのでそれもいいです。写真を撮ると、外部はUFOに、 内部はスペーシーな物が撮れます。
 展示もよかったな。SANAA展と世界の美術館展でしたが、どっちも(建築小僧を中心に)見ごたえ十分。とくに世界の美術館のほうは、卒計で参考にしようと思ってる「ユダヤ博物館」もあってよかった。それから、卒計でプレゼン用にアニメ作りたいな・・・と思いました。

東茶屋街
 まず、夜行きましたが、思いのほか暗い!行ったのが遅すぎたのかな?昼間行ったらここも混んでて、意外にも赤い建物とかあって、夜と全然違いました。とにかく格子がすごいはまってます。
 夜は近くの浅野川でこいのぼりがライトアップされて泳いでましたが、朝いったらこいがいなくなってました!5/5はまだだったのに!

金沢駅
 あれはなんですか?アトリウムですか?あと門?無駄に金が使われているような気がするのはおれだけ?ちなみに夜は真っ暗で不気味です。

西茶屋街
 ここは東のちっさいバージョンです。早朝行ったせいか誰もいないし。

主計町茶屋街
 川のほとりで結構きれいです。しかし、現在茶屋街ではなく料亭街です。お間違いなく。

近江町市場
 朝一(たぶん8時くらい)で行ったら、しまってるし!びっくり。最後にここで飯食って帰ってきました。おいしかった。1200円のマグロ丼というやつ。

ということでしたが、基本的に金沢いい町です。歴史的な町家建築もちらほら残ってて、とても風情があります。街の規模もいい具合で徒歩で全部見て 回れるし、緑の公園がすごく多い気もしました。コンパクトシティってやつです。また、行くことがあっても、新しい発見とか常に出来そうな気がする。新しい ものと古いものの質とバランスがとてもよかったと思う。

最後に1つ気になったことを書いとこう。金沢とか富山あたりって、すごく瓦が黒いんだけどあれは何?普通(?)のとこだと、灰色っぽいと思うんだけど?

Friday, April 29, 2005

土研懇親会。

ということで今日は研究室のBBQでした。疲れたな・・・。ま、でも楽しかったわ。ちっとはオレのことわかってもらえたでしょうか?これからもっと親密に・・・なっていく・・・のかや?


それはそうと、世の中ゴールデンウィークってやつです。去年はなかったからな。今年は一体どうなってるんでしょう・・・。かなり暇だな、とりあえず。製図室で卒計でもやるか。そして適度に遊ぼう・・・。うん。いい計画だ!

Sunday, April 24, 2005

Owen Japan tour !!

なんということでしょう!
Owenことマイク・キンセラさんがなんと松本に来る!!やばい!!なんでこんなほうまで来てくれるんだー!!ありがたい!!うれしすぎる!!しかも日曜って!!長野県なんかにいていいのかよっ!6/19がマジで待ち遠しいわ!!生で聴いたらマジで泣きそう・・・。

しかも一緒にくるNew Idea SocietyってCave InのVo.の別プロジェクトだそうで。これまたやばい。

これが行かずにいられようか、いや、いられない!!何が何でも行くな、こりゃ・・・。

Sunday, April 17, 2005

とうとう・・・始動?

マサミチが掲示板に書き込みやがったので、いちお書いとこう。なんかおれバンドやるみたいです。よりによって今になって・・・。しかもVo.& Gt.ですよ。コーラス意外で歌ったことないっちゅー話。大丈夫か?おれ。

で、バンド名は"naught"です。
ノートって読みます。
メンバーは
  おれ(Vo.& Gt.)
  マサミチ(Ba.)
  ルイ(Dr.)
の3人。男M○ck H○zeです。
どんなのやるかというと・・・、ちょっとへヴィめな感じ?ワタシ、ヨクワカリマセン。

はー・・・。ライヴなんかやっていいのー?おれしらんよー?ちなみにまだ一度も音合わせてません。なのに5/5にやる気だし!?信じられん!!

Wednesday, April 13, 2005

heのライヴ!

いま巷で話題の"he"のライヴ見てきました。いやー、やっぱうまいね。あんな変拍子ガシガシ入った曲を、よくあんだけタイトに演奏できるなーってかん じ。そして、その独特のリズムとあのおしゃれ感が気持ちいいんだよねー。音もよかったし。(Jってあんなに音よかったっけ?)客の入りが悪くて申し訳な かったなー。それから、驚いたのが、実はVo.が二人だったこと!基本的には、田舎の青年って感じの風貌でそこもよかったです。
CDを聞く前、2月16日の日記に、

1曲聴いた限りBraid直系のテクニカルなemoサウンドですね。band apartにも通じるおしゃれ感も感じられました。

と、私書きましたが、全くその通りでした。かれらは「mock orange」からの影響を口にしておりましたけど。そんなかんじでまた、見たいな。今度はband apartとセットで来てくんないかな?

Sunday, April 10, 2005

近況&新作入荷!!

研究室が決まりました。土本研です。「ば、ばかでかい・・・」とか「ドイツに留学したのは・・・森鴎外」とかいいながら、民家とか調査するのでしょうか?

さてさて、なんか最近急に暖かくなりましたね。おかげで、長野でも桜がちらほら。やっと春がきます。しかし、花粉がバンバン舞って、全くやる気がおきないので、週末中に製図やらなきゃなんないのになーんもやっとりません。あははははー・・・。

そんなこんなで前田家にまたもや新作入荷です。といっても新譜じゃないです、すでに。いまさらですがそんなこといわないでー!

owen/i do perceive.
マイク・キンセラさんのソロ最新作ですね。これね、やばい!美しくって、優しくて、切なくて、あたたかくて、いうことなし!まじで泣きそうです。 アコースティックギターとささやくようなボーカルが胸に染み入ります。なんでいままで買わなかったんでしょう。おれはアホです、はい。暖かくなりだした今 の時期にも最高の1枚ではないでしょうか?

Friday, April 08, 2005

jimmy eat world!!!!!

昨日はjimmy eat worldの名古屋クラブクアトロでのライヴ見てきました。感想を一言で言うと・・・最高でした!!!!!!1、2曲目(選曲が意外かつ絶妙!)の間に、 ひとりづつメンバーが入っていって、だんだんもりあがってくっていう演出(マンガのBECKみたいなかんじ。)だったんだけど、それだけで昇天・・・。あ とは野となれ山となれ・・・って感じでした。そして、最後はSweetness!!最後はこれだろうと思っていても、もりあがらずにはいられない魔力があ るね、この曲には。みなさん終始大合唱!おれも大合唱でした。オーオーオーオーってかんじで。で、終了後は汗まみれで半分放心状態。最近はこういうライヴ 行ってなかったから、この感じは久しぶりで、またよかった。とにかく、彼らのライヴは初めてだったけど、これまで行かなかったのをマジで後悔&これからは 来日のたびに行かなきゃという感じです。ほんといっといてよかったー。ミツ君、トモキ君、マサシ君、ぜひまた行きましょう!


思えば、浪人時代に一番聞いたCDのひとつがjimmy eat worldのBleed Americanなんだよね。それで結構思い出深かったり、思い入れがあったりするんだろうけど、その当時からこれは一生聴き続けるだろうなっていう感覚 があって、そういうのはなかなかあるもんじゃないし、やっぱ自分の中でもこのバンドは大きいんだと思います。そしてそれを昨日再確認した感じ。僕はこんな バンドに出会えて幸せです・・・。

Tuesday, April 05, 2005

4年&製図スタート!!

全 国の新生活を向かえたみなさま、こんばんは。今年度も製図のシーズンとなりました。とうとう4年ということで、卒業設計であります。今日初回の授業があっ たのですが、なんだろ?おれネタつまんねーのかな?卒計でやることじゃねーの?先生と話した時間最短だったって話。うわー、なんかテンション低いわー。た しかにさー、おれの安易だけどさー、もうちょいなんかいえよ!いってくれよ!つーか、もっとおれとからめよ!ま、いいさ、いいさ、おれなんて・・・。

Friday, April 01, 2005

雪山&新作入荷!











今日は岩岳に別れを告げるべく、春の雪山へ。朝一は意外に雪がよくて、「あ、いいかも」と思ったんだけど、それも束の間。あっという間に雪が悪くなり、ひ どい状況に・・・。予定どおり半日で引き上げてきましたとさ。天気はめちゃくちゃよかったんだけどねー。そこがあだとなったか。そんなきれいな空、撮っと きました。ちょっとかっこいいら?

それから、前田家に注目の2枚がやっと今日入荷したのでご紹介しときます。

Mae/The Everglow
mixi上では紛らわしいと有名なMaeの新作です。これね、すごくいい!これまでも事あるごとに日記なんかでプッシュしてきたけど正直ここまで とはおもってなかったわ。アルバム全体にストーリーがあって、すごくポップかつドラマティック。前作よりキラキラした感じは少し減った気がするけど、より ロックしてるこっちの方が等身大な感じがする。ライヴで見たときの彼らに近いというか。ピアノをフィーチャーしてる曲も多くて、そこもいいです。なんにせ よおすすめです。またライヴみたいな。

Copeland/In Motion
こちらは、先日ライヴをキャンセルしてくれちゃったCopelandの新作。前作の繊細さや切なさ、優しさを引き継ぎながらよりロックに、エモー ショナルになりました。こっちもいいね!どこか80年代な感じもあって、前作と今作の間に出したカバーEPはこのための布石だったのかと思わされます。 ま、そんなことはいいんでとっとと、より大人になった彼らのサウンドをご堪能ください。そして、やつの声で昇天してやってください。そして次こそちゃんと 来日してくれることを祈ってください。
そうそう。おまけのCDにTake Careのアコver.入ってるけど、これはいまいちかな・・・。

Thursday, March 31, 2005

長野復帰!!

朝は夜勤帰りのもうすぐパパになる地元の友達に会い、昼は高校の部活の友達に会い、夕方長野に到着いたしました。

帰り道に面白いもの見ました。いつものように高速で帰ってきたんだけど、長野と松本の間あたりで路肩に2台車が止まっていたんです。1台は白の VOXY、もう1台は紺のスカイラインでした。で、スカイラインの屋根になんか乗ってたんですよ。赤くて、くるくる回って、音がするやつなんですけ ど・・・。それ覆面パトカーだったんです!まじでスカイラインなのね、あれ。ものすごいスピードで追っかけてくるらしいし!しかもあんなとこにいるなん て!?おっかねー!!!!

Tuesday, March 29, 2005

また地震!

25日から韮山にいるけど、思いのほか誰にも会わないね・・・。昨日は高校時代のヨシタカ&アクツに会ったけど、基本的にみんな忙しいのね。とりあえず3人で風呂は入ってきました。軽くアドバイスなんかをもらいつつ、有意義に過ごしました。

そうそう。また、地震があったね。ヨウちゃん(ますじ。マイミク参照)大丈夫みたいだけど、ニュースによると怪我した方、亡くなった方も多かった みたい。うちらのあたりもいつ来てもおかしくない状態といわれ続けてます。日本に住んでるかぎり、地震とは一生付き合うことになるだろうし、どう考えても 他人事には思えませんね。亡くなった方のご冥福をお祈りします。

それから、われらが韮山町がもうすぐ消滅してしまいます。悲しいかぎりです。しかも「伊豆の国市」って!?頭悪すぎるネーミングですね。ま、仕方ないか・・・。

Friday, March 25, 2005

FSF最高!!

昨日、書いたとおりFurther Seems Forever(from Us、詳しくは3/1の日記をどうぞ)のライヴ見てきました。ホント超よかった!Vo.が変わってるから昔の曲はやんないと思ってたけど、見事にやってく れて、会場は大合唱!もちろん新曲たちもすごく良かった。やっぱ、演奏うまくて、あのテクニカルなリズムにやられまくり!ドラムうますぎだ!おそらくおれ は会場内で一番汗かいてました。ギターも超カッコいい!弾いてる本人は思いのほか太ってたけど。正直、Vo.の声が聞こえにくかったんだけど、手を伸ばせ ば届く距離で歌うバンチさんには目が釘付けになりました。やっぱ彼はカリスマです。ライヴ終了後にはメンバーが物販のとこに出てきてくれて、Vo.と Gu.と握手してきました。とにかく興奮してて"Thank you"位しか言えなかったけど、「一緒に歌ってくれてありがとう」って行ってくれました。他のメンバーとも話したかったわー。とにかく、いいライヴでし た。東京にお住まいの方、今日または31日にもFSFのライブあるんでぜひ見てみてください。

そんな余韻に浸りながら高速を長野に向けてとばしていると、なんかちらほら白い固形物が・・・!?次第にその量が増えていき、視界が最悪の状態に!!恐怖の雪道を必死に帰ってきましたとさ。いやー、まじで怖かったー・・・。

それから、昨日の日記でmaeっていうニックネームがややこしいというご指摘をもらったので、変えようかと。候補は以下の通り。

1.mae/そのまま。前田の前と好きなバンドmae(メイ)をかけてます
2.アキ/小中高慣れ親しんだあだ名
3.その他

つーか、おれってあだ名ってあんまないね。ご意見お待ちしてます。

Wednesday, March 23, 2005

明日は東京です!

ということで明日はFurther Seems Forever(2/28の日記参照)のライヴ見てきます。前座が4バンドもあって、激情ハードコアからギターロック、いまいちなバンドまで勢ぞろい!! どんなライヴになるのやら。とにかく昨日のことなんか忘れて楽しんできます。

それから、maeのNew Albumのサイトがオープンしたので紹介しときます。
             ↓
http://www.theeverglow.com/the_everglow.php

ゲームもできるので暇つぶしにどうぞ。それからゲームをクリアするとライヴ映像なんかが見れます。なんとモッシュが巻き起こってます。日本の彼ら のファンは確実にしませんね・・・。あと、確実にダサいと思われた少年のジャケも、maeのドリーミンサウンドを聴きながら、彼の冒険(ゲームのこと)を 楽しむうちに、なんか愛着がわいてきます。なんて優れもののサイトなんでしょう!

Friday, March 18, 2005

負の遺産











長野・松代といえば、真田家ゆかりの歴史のある土地であります。しかし、ここにはもうひとつ、重要なものが残っています。

それが松代大本営です。これは、太平洋戦争の戦況が悪化したころ、本土決戦に備え、日本の中枢機関を松代の地下空間へと移転させるという計画の下 に造られた地下施設です。この計画は秘密裏のうちに行われ、その労働力の多くが、朝鮮人の強制労働によってまかなわれました。労働環境は最悪で、作業中の 事故や栄養失調等で命を落とした人も多かったそうです。

そんな場所に今日行ってきました。入った瞬間から、不思議な恐怖感におそわれました。薄暗くなんとなく気持ち悪い坑内は、作業や戦争の風景をなん となく連想させます。入れるのは一部で、一番奥には小中学生によって書かれた寄せ書きと千羽鶴がつるされていました。そのなかでも、ふと目に付いた「朝鮮 人、すまん」という一文がとても印象的でした。

ここはやはり後世に伝えていく意義のあるところだと思います。この施設の存在は比較的最近まで封印されていました。いまは一部を一般に開放していますが、その存在は驚くほど知られていません。行く機会があればぜひ行ってみてください。必ず何か思うところがあるはずです。

そんな今日の僕にぴったりな1枚を紹介

ISIS/panopticon
深い海の底にある暗闇を紡ぎ出す様な圧倒的な音世界。toolと同じような手触りがしますが、toolが暗闇の中でもがいているのに対して、闇の 先に光を見出しつつあるような印象です(どっちがいいとかという問題、レベルではありません)。とにかく、現在地上で鳴らされているヘヴィミュージックの 最高峰であります。ここまで高い精神性を持ったバンドはそうありません、はい。

Wednesday, March 16, 2005

仙台・・・行ってきました。











遅れちゃったけど、やっぱ書いとこう。

3月13日に仙台にあるメディアテークでデザインリーグっていう卒業設計の日本一を決めるイベントがあって、それ、行ってきました。長野から仙台 まで車で、しかもすべて下道で行きまして、なんと11時間!かかりました。アホです。仙台は思いのほかいい町で、びっくりしました。
で、デザインリーグのほうなんだけど、300以上の作品があって、しかも会場が建築小僧と小娘でごった返しているので、一個一個ちゃんと見れて るわけではないんで、やっぱそこはしっかり見ておきたかったな。1日でちゃんと見るのはさすがに不可能ではありますね。1位はゲルニカっていう題材を扱っ たやつになったけど、僕はそれが一番順当だったと思います。卒計って深く考えなきゃなんないのは間違いないんだけど、だからって難しい言葉使ったり、独り よがりな答えを探したって、面白くないなと思いました。
それから、牛タン定食食ってやりましたよ。そしてやられました。あれはうまい!行く機会があればまた食いたいな。

そのあと東京にいき、oceanlaneのライヴ、見てきました。copelandのキャンセル、しかもoceanlaneのJEW のサポートアクト決定、さらに仙台に行ってきた疲労感があいまってか、もう少し感が残ったのは確かではあります。2番目にでたバンド(あえて名前は伏せま すw)がみんなの中でもかなり酷評でうけました。けど、マサシは気に入らなかったらしいけど、1番目のAnd Mark Harはわりと良かったと思います。ネットで試聴した段階では、いまいち感あふれてたので、その辺は良かったかと。

Thursday, March 10, 2005

"Say goodnight, but mean goodbye"

昨日の夜、衝撃的なニュースが入りました。

Get Up Kidsが解散を表明しました。

オフィシャルの記事を読んだときは、軽くうるっときました。思えば、このバンド、今までの僕の大学生活とともにあったバンドのひとつだったと思い ます。大学に入学したころ、友達から紹介され、以降2回のライヴにも行くことができました。心に届く本物の音を出すことができるバンドであったと思いま す。解散は大変残念ですが、これからのメンバーの活躍に期待しています。いままでありがとう!

ここでかれらの作品を振り返りましょう。

Four Minute Mile(写真左)
 あふれんばかりの切なさを詰め込んだ1st。音質の悪さなど吹き飛ばすくらいの、最高の1枚です。ツインVo.とツインGu.の絡みが絶妙で、彼らの個性はこのときすでに確立されていました。これを作ったのが10代って、ちょっと考えられないですね。

Something To Write Home About(写真中)
 emoの名盤であり、ひとつの到達点とも思える2nd。前作よりポップになりながらも、切ないメロディは健在です。僕はここから入っているので、一番思い入れがあるかもしれませんね。

Eudora
 2ndと3rdの間にリリースされたレアトラック集。ここでしか聴けない名曲が多数収録されてます。実はGUKに初めてふれたのはこれでした。浪人当時、試聴機に入ってるのを聞いたのです。しかし、当時はヘヴィロックばっか聴いててしっくりこなかったんだよな・・・。

On A Wire
 emoシーンの盛り上がりに背を向けるように、アコースティックなサウンドに移行し、ファンを驚かせた3rd。GUKの歌のよさが前面に押し出された1枚です。

Guilt Show(写真右)
 最後のスタジオ作品です。作風は2ndと3rdの中間というのが一番わかりやすいです。3rdの路線ではあるんですが、かつての疾走感を取り戻した感があります。そういう意味では集大成的な1枚かもしれません。

Tuesday, March 08, 2005

初体験・・・

いやー、昨日はすごく天気良くて、すごく気持ちよく雪山を滑らせていただいたのですが、最後に落とし穴が!
車のエンジンかけようとしてキーをまわしても、うんともすんともいわない・・・。まさか!?そう、ライトつけっぱでバッテリーが上がっちゃったの でした。いやー、あれにはあせったねー。しょうがないので初JAFしてしまいました。30分くらいで来てくれて、作業は1分くらいで終わり、いとも簡単に エンジンがかかりまして、ほっとしました。
ここで驚いたのが、領収書の額。その紙っきれにはなんと10000円以上の数字が!?もしJAFに入ってなかったらそんだけ請求されるところで した。よかった、入っといて。つーか、どう考えてもぼったくりだろ!!車関係って、なぜかこういうよくわからん請求が多い気がします・・・。なんなんで しょうね?

Friday, March 04, 2005

東京ラブストーリーって・・・

東京ラブストーリーの再放送やっててさ、それが最終回だったんだけど、おれはじめて見たわ、最終回。つーか、勘違いしてた。カンチとリカがカンチの小学校 で再会してそのまま分かれるんだと思ってたよ。(なんでかな?)あれもうちょっと続きあんのね。やっぱ名作だと思いました。にしても、あーゆう終わり方す るドラマってあんまないよね?もちろんハッピーエンディングではないんだけど、バッドエンディングでもないみたいな。人はたくさんの出会いと別れを繰り返 しながら成長していくのであります。

はぁ、彼女ほしいわー・・・。

Monday, February 28, 2005

チケットも買ったし・・・

いやー、結局、Further Seems Foreverのチケット買ってしまいましたわ。ということで、これからoceanlane、FSF、JEWという大注目のライブが目白押しということになっちゃいました。かなり楽しみ!
つーことでここでFSFについて振り返ってみましょう。

moon is down
記念すべきFSFの1stにしてemoの名盤とも誉れ高き1枚。このバンド、叙情系hardcoreの祖であり神といわれるStrongarmの メンバーを中心に結成されました。このときのVo.クリスさんはDashboard Confessionalとして活躍中ですね。音はというと、とにかく美しく、繊細で、テクニカルです。これを聴くと事故ったことを思い出します。その 頃、ほんとに良く聴いてました。

how to start a fire
Vo.がジェイソンさんになり、音は前作よりだいぶ太くなりました。疾走感は薄れてよりアダルトに。っていってもFSFは何してもFSFなんで、文句なくいい作品だと個人的には思います。なんといっても#2が名曲中の名曲です、はい。

hide nothing
最新作となる3rdは、解散の危機を乗り越え、なんとVo.がex.Sense Fieldのジョンさんに。アルバム3枚で3人のVo.を経験するという離れ業です。作風はというと、1stと2ndのちょうど中間のような感じ。繊細な 中にも力強さを感じる1枚です。発売前にnetで#1を聴いたときはマジでしびれたなー・・・。

Sunday, February 27, 2005

久しぶりの・・・

なんか寒いと思ったら、久しぶりに昨日は雪降ったね。ここんとこあったかかったからもう春かと思ったりしてたんだけど、やっぱここは長野でした。

で、久しぶりついでにCDを買っちゃいまして、ちょっと感想など、述べてみます。

Armor For Sleep/What To Do When You Are Dead
はい、エモファン注目のAFSの2ndが届きましたよ。前作の延長線上であることは間違いないですが、重そうなタイトルどおり、今作はよりへヴィ で激しい仕上がりとなっております。疾走感も増した気がしますね。ロック然とした普通にカッコいいアルバムだと思います。にしても、メロディーのよさと コーラスワークのうまさは健在!さすがです。ちなみにおまけのDVDは前作からのPV2本とライヴ映像が2曲見れます。

Underoath/They'er Only Chasing Safety
いまさらですが、気になってたので買ってしまいました。スクリーモっていわれることもあるみたいだけど、どっちかっていうとかなりハードコアより です。メタリック度は低めだけど絶叫度はかなり高め。そして絶叫ときれいなメロディーの絡み、曲の展開などにはやはりハードコアをやってきた人たちだけが もつセンスが感じられます。ここまでやってこの清涼感、切なさは何なんでしょう・・・。

Thursday, February 24, 2005

きたよー!

はい、3月のリリースラッシュのなかでも目玉の一つ、MaeのThe Evergrowから新曲Anythingがpurevolumeでチェックできちゃうよー!これがですね、彼ららしいさわやかさと切なさがつまったいい 曲なの!この日記を読んでくれた方、ぜひ聞いてみてください。ジャケはダサいけどサウンドは間違いないです。ちなみに新作にはD〜B-sidesにも入っ てたこれまた名曲Suspensionも入ってます。まじで楽しみですね!!それはそうと、Maeの来日公演が思い出されますね。彼らはCDからは想像で きないくらいのロック兄ちゃんたちでした。ハゲKey.のへんてこパフォーマンスときれいな旋律、そして力強く伸びのあるVo.が最高に気持ちよかった なー。そして、公演後サインや写真に快く応じてくれる彼らはかなりのナイスガイなのでありました。
近況はというと、例によってなぁなぁ生きてます。なんか巷では病み系のかたがたが増えてますね。そう、そこのあなたたちですよ。そんなかたがたは「うしおととら」を読み直して号泣してください。読んでない方は極刑に値しますので早く読んでください、はい。

Saturday, February 19, 2005

朝から・・・

かなりのバッドニュース!!楽しみにしまくっていたcopelandの公演がキャンセルに!!カップリングがoceanlaneという大注目のライブだっ ただけに残念さもひとしお・・・。しかも理由が、新作のプロモーションが忙しいからだとー!?最初からわかってたはずだろうが!!プンプン!次こそちゃん と来てほしいものです。

Wednesday, February 16, 2005

近況など・・・

テスト終わって、そろそろ就活だ、研究室選びだとかいろいろあるけど、とりあえず滑ってきました。天気良かったなー。トモキのシーズン券紛失騒動も一件落着でよかった。
で、買うべきCDがたまっております。Copeland,Maeの新譜あたりは言わずもがなで、邦楽ではGoing Under Ground、ストレイテナーなんかも気になるところ。そして、今朝あらたにスペシャで発見してしまいました。heという日本のバンドです。1曲聴いた限 りBraid直系のテクニカルなemoサウンドですね。band apartにも通じるおしゃれ感も感じられました。調べたところどうやら、BECKの挿入歌として使われているとのこと。そういや、BECK最近見てない なー・・・。

Thursday, February 10, 2005

テストが・・・

まー、さまざまな意味を含みながら終わったね。いや、本当は終わってないけど、終わったも同然だね。明日は久しぶりにすべりに行くということで、楽しもう。
それから、久しぶりにゲームにはまってしまった。しかもオンラインゲームってやつ?しらんけど。RED STONEっていう無料のやつだけど、普通に楽しめるね。びっくり。まだ、オンラインというところ生かした楽しみ方してないんでこれからやってみようかな。

Friday, February 04, 2005

さてさて・・・

やっと時間が少しできたので、日記でも。つーか、テストやっちまったよー・・・!!がんばれオレ!!